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2010年2月27日(土曜日)

本日解禁

カテゴリー: - naddist @ 17時30分07秒

ケーブルテレビJ:COMチャンネルの「ロケしましょ!」ご覧頂いていますでしょうか?
水道筋界隈の市場商店街の案内役を不肖私が努めさせていただいております。
そんなこんなで子どもたちにも「あのオッサンTV出とったで」と後ろ指をさされたり
「いやあいつも見てますよ」なんて知らない方から声をかけられたりで、微妙にこっぱ
ずかしい日々を過ごしております。ハイ。
現在畑原市場がオンエア中ですのでご笑覧ください。

さて、本日は3月13日開催の「飛び出す水道筋を作ろう!」のネタ探しで市場を
ウロウロとしていたら花粉…ではなく春の甘い香りが鼻腔をくすぐってくれました。
そうか、今日からイカナゴ解禁か。
灘中央市場の鮮魚店裏(通称裏ととやストリート)では一斉に釘煮が炊かれ始めました。
去年はキロ3000円なんて値がついてましたが、今年はお手頃になりそうとのこと。
釘煮に精出す奥樣方には申し訳ありませんが、どっちかっていうと釜揚げが好きなもんで
今年は1kgまるまるボイルする「大人ボイル」にチャレンジしてみようかと思ってます。
春の味はどうぞ市場でお求めください。


2009年6月26日(金曜日)

[灘中央市場]市場でグルメ!お座敷イベント

カテゴリー: - naddist @ 19時37分12秒

灘中央市場事務所

6月28日に水道筋の奥座敷、灘中央市場の大広間でちょっとオモロいイベントがあります。
ナダタマ読者なら毎年秋の水道筋ミュージックストリートでは「沖縄おでん通い船アネックス」
として大バコライブ会場になる大広間をご存じかと思います。
入り口にある戦車とハトの乗り物、通称「戦争と平和」が目印の灘中央市場事務所。
この3階にある普段一般の人が入れない「天空の大広間」を解放して
市場で遊ぼうというイベントです。
つまりですね。市場自体をでっかいバイキングに見立てて買い物をした後、
市場の3階にある大広間でまったりお食事を楽しんでいただこうという、1Fで買った物を2Fで食べる
沖縄の那覇公設市場ならぬ「ナダ公設市場」ライクなイベント。
お刺身、コロッケ、お寿司に総菜、焼鳥、天ぷら、和菓子まで。
わてほんまによお言わんわ、わてほんまによお言わんわ。

そして3時からは…
昨年の水道筋ミュージックストリートのとき、ここで演ったカサスリム氏と小竹親氏の
ユニット「夜な夜な」のご両人、いたくお気に入りだったようで、
「うわぁ、ここエエわ〜、お座敷ライブとかやりたいわ〜」
なんて言ってたのが実現することに。
名付けて「お座敷ブルースライブ」(入場無料)
昭和な市場の昭和なステージで笑いと感動のお座敷ライブ。
食べて飲んで歌って笑って。
市場な一日をお楽しみください。

灘中央市場・天空の大広間

「ナダチュウで遊ぼう 市場でグルメ!買い食い天国」
市場でランチ?市場の食べ物を買って持ち込んで飲食していただけます。
会場ではおにぎりと飲み物を販売しています。
来場者には「市場ウォーカー」進呈
もちろんナダタマ後援イベントです。
日時:6/28(日)12:00〜17:00
場所:灘中央市場(水道筋)
主催:灘恵比寿会

15:00〜
「お座敷ブルースライブ@灘中央市場」
カサスリムと小竹親、関西で大人気の二人が贈るブルースユニット
「夜な夜な」の笑いと感動のお座敷ライブ
(入場無料)

※入場者が多い場合は時間制・入場制限させていただく場合があります。


2009年2月13日(金曜日)

バレンタインはイティヴァのスイーツ

カテゴリー: - naddist @ 18時00分59秒

「ったく、いつまで正月ネタ晒してるんだよ」
なんつーおしかりもうけずに、2月も半ばになっちまいました。
本年もよろしくお願いいたします。
いや、フグやらお稲荷さんの初午やらなんやらいろいろ市場ネタはあったん
ですけど、うまい具合に公開する機を逸して今に至るというわけで。

で、バレンタインデーです。
これくらいは押さえていないとこのままズルズルと夏まで更新をサボりそうな
勢いなので、とりあえずバレンタインイブの市場へブラりと。
もちろんバレンタインといっても市場では浮ついた感はナシ。
土居さんが「チョコロッケ」を揚げたり、凪さんにごぼうの代わりに
チョコが入った「チョコ天」があるわけでもなく、粛々と2月14日を
迎えようとしているのであります。
ま、せいぜい「バレンタイン天」くらいなものでしょうか。
(というか去年もバレンタインネタやってたのね…)
てことで…バレンタインネタが拾えない…
こんなときは、やっぱり灘中央市場の和スイーツコンフェクト「美吉堂」さんです。

「なんかバレンタインもの、ないっすかね?」

「あるよ〜」
「おお!ありますやん!」
店頭にはハート形やピンキーな和菓子がいろいろと。
んで、商品に添えられたハート型のPOPが市場マニアにはたまらない。
「マジックでていねいに色を塗って、はさみでハート形にしました」感が素敵です。
ハートの先っちょが湿気でカールしているところなんてなんて愛くるしいんでしょう。

もちろんチョコを使ったものもあります。


チョコパウダーの下には羽二重、そしてサツマイモ系のあんとチョコ。
ゴディヴァのチョコを超える「イティヴァのチョコ」であります。
「今日は苺羽二重にもハート型押すよ〜」
定番の苺羽二重もバレンタイン仕様に。
確かに薄いピンクがバレンタインチックであります。
「今年の新商品は生チョコ入りどらやねん」
あ、いいっすね。
ドラえもんあたりが小躍りして喜びそうなスイーツかもしんない。


市場のバレンタインスイーツには、ミカゲだのアシヤだののスイーツにはない滋味があります。
それは四十路を越えた国生さゆりが歌う『バレンタインキッス』の味わいに似ています。


2008年11月24日(月曜日)

アフターSMS

カテゴリー: - naddist @ 19時30分53秒

去る11月16日、水道筋ミュージックストリート(以下SMS)が開催され、
「商店街が踊りだす」のコピー通り、今年は水道筋界隈の8店舗でライブが
繰り広げられました。
今年の「市場ステージ」は2つ増えて4箇所に。
畑原市場はチンタ醉宵食堂と酒庫汽笛亭。東畑原市場は新家。
灘中央市場は通い船特設大広間ステージ。
どこのステージも盛り上がったようです。
(私はFMナ〜ダをやったりなんやかんやで
悲しいことにあんまりステージ見れないのです…)

さてSMSが終わればすっかり気の抜けたような空気が…
いやいや、SMSはあくまでもハレの日のシンボルイベント。
日常にしっかり息づくのが水道筋の音魂なのです。

ということでSMS明けの先週末も水道筋で音楽三昧。

まず11月21日は小坂忠さんがな也に登場。
忠さん、3回目のご来灘だと思うのですが、(過去のステージはこのあたりで
「値打ちありますね〜ここの商店街は」
なんてすっかり水道筋ファンになったようです。
「この前エイプリールフールの同窓会やってね。
細野(晴臣)や松本(隆)と会ったんだけど」
ま、こんな話が水道筋で聞けるのも奇跡かもしれませんな。
もちろん今回もむっちゃエエステージを堪能させていただきました。

そして翌22日。
夜になってぐっと冷え込んだので、熱燗をいただきに東畑原市場の東にある
「スタンドモンク」へ。
店内には県立美術館でのライブが終わり、打ち上げ中の「Conjunto CHOVE CHUVA」
の皆さん。彼らはブラジルに古くからあるショーロという音楽を演奏する関西唯一の
グループ。
メンバーの一人が、
「せっかくだからなんか演りましょうか」
なんつって突然演奏が始まっちゃいました。
タンバリンのようなパンデイロという打楽器とウクレレ風のカヴァキーニョ、
そしてギターのトリオ。
まったりとしたブラジルのリズムが店内に。
正に生BGM。
街に自然な音がにじみだす感じ。
ライブとは違うサプライズ感。
熱燗を飲りながら聴くボサノバ。
いやーこれは気持ちいいわ。
モンクはかなりのコバコなのですが、そのスケール感とブラジルなオトがぴったりなんです。
「こんな感じで飲みながら適当に演奏やってもいい店って水道筋にあるかな?」
とギターのTさん。
水道筋でブラジル。
かなりいいかもしれないっす。

そして翌23日は、水道筋ミュージックストリートの会場でもある畑原市場は
「チンタ醉宵食堂」で不定期開催されている恒例のチンタクラブバンドライブ。
水道筋広しといえどハウスバンドがあるのはこの店だけでしょう。
チンタクラブバンドはギター2本にベースとドラム、それにトランペットとサックス
という編成。それぞれチンタのスタッフだったりお客さんだったりするわけですが、
これが実に市場らしいイキのいい元気な音を出してくれるのです。
今夜は水道筋ミュージックストリートにも出演したジェイムスの清水アツシ君の顔も。
チンタバンドのリーダー、K-106の一平君とは昨年のサイバーミュージックアワードで
グランプリと審査員特別賞を分け合った
水道筋印のシンガーです。
9時前にはさほど広くない店内が満員。30人くらいくらいのぎゅうぎゅう詰め。
昨日のモンクとは違って大音量のファンキーな音が店内に、いや市場に響きます。
テーマミュージックの「Tighten Up」スタート。おお今日はクリームもやるのね。
お約束の「テキーラ」にゲストボーカル清水アツシの熱唱でボルテージは最高潮に。
そして今夜のエンディングは…なんでロッキーのテーマやねん(笑)

市場は「日常品」を買う場所です。
つまり普段の暮らしの中に組み込まれるべき場所です。
そして灘の市場には、活きのいいネタだけではなく活きのいいオトもあります。
SMSというハレのお祭りもいいですが、日常のオトも是非楽しんでいただきたい。
ふだん自分の暮らしている街でぶらっと散歩に出たついでに、
小さなライヴをのぞくことができたら……。
それが本当の豊かな灘ライフだと思うのであります。


2008年4月4日(金曜日)

市場スイーツに街を見る

カテゴリー: - naddist @ 19時00分07秒

神戸は洋菓子のイメージが強い街です。
いわゆる「神戸スイーツ(笑)」ですな。

だいたいなんなんだ? スイーツ、スイーツって。
「お菓子」でいいだろうが、お菓子で!

などとお嘆きの貴兄。
実は神戸では昔っから「スイーツ」って呼んでたんです。
ほら、さんちかですよ。コーベブックスの近くにあったでしょ?
「スイーツタウン」
下のマップは35年前のさんちかマップです。

さんちかマップ
『Santica Town ‘73 AUTUMN No.4』(さんちかタウン発行)


ユーハイム、モロゾフ、そして灘のゴンチャロフ。
亀井堂、風月堂、御座候。
和洋まとめて「スイーツ」って言うあたり、神戸人特有の軽薄さ、バタ臭さが
感じられるネーミングです。

てことで、今回は市場スイーツ(笑)です。
4月に入っても肌寒い日が続きましたが、ようやく都賀川の桜も満開に近づいて
まいりました。年度末のばたついた感じも一段落って感じで街もなんとなく
のったりとしているように見えます。市場のスイーツも春めいてきました。

さくら咲く

灘中央市場入り口の美吉堂さんの店頭にも「さくら餅」のPOPが踊ります。
そして、淡いピンクと緑。
春の陽気のせいもあるのでしょうか、普段甘い物をあまり食べない人でも
「買っちゃおうかな〜」って気分になってきます。
「いちご羽二重」なんてのもあります。
もちろんいちごは市場モノ、灘中央市場藤原商店の「あまおう」使用。
このあたりが市場スイーツたる所以です。

さくら咲く

そして桜をモチーフにした創作菓子「さくら咲く」。
桃尻をイメージした…
失礼、桜の花びらをイメージした黄身餡入りの羽二重餅は菜の花と桜が出会う
都賀川の春を、抹茶ようかんは瑞々しい摩耶山の新緑を思わせます。
いや勝手に私が思ってるだけですが。

そう、市場スイーツって「街」が見える菓子なんですよ。

「4月5日は都賀川のさくらまつりでも販売するねんで!」
と、看板娘のご両人。
おお、それは素晴らしい。お花見スイーツ。
これです。
敏馬の雫 うえの山

「敏馬の杜」と「うえの山」。
灘酒、沢の鶴のお酒を使用したという「敏馬の杜」。
目を閉じて頬張れば、西郷の新酒の香り、宮水を運ぶ牛車の車輪が軋む音、
そして敏馬の浜ではイワシを捕る威勢の良い声、と思えば芸妓さんの三味の音。
灘浜の手にたしかにあった街の風景が広がるはずです。
あるいは、青谷の茶畠をイメージした「うえの山」。
芳しい新茶の香りと青谷を渡るウグイスの声、春を告げる行者のホラ貝の音が
聞こえてくるかもしれません。

市場スイーツはデパ地下スイーツでは見えない「街」が見える菓子なのです。
灘のお花見には、どうか市場スイーツをお忘れなく。


2008年3月14日(金曜日)

春飯ラララ

カテゴリー: - naddist @ 14時30分24秒

春です。
石野真子でなくても「ラララ」と口ずさんでしまう季節です。
そして春のお約束、灘の市場にも「いかなごの釘煮」を炊く甘ーい香りが漂っています。
各魚屋さん自家製ですので、魚屋の数だけ味のバリエーションがあるわけ。
豊かですね。実に豊かです。

それに異論はないのですが、いつごろからいかなごの釘煮が神戸名物に
なったのでしょうか?
市場だけでなく、スーパー、はたまた日本郵便やヤマト運輸までも
釘煮釘煮とかまびすしい。

昔、こんなに盛り上がってましたかね? いかなご釘煮って。

少なくとも我が家ではこのような「いかなご釘煮フィーバー」は皆無でしたし、
近所には灘ソースの香りは流れていても、釘煮を炊く匂いなんかしなかったもんな。
神戸市内のT区なんか歌まで作っちゃってはしゃいでるし、
N区などでも釘煮コンテストだのなんやかやと。
ま、神戸の西部では昔からそうだったかもしれませんが、灘区のある神戸市東部では
そこまで盛り上がってなかったように思います。
おそらく最初は「○ープ神戸」あたりが販促がらみで全市的に盛り上げちゃったんじゃないかと。
ま、バレンタインやホワイトデーと根っこはいっしょじゃないかと。
それに市民が乗っかったんじゃないかとふんでいるのですが、いかがでしょう?
どうもこの手のマチヅクリやカッセイカのネタにするような盛り上がりは苦手でして、
やはりこういう文化は「しっとりと」日常に根付いて欲しいものです。

歴史的に見るとやっぱり灘は「イワシ」の方が重要なはずです。
季節の香りは「ジャコの釜揚げ」であって欲しいわけです。
といっても、灘にはイワシを水揚げする浜もなくなったので、
イカナゴで我慢するわけです。

新子釜揚げ

てことで、個人的にはくぎ煮より「新子釜揚げ」が好きです。
市場の魚屋さんではホタルイカとともにたくさん並ぶ春アイテム。
少し暖かくなった春の夜の灘酒ぬる燗と釜揚げ。
いいですね。
ちょっと醤油をたらせば、春のライスキラーアイテムにもなります。

うすい豆

そして同じく八百屋の春アイテム「うすい豆」。
グリーンピースじゃないですよ。
うすい豆は、関西に春をもたらす春告げ豆なのです。
で、この時期ならではの春飯。
釜揚げオンザうすい豆ご飯ウィズ菜の花のおひたし。
灘の春はこれに限ります。

「豆新子 しみじみ味わう  灘の春」

釜揚げオンザうすい豆ご飯


2008年1月31日(木曜日)

東畑原市場 鬼の宅配便

カテゴリー: - naddist @ 13時00分17秒

もうすぐ節分ですね。
灘クミンそれぞれの節分の過ごし方があるでしょう。
「ウチはサンナッツの豆で鬼退治します」
「ウチは萩原珈琲の豆で邪気を払うね」
なんていう、灘的粋人もいるかもしれません。
もちろん灘の市場にも節分アイテムが並びます。
文字通り、季節の分かれ目。
市場も春に向けて装いが変わっていきます。
乾物屋さんの「豆」。
魚屋さんの「節分イワシ」。
お寿司屋さんの「恵方巻」。
市場でアセンブリーされたアイテムで過ごす節分も、なかなか
味わい深いものです。

丸源寿司の恵方巻

え、なんか足りないって?
そう、鬼です。
やっぱり節分に鬼は欠かせません。
大丈夫、水道筋の市場はなんでもありますから。
鬼のお面?
いやいや、そんなインスタントなものはスーパーででも買ってくださいな。
なんてったって鮮度と手作りそして「ホンモノ」にこだわる市場ですから、
もちろん生です。

東畑原市場の「新家」さん。
灘駅弁」「摩耶鍋」などの、歴々の灘プロジェクトにも果敢に挑戦してくれた店。
名前そのままのファミリー経営、アットホームなお店であります。
夜は創作家庭料理の店、そして現在、昼の営業は手作り弁当宅配の店になっています。
定評のあったお昼の定食をお弁当にして、家庭はもちろん職場から、公園や都賀川の
河川敷まで灘区(山間部は除く)であればどこでも配達してくれます。
もちろん素材は水道筋の市場モノ中心。
うれしいじゃありませんか。

新家の宅配弁当

で、この新家さん。
宅配するのは弁当だけではありません。
節分の日には、なんと「鬼」を宅配してくれるのです。
もちろん生鬼ですよ、生鬼。
産地偽装も賞味期限偽装も、もちろん殺虫剤混入もない、まっとうな安全安心の鬼です。
いや、安全な鬼じゃまずいか…
とにかく鬼が宅配されるわけです。
ある意味、市場ホスピタリティの究極のサービスといってもいいかもしれません。
どんな鬼かみたいかって?
こんな感じです。

鬼の宅配

どうです。虎のパンツもりりしい生鬼。
左手にご注目ください。
弁当とおなじく手作りの金棒、いやペットボトル棒。
まさに安全安心であります。
もちろんどこかの「なまはげ」みたいに、灘温泉の女湯に乱入するようなことも
ありません。
難を言えば、このユルさと「泣いた赤鬼」を彷彿とさせるそこはかとない人の良さ、
いや鬼の良さに豆で追い払うのがかわいそうになってしまうことでしょうか。

え?鬼の宅配料ですか?
…無料です。
そのかわり、豆はご用意ください。
また宅配エリアは灘区内に限定させていただきます。
…とのことです。
東畑原市場の「鬼の宅配便」。
今年の節分はあなたのお宅にも「市場の鬼」を。

「市場の鬼の宅配」のお問い合わせ、ご予約は
078-861-3232 新家まで
※すでに問い合わせ多数につき、ご予約はお早めにとのことです。

[関連記事]
神戸新聞灘版「節分に鬼を宅配 神戸・灘」(08/02/04)


2007年12月16日(日曜日)

幸せを呼ぶ青いパンダ

カテゴリー: - naddist @ 23時55分08秒

日本人はポイントカードが好きな人種なのでしょうか。
世の中にはたくさんのポイントカードが氾濫しています。
やたら分厚い財布の中身がほとんどポイントカードだったときの
脱力感を経験したことはありませんか?
ほんとうに得かどうかはわかりませんが、なんとなく「ポイント」
が増えるワクワク感が人々を魅了しているのかもしれません。

水道筋の市場・商店街にも「すいすいカード」という
ポイントカードがあります。
「すいすい」の「すい」は水道筋の「すい」。
ただし水道筋全店で使えるわけではありません。
90店舗弱の灘中央ポイントカード会に加盟している店に限られます。
デザインはこんな感じ。

すいすいカード

キャラクターはパンダのたまる君。
デザインは神戸出身のイラストレーターおさないまこと氏作。
王子動物園のパンダにあやかった水色のパンダであります。
招き猫をモチーフにしたオーソドックスなデザイン。
ま、水道筋的にはもう少しアクのあるデザインが良いかと
思うのですが、アクがありすぎて子どもたちに怖がられている
「水道筋汗かきえびす」とのバランスを考えると妥当かもしれません。

で、このカード、買い物をするたびにポイントがたまっていきます。
「今日はポイント倍つけとくわな」
などという、ボーナスポイントデイが各店によって設定されていたりもします。
あるいは
「もうすぐ満点やね。多めにポイントつけて満点にしとくわ」
などという、突発的ボーナスポイントをつけてくれる時もあります。
このあたり、スーパーなどのポイントカードのようにレジでピッピッと杓子定規に
事務処理されるのとはひと味違います。人が介在する事によって、無機質で冷たい
システムがファジーに運用され暖かくなります。
市場・商店街ならではの対面販売がもたらす、血の通ったポイントカードシステム
といえるかもしれません。
そして50000円分のポイントがたまると高らかなファンファーレとともに満点に
なります。この「満点カード」は500円の商品券として使えたり、銀行に預金
できたりするのですが、なんといってもワクワクするのはイベントです。

しばらくなかったお楽しみ抽選会が本日久々に開催されました。
「すいすいの抽選会はよく当たる」という声をたびたび聞かれます。
かくいう私も以前、
「丹波の松茸+3000円くらいの商品券+発泡酒+洗剤その他もろもろ」
というバカ当たりを経験したことがあります。
早速市場で上等の肉を買って「松茸入りすき焼き」を楽しんだことは
言うまでもありません。

今年の抽選会は
特賞:六甲山ホテルの「おせち料理」
1等:数の子・ハム・米・お酒(いずれか選択)
2等:お米・発泡酒・カップ麺&春雨スープセット・食用油・洗剤セット(いずれか選択)
たまる賞:年末ジャンボ宝くじ(1枚)
でありました。
六甲山ホテル、灘ハム(伊藤ハム)、灘酒など地域密着な賞品群に心が躍ります。
たまる賞、いわゆるハズレくじなのですが今年は年末ジャンボ宝くじ。
心が躍ります。
ハズレなのに、1億円当たる可能性もあるのです。
六甲山ホテルのおせちなら2500年分にあたります。

てことで、私、5枚の満点カードで参戦しました。

結果。
1等:灘酒2本
2等:お米(2kg)
たまる賞:年末ジャンボ宝くじ3枚

ふむふむ、なかなかの戦績かと。
あとは年末ジャンボ宝くじ3枚が大晦日に大化けすれば、我が家もベリーホットな
正月になるかと。
水道筋の小さな幸せの青いパンダで、是非あなたも小さな幸せをゲットして
みてください。


2007年5月8日(火曜日)

初夏を告げるグリンティ

カテゴリー: - naddist @ 23時00分35秒

夏も近づく八十八夜。
むかしむかし灘区の原田村(王子動物園付近)から葺合区筒井村に
かけては茶畑が広がり、5月になると茶の葉を摘む女性の歌声が
にぎやかに聞こえたそうです。
この茶葉はマッチとならび神戸の重要な輸出物でしたが、都市化と
ともに茶畑もなくなり、今では青谷道の途中にある神戸唯一の茶園
にその面影をとどめているのみです。

畑原のだんじりが灘中央筋商店街を通る頃、市場のお茶屋さんに登場
するのがグリンティ。
摩耶六甲の新緑と呼応するかのような芳しい緑と爽やかな香りが、
市場や商店街に初夏の訪れを告げます。

「今日は暑かったねえ」
坂の途中のお茶屋さんは、買い物途中の人たちのリフレッシュスポット。
ゴクゴクと1杯飲んで、また歩き始める様子はまるで商店街の給水所と
いった風情です。
甘ったるくないあっさりとした絶妙の甘さが、一瞬にして体を
リフレッシュしてくれます。
自動販売機で売られている、怪しげな清涼飲料水と是非飲み比べて
いただきたい。元町あたりのカフェで供される、いかにもの抹茶ラテ
あたりと飲み比べていただきたい。その滋味の違いは歴然です。
コップ1杯という量がこれまた秀逸で多くもなく少なくもなく、
いい塩梅でのどをうるおしてくれます。
しかも一杯80円なのです。

豆腐屋さんのソップ(豆乳)とお茶屋さんのグリンティは
市場商店街を代表するスロードリンク。
是非ともゴクッと一杯やってください。

満両園さんのグリンティ


2007年4月27日(金曜日)

摩耶山のイチバ

カテゴリー: - naddist @ 16時00分39秒

去年、灘に新しい「市(いち)」が生まれました。
六甲山で生まれ、摩耶山で3月〜11月の毎月第3土曜日に開催されている
山のフリーマーケットです。
出店料も出店申込みも不要。
ルールは一つ、
売りたいものはリュックサックに入れて持ってくること。
なんせ山のフリマですから。
会場
会場の掬星台は大阪湾を望む絶景の眺望スポット。
アクセスはケーブルカーとロープウェーで。
フリマ会場にまったりと流れるユルい雰囲気は、山頂の澄んだ空気と
ユルいルールと相まって独特の風情をかもし出しています。
いやフリマとは呼べないかもしれません。
「ピクニックしてるんかと思たらモノ売ってるんや…」
「リュックサック売ってるんか思たらTシャツ売ってるんや…」
ハイカーたちの驚きの声。
そう、フリマのようなピクニックのような、新しい山の過ごし方が
「リュックサックマーケット」です。
山なので、ときには風が強かったり、雨が降ったり、霧が立ち
込めたりします。こんな通常のフリマではマイナスの状況でも、
「ま、いっか」みたいになってしまうのも山のマイナスイオン効果
でしょうか。
ま、そんな感じですので、ビシバシ売ろうと思ってきた
フリマのセミプロ連中はあっさりと肩透かしを食います。
牛乳石けん
このマーケットのおもしろいところは物々交換もOKということ。
「私の焼いたクッキーとあなたのTシャツを交換しませんか」
というようなユルい交渉が成立するのです。
また、店に置かれている商品を媒介して、出店者同士のコミュニケーション
が活発なのも、特筆すべきことかもしれません。
「これ自分でつくりはったんですか?」
「そうです、カクカクジカジカ」
「へ〜すごいな〜!」
なんていう会話がそこらじゅうで交わされています。
ときには参加者によるサッカー大会が始まったりします。

なんか街の市場と似てませんか?
さすがに物々交換はありませんが、商品を媒介とした人と人との
コミュニケーション。
モノを売り買いする以外の「何か」が得られること。

摩耶山の豊かな自然に抱かれた、山のイチバは、
ゆるやかに定着しつつあります。
是非一度遊びに来てください。

「摩耶山リュックサックマーケット」
毎月第3土曜日 摩耶山掬星台にて開催
http://rucksackmarket.net/notice/bbs.html

来月は5/19開催です。

きらきら小径の両側に市場っぽく店が並びます
きらきら小径
手作りのお香屋さん
手びねり香
すっかり有名店?チビっ子のかわいいお店
りおちゃんショップ

この扇風機、なんと無料
無料扇風機""

あったかいコーヒーもあります
コーヒーショップ

100円カレー屋さん、来月の告知も
カレー屋さん
灘中央市場の麺を使ったうどん屋
市場のうどん

灘区内の有名チーズ店カマンベールさんもご出店
カマンベール

リュックサック酒場
リュクサック酒場
リュックサック野点もあるのです
リュックサック野点

リュックサック炉端屋、焼いてます。
リュックサック炉端


2007年3月22日(木曜日)

市場、山へ行く。

カテゴリー: - naddist @ 14時00分01秒

3/21の春分の日。
摩耶山の春山開きのお祭り「摩耶詣祭」にて、毎年一度だけ復活する灘メニューがあります。

「摩耶鍋」
この言葉に、ああ懐かしやと思う方もいれば
何やそれ?と思われる方もいるでしょう。
観光地として摩耶山がブイブイ言わせていた昭和。
摩耶山には2つの宿泊施設がありました。
一つが「摩耶観光ホテル」
今ではすっかりキングオブ廃墟として有名になってしまいました。
もう1つが「摩耶ロッジ」
現在のオテルド摩耶であります。
この2カ所の名物メニューだったのが摩耶鍋です。
摩耶観光ホテルはとうの昔に閉館になり、摩耶ロッジの食堂もなくなり、
摩耶鍋も人々の記憶から忘れ去られようとしていました。
しかしこの名物灘メニューを摩耶詣祭に合わせて復活させよう、という
プロジェクトにより3年前から復活したのが、
ネオ摩耶鍋「摩耶鍋リターン」(注1)です。

この摩耶山のメニューがどう市場と関係があるのか?
実は復活にかかせなかったのが、水道筋の市場商店街の力だったのです。
まず調理担当は、新家(東畑原市場)。
いわばコンダクターです。
灘駅弁など灘レシピ開発などの無理難題に、積極的に取り組んでくれる
お店です。

そしてそれぞれの演者。
この摩耶鍋、酒粕汁なのですが、実にミルキーです。
決めては酒粕に豚肉とサツマイモが絡み付き乳化し、
独特のコクとクリーミーさが出るのです。
酒粕は岸本商店(東畑原市場)
豚肉は久保田精肉店(畑原市場)
野菜は丸杉商店(水道筋商店街)

そしてボリューム感を左右するのが豆腐。
しっかりお腹にたまりながらヘルシーなのは大豆のチカラ。
豆腐は右近豆腐店(畑原東商店街)

そして味の決めては出汁と味噌。
これが破綻すれば、いくら摩耶鍋だ、復活だなんて言ってたって
おじゃんです。
カツオ節は丸徳商店(東畑原市場)、だし昆布は芦谷商店(灘中央市場)
白みそは松村商店(畑原市場)

摩耶鍋
オール水道筋キャスト。
1つの鍋に、それぞれの専門店(スペシャリスト)が集うことなんと8店舗。あたりまえですが、スーパーで買ったものなんていっさいありません。新聞報道などでは「懐かしの摩耶山名物料理復活」くらいまでの紹介しかされませんが、実は摩耶山のお膝元、地元水道筋の市場がつくりだした摩耶鍋なのです。

摩耶鍋販売

市場、山へ行く。
今年も摩耶詣祭では200人以上のハイカーが、市場謹製のあたたかい摩耶鍋に舌鼓を打ちました。(注2)
山と街が共に生きる灘区の面目躍如です。この鍋を食べていただいて、少しでも市場のチカラを感じてもらえたならば幸いです。食べられなかった方、また来年の摩耶詣祭で、是非ご賞味いただければと。
摩耶鍋おにぎりセット

(注1)詳しいレポートはこちらで
摩耶鍋リターン【プロジェクトN】
摩耶鍋リターン(後編)【プロジェクトN】

(注2)灘の昼ごはん@ナダタマ
摩耶鍋


2007年3月16日(金曜日)

沖永良部島から届いた春

カテゴリー: - naddist @ 15時30分18秒

3月に入ると神戸の春=新子=イカナゴの釘煮というステレオタイプな風物詩が
新聞紙面を飾ります。もう神戸の春はこれしかないという勢いで。
いや別に新子嫌いじゃないんですよ。
ボイル新子はほぼ毎日食べてますし、灘区の岩屋や大石、新在家に砂浜があった
頃は、釜揚げしたジャコを天日で干す風景がいたるところで見られたくらいですから。
でも、ここは垂水や須磨ではなく灘区。
別に釘煮を炊くにおいが街中に漂ようわけではありませんし、一つの事象にのみ
注目していては、森羅万象が息づく、めくるめく灘ワールドを楽しむことはできま
せんので、新子以外の春の食材をご紹介します。

市場にもひっそりと春を告げる食材が並びはじめています。
菜花、春キャベツ、そら豆、たらの芽などの春野菜に混じって
かわいい小さな子供たち達、遠い南の島、沖永良部島からの灘への春の使者
「えらぶ春のささやき」こと沖永良部島産の新じゃがが八百屋の店先に顔を
のぞかせます。
沖永良部島産馬鈴薯
南東生まれのこの馬鈴薯、まずビジュアルがイケてます。
直径5cmくらいの手のひらサイズ。
そしてホクホクとした食感。
ケンコーマヨ(からし入り)を使って、そら豆あたりと和えてざっくりと
「春の灘ポテサラ」にするのもいいのですが、今日は「はなまるマーケット」で
薬丸氏が「これおいしー!」と絶賛していた「バーニャカウダ」に蒸し焼きにした
エラブ馬鈴薯を浸していただきました。
バーニャカウダとは「暖かい風呂」という意味だそうで、オリーブオイルを使った
あたたかいソースです。
ということで
「沖永良部島出身の子供たちが灘温泉ではしゃぐ春休みの水道筋1丁目」を
イメージした一品「ナダ デ バーニャカウダ」を作ってみました。

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「バーニャカウダ(はなまるバージョン)」

1、オリーブオイル(大さじ2)でニンニク1片のすりおろし(orみじん切り)と
  アンチョビペースト(5g)を中火で炒める。
2、沸騰したら鍋を火から離し、生クリーム(50cc)を加え、再び火にかけ
  分離しないように手早くかき混ぜる。
3、蒸し焼きにしたエラブ馬鈴薯をつけて食べる。
4、絶品
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灘区は南東との関わりの深い街です。
戦後、南東出身者によって水道筋界隈には奄美市場、奄美廉売市場
(後の西灘市場、写真下)などの南東系の市場ができました。
安くて商品の質が良く、灘山手の上客に愛されたといわれています。
そんな遠い南の島とナダとの歴史に思いを馳せつつ、
小さな春を舌で感じてみてください。
西灘市場


2006年12月31日(日曜日)

市場の大晦日

カテゴリー: - nada @ 19時00分02秒

市場の大イベントといえばやはり大みそか。
イチバー(Ichiber/市場好き)としては、人波にもまれ、威勢のいい
売り声を聞かないとやはり年は越せないわけで。
昔は正月から開いているスーパー(ま、季節感皆無ですな)なんてなかったので、
押すな押すなで殺気立っていましたが、現在は割合とゆったりと
年の瀬風情を楽しむことができます。
とはいいつつ午前中は大にぎわい。
この日、市場のHere, There and Everywhere(ここにも、あそこにも、どこにでも)に
お正月という小さな幸せがあふれています。
色とりどりのお正月用の素材が店頭にならんでいるのを見ているだけで
ワクワクしてきます。
焼き鯛、棒鱈、赤なまこ、慈姑(くわい)、金時人参、年越しそば…
そして、がっつり買い込んでしまうんですよね。
「いっつも買おてもらってるから、これオマケ!!」
うわ、すいません…。
ま、暮れのキャッシュバックってやつです。
「すき焼き用の肉3kg!」
誰がそんな食うねん!
ま、暮れの大人買いってやつです。
我が家は大みそかに仕入れた市場の食材で三が日を過ごすわけです。
海外で過ごすのもいいのかもしれませんが、
イチバーとしましては「市場の食材と過ごす三が日」以上の
楽しみはないと思っております。ハイ。
年末の買い出し客が去った後…
市場は少し長めのお休みに入り、静かなお正月を迎えます。

市場の皆さん、そして市場好きの皆さん、よいお年を。
来年もよろしくお願いいたします。












今日は少し「灘ノオト」風に…

●今日の市場ノオト:Here, There and Everywhere /The Beatles

色とりどりの食材がここにも、あそこにも、どこにでも。
いい人生を送るためには、愛するものがそばになければならない。


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