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2006年10月23日(月曜日)

畑原市場S40

カテゴリー: - naddist @ 15時02分51秒

震災前の灘区には13の市場がありました。
八幡市場、地蔵市場、高羽市場、宮前市場、灘公設市場、将軍市場、
大石市場、西灘市場、岩屋市場、和田市場、畑原市場、東畑原市場、灘中央市場。
懐かしい名前がズラリ。

今でも元気に営業しているのは水道筋界隈の市場。
その歴史をおさらいしておきましょう。
一番歴史が古いのは畑原市場。
開設は大正7年。
水道筋商店街の成立が大正末期ですから、
それ以前からあったということになります。
私がよく通ったのは昭和40年代後半。
いや、すごかったです。人出が。
なんせ平日の夕方でも通り抜けが大変でしたから。
下は当時の水道筋ショッピングマップです。

万国旗に彩られた「シンガポール精肉店」が、
今の「夢」さんの場所に。
ベテラン水道筋者(スイドウスジャー)のコロッケの定番は
やはりココでしょう。

畑原のデリカッテッセン「にっこり屋」、9月の火災で被災した
「宮野青果」「揖沢商店」などが南筋にあります。
ということは、揖沢さんの現在の仮店舗は実は本店だったことが
わかります。感慨深い。

「佐藤豆腐店」の名前はまだありませんが、
「松村漬物」の名前はしっかり。若かったころのマツムラの
オバちゃんのサリーちゃんみたいな太い足首、鮮明に覚えています。
「魚辰」の大将もまだ若く、朝日新聞に「市場の次代を担う若手」
として紹介されたのもこのころでしょうね。

ルービックキューブやローラースルーは「尾崎玩具店」
やさしいおばちゃんは、もう亡くなったと風のウワサに
聞きました。

現在「リカーホールチンタボーダースペシャル」のある場所は
干物の名店「吉川商店」。
ウチは灘中央市場の加納さんがご贔屓だったんですがね。
ショットバー「汽笛亭」の隣は「亀井堂灘店」。
そうそうせんべい屋さんだったよなぁ。

そんな風にマップの中に入って市場散歩を楽しんでいると、
オカンのケツにくっついて歩いていたころの畑原市場の匂いや
温度や明るさがムクムクと甦ってきます。
あれから30年以上たちましたが、店主がほとんど変わっていない
のがスゴイ。

次回は灘中央市場にタイムスリップです。


2006年10月10日(火曜日)

スローショッピング

カテゴリー: - naddist @ 14時33分21秒

我が家の夕食の食材は、ほぼ100%市場で買っています。
と言うと、怪訝そうな顔をする人がいます。
このスーパー全盛の御時世に…といった感じ。
中には「え?市場ってまだあるの?」てな感じで
市場自体を知らない人もいるくらい。

なぜ市場へ行くのか?と問われたら、
「そこに市場があったから」としか答えようがありません。

小さなトンネルのような空間にひしめき合う、様々な食材の色、匂い。
魚の形をした魚。肉の形をした肉。色とりどりの野菜。
やはり醍醐味は、市場が単に商品を陳列する店の集積でないこと。
活きた魚は客の要望にしたがって、魔法のような手さばきで解体され、
商品となる。
大きな肉塊が解体され、みるみるうちにそれぞれの部位ごとに
整理されていく。
とても食品に見えない鰹節が職人技で削られ、文字どおりの花かつお
に昇華していく。
これらの加工過程をブラックボックス化せずに、全部見せてしまうのが
市場の真骨頂なのです。

そして「販売」もアミューズメント。
秤にのせなくても正確に200gをつかみ取る計量技術。
丸い玉子や、長い牛蒡も、みるみるうちに包んでしまう梱包技術。
おいしい調理法や旬のものなど、なんでも教えてくれる営業トーク。
考えられない値引き。

そして摩訶不思議な専用機器類。
リボンがぐるぐる回るハエ除けの機械。
豆腐を通すだけでパッケージングできてしまう機械。
そして、ゴムひもで吊られたバケツの小銭入れ。

それらの一連の流れは「ピタゴラ装置」なんて足下にも及ばない
めくるめくアミューズメントなのです。

さらに買った商品が新鮮で旨かったり、安かったりする。
そして通えば通うほど面白くなる。
ただ商品を買うだけのスーパーとは全く別物。

ただし、いきなり市場へ行くのは抵抗がある人も多いと思います。
当ブログ「私を市場に連れテッテ」は、そんな皆さんへ
灘の市場のステキさを伝えていきたいと思っています。


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