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2007年9月17日(月曜日)

東畑原市場ゴーヤガーデン

カテゴリー: - naddist @ 20時00分12秒

畑原市場を灘中央筋から東に進み畑原Y字路を過ぎ、くの字に曲がった
畑原シケインを越えるとそこから東畑原市場。旧太田川マンホールを越え、
さらに進んでいき「モンク」の赤い提灯が見えたらそこからは畑原東商店街
になるわけですが、その手前にある「おもろい店」、そのまた手前
に不思議な空間があります。
隣は灘駅弁や摩耶鍋の製作でおなじみ創作料理の店「新家」。
一部で「東畑原ポケットパーク」と呼ばれているこの空間はいつも
板戸が閉められていますが、たまに少し戸があいている時があります。
隙間から覗き込むと、なんとも懐かしいような小さな空き地。
ガラクタのようなものが見えたり洗濯物が見えたり、
そして地面と青い空と建物を覆う緑。
東畑原市場の庭といった風情。
昔、灘のいたるところで見られた様な空き地。

東畑原ゴーヤガーデン

この小さいけれど日当りの良い空き地にはゴーヤが植えられています。
というか育ちまくっています。
この空き地のある東畑原市場は元々、多くの奄美や沖永良部など南島の
方が商売をされていた市場。
今ではそんな風情はありませんが、この空き地のゴーヤだけがこの場所の
歴史を語っているようです。

で、このゴーヤで佃煮を作っているのが空き地の隣「新家」のお母さん。
新家はもともと「あらた寿司」として昭和20年代、東畑原市場の創世記に
開店。先代はやはり沖永良部の方です。
でも、ゴーヤ佃煮を作っているお母さんは生粋の灘っ子(五毛っ子)。
このあたりのチャンプルー具合が灘らしいじゃありませんか。
1回で5〜6kgも炊くという「東畑原のゴーヤ佃煮」は、
いまや界隈の隠れた名産です。といっても販売されているわけではなく、
ご近所さんや知り合いにお裾分けされているわけです。
お裾分けっつーのが灘らしいじゃありませんか。
これが結構美味いんですよ。
そんなに苦くないのでゴーヤの苦みが苦手な人でも大丈夫。
でもちゃんとゴーヤです。

ゴーヤの佃煮

「このゴーヤの佃煮を東畑原市場のイカナゴにできへんかな思てるんですよ」
と、新家店長のテルさん。
なるほどイカナゴの釘煮が春を告げる市場の味なら、
ゴーヤの佃煮は夏を告げる市場の味。
初夏を告げる南島の味、東畑原市場のゴーヤの佃煮。
いいじゃないですか!
じゃ来年の5月8日(ゴーヤの日)発売という事で。
東畑原市場のゴーヤの佃煮、新たな灘印良品の予感です。


2007年9月7日(金曜日)

畑原市場のクーラー

カテゴリー: - naddist @ 12時00分55秒

いやはや猛暑でした。
9月にはいってもなんとなく残暑感がねっとりと残っています。
今年の夏は道を歩いていてもクラクラとめまいが…。
道にクーラーがあれば、なんて思ったことはありませんか?

そんな贅沢な願いをかなえてくれるのが市場です。
水道筋にある市場はまさに「クーラー付きの道」です。
え?市場ってスーパーと同じように建物の中じゃないの?
なんて思われる方も多いかと思いますが、市場内の通路はあくまでも
アーケード。つまり道ですな。

そこが涼しいわけですよ。
かなり贅沢なわけですよ。
インドからマハラジャが訪れても、相当に驚くのではないかと。
なんせ道が涼しいわけですから。
かつて「150馬力の冷房力(注1)」を売り物とした灘中央市場の
クーラーも今夏はフル回転。

畑原クーラー

そして昨年の火事で失われた畑原市場のクーラー復活。
小さなニュースですが、私的にはこの夏一番のうれしいニュースでしたよ。
いやほんと。
「前のより冷えるで」と佐藤豆腐店のご主人。
確かに以前のクーラーより冷えがいいような気がします。
前は天井のダクト内を冷気がめぐり、ところどころ吹き出すタイプでしたが
ニュータイプは天井からずらりと吊り下げ型のクーラーがぶら下がり
「道」に冷気を送り出すタイプ。なんだか平五郎稲荷の鳥居列を彷彿
とさせるクーラー群はそれなりに圧巻。
確かに無骨なんだけど、いかにも「どうでっか?冷やしてまっせ!」
って感じがして、なんだか頼もしくていいんですよ。これがまた。

9月2日で畑原市場の大火からちょうど一年が立ちました。
市場全体の建替えも模索されているようですが、難航しているとのこと。
もちろんいろんな考え方の人がいると思うのですが、1ユーザーとしては
このヒューマンスケールで体内のような空間感や、人と人との近さ、ザラザラ
ゴツゴツした手触りは是非残って欲しいなと。
今後、市場が残っていくためにもそんな「市場らしさ」を大事にして欲しいなと。
「そんなものは今の人は求めていない」と切って捨てるのはカンタンですが、
そういうものを求めている人もいる、いやそこに市場の可能性があることを是非
お忘れなく、と言いたい。
水道筋の六甲道化は必要ないのです。
水道筋と六甲道、性格の違う2大商圏があるのが灘の魅力です。
それを同じような街にしちゃってどうするのよ。
今秋水道筋で開催される「水道筋ミュージックストリート」も、そのあたり
の模索の一環です。

ま、ともあれ、ほんとに間に合って良かった。畑原市場のクーラー。

注1)参考:神戸市小売市場連合会20周年史


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