前回に引き続きまして市場の中にある場内食堂ネタです
畑原市場に新しい「場内食堂」がオープンしました。
いや正確にはリニューアルオープンです。
9月末で閉店した「スタンド・チンタ・リカーホール」が
「食堂」になったわけです。
その名も「チンタ醉宵食堂」
スタンドチンタ時代の「雑多で怪しく混沌としたボーダー感溢れる豊かな空間」が
若干スッキリと。カウンターもL字になり席数も多く広くゆったり。
インテリアのスッキリ感や、店名から「スタンド」と「リカーホール」の文言をとって
「食堂」と名乗ったことに、
「前よりもゆったりフードを楽しんでもらいたい」
というマスターの思いが込められています。
食堂車をイメージしたということですが、そういわれてみれば
南アジアの国を結ぶ怪しげな国境列車の食堂車のような雰囲気も
そこはかとなく漂います。
食べ処を意識したという言葉通り、カウンターの上には少し大きめの
アジアンテイストなカトラリーがセットされています。
「場内食堂」ですから、もちろん市場仕入れのメニューも。
前店からの人気メニュー上モモ、つくね、皮など各種焼き鳥や
コリコリとした食感が楽しい「鶏ヒップ刺」は鳥一(灘中央市場)から。
「今回はマグロを押していこうかと思てますねん」
ということで、食堂長おすすめの一品の「市場マグロ」は山岡鮮魚店
(東畑原市場)から仕入れ。
あぶり、刺身などお好きな食べ方で。
もちろん食べるだけでなく従来の気楽な呑み処としても使って欲しいということで
店名には「食堂」の前にちゃんと「醉宵」の2文字が入っています。
ということで、醉宵食堂なのです。
この店でもう一つ特筆すべきことはクラブバンドがあったりすること。
店内ライブもあるとのこと。
そして来月に迫った水道筋ミュージックストリートでこの店は
「畑原市場会場」になります。
この日は昼間っからソウルフルな酒とアテと音楽が市場の中で楽しめる、
市場好きにはこたえられない1日になるという案配です。
ひょっとしたら昨年みたいに、お隣「前野豆腐店」の男前ソップが
「水道筋ミュージックストリート特価」で売られていたりするかもしれませんね。
ということで左党紳士淑女のための市場の場内食堂、
醉宵食堂で今宵もヨヨイの酔と。
くれぐれも千鳥足でシャッターにぶつからないよう。


