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2006年11月29日(水曜日)

市場ごはん01

カテゴリー: - naddist @ 11時00分37秒

市場のお客さんは我々のような一般消費者だけではありません。
早い時間はプロ達がお客さん。
寿司屋、居酒屋、定食屋など様々な大将、女将が市場を訪れます。
これだけスーパーが増えた中、何故市場が存続できるか?
という疑問を解く鍵は、実はこの「プロへの卸し事業」にあります。

「お早うさん!また店寄ってな〜」
いつも夜に会う店主の皆さんとの出会いの場でもあります。
ここで彼らの仕入れを観察するのも楽しいものです。
「はは〜ん、あの店の漬物はココで仕入れてるんだ」
「あそこの店の肉はココの肉か」
などなど。
そのうち、お店のメニューを食べても
「これは○○さんの豆腐に違いない」
というようなことが分かってきます。
「大将、今朝水道筋でエエハマチ仕入れてたな…」
なんて注文すると、極上のハマチのお造りにありつけたり
します。
仕入れ元が安心なので、こちらも安心していただくことができます。

水道筋1丁目のcafeP/Sの定休日を利用した週替わり店主企画
火曜サロンP/S」の第4火曜日だけ開店するお店
「bouteille(ブティーユ)」は、灘中央市場、畑原市場など
水道筋の市場の旬の素材を使用するニュータイプのお店です。
料理研究家のJOHさんの手によってつくられた、めくるめく新鮮市場素材
使用のお惣菜をいただきながら一献傾けることができます。
私はこっそり「市場レストラン」と呼んでいます。
ああ、この市場素材はこうやって食べることもできるのね!
なんて毎回新しい発見があります。
ある意味「市場のアンテナショップ」といえるかもしれません。

市場の素材を家で料理して食べるのはもちろんですが、
こういったお店で味わう「市場の味」もまた格別なものです。

bouteille


bouteille」11月(11/28)のメニュー

なすびのトマトソース炒め
和野菜のピクルス
サワラの味噌マヨネーズ
ししゃものマリネ

カレーポテト
豚タンの味噌漬
フキのピリ辛豚巻ロール

豚足のドミシチュー煮込み







※来月は12/26開店予定です。


2006年11月17日(金曜日)

市場の入り口

カテゴリー: - naddist @ 09時18分10秒

「市場って入りにくいのヨネ〜」
そんな声をよく聞きます。
入口から奥を見ると、各店の店主が手ぐすねひいて待っている。
誰からも干渉されず、好きなものを好きなだけ買い物ができる
スーパーに慣れた人は、そんな風に感じてしまうのかもしれません。

ここでひるんでいたら、めくるめく豊かな市場ライフを享受する
ことはできません。思いきって一歩を踏み出しましょう。

最初は買わなくてもいいと思います。
まず「これは道なんだ」と思うこと。
実際市場の通路って「公道」なんですよね。
税金はらっているのですから、堂々と通ればいいのです。

「目が合ったら買わなきゃいけないのヨネ〜」
いえ、買わなくても結構。
お店の人も「なんで買わないんだ」なんて思っている人
なんか1人もいませんから。

この「道」の両側には様々な風景が展開されます。
旬の魚、野菜、果物。
それぞれを風景としてみることで、素敵な散歩道になる
はずです。
魚屋さんなんて、水族館だと思ってしまえばいいんです。
「サゴシってこんな魚なんや」
「アオリイカとモンゴイカはこんな風に違うンや」
スーパーの切り身ばかり見ていては、料理の腕もあがらん
でしょう。

商品の他にもいろんなものを発見できます。
ひっそり佇む井戸、海水で1つだけさびているマンホール、
電話室や、公衆トイレなどなど。
普通の道ではなかなかお目にかかれない物件に出合えるはずです。

お店の人にはあだ名をつけちゃいましょう。
「お、鳥羽一郎、今日も調子よさそうやな」
とか。
「いらっしゃい、いらっしゃい」
「買おて、買おて〜」
こんな売り声も、鳥の囁き、虫の音色と思えばプレッシャー
にはならないでしょう。
逆に「あそこの店主エエ声してるな〜」とか「季節や時間で
声が変わるんや」とか思えるようになればもう大丈夫。
そのうち「今日は声に張りがないなァ、どないしたんやろ」
なんて思えるようになってきます。

こうして散歩道になってしまう頃には、お店の人達も
「なんか知らんけど、たまに通る人」と思い始めるでしょう。
「市場は道」だと思うこと。
初心者の方は、まずここから始めてみてはいかがでしょうか?


2006年11月4日(土曜日)

灘中央市場S40

カテゴリー: - naddist @ 22時31分38秒

畑原市場に遅れること7年。
大正14年、水道筋商店街の成立と同時に開設された灘中央市場。
畑原市場と同じく3方入口形式になっています。
東(中央筋側)に2か所、西(灘センター側)に1か所。
畑原と違うのは平行する2本のストリートがあること。
この利点はまたの機会に話します。

下は昭和40年当時の灘中央市場ショッピングマップです。
2本のストリートの北側は主に衣料品、雑貨、飲食店関係が集まっています。
対する南側は生鮮品の店が集まり、ゆるい住み分けがされています。
これは今でも同じです。
ここが、全て混在型の畑原市場との大きな違いです。

個別に見ていきます。

「スタンド東洋」とあるのが、今の「百万両」です。
名物女将さんによると「界隈で一番古い居酒屋」ということです。
戦後すぐはカウンターに座った客の後ろで席待ちの客が二重に並んでいた
という逸話があります。

「戦争と平和」の遊具で有名な中央市場事務所ですが、若干位置が
間違っているようです。というより、東神クリーニングの西に稲荷社が
描かれていますが全く記憶にありません。どなたか覚えていますか?

南の筋を見ると、現在生け簀のある「えび芳大谷商店」のところに、
あの「イスズベーカリー」がありました。これは覚えています。
東の入口、現在「寝具ヨシダ」の所は「岡本果物店」。
そう果物屋さんでした。

真ん中あたりに「田中鯨肉店」の名前が見えます。
実はこの店、灘中央市場で最も印象的な店でした。
うずたかく積まれた真っ赤な鯨肉ブロック。
まさに「鯨肉の壁」。今では考えられませんが。

西の入口近く、「土居精肉店」の天井にはレールがあり、奥の冷蔵庫から
牛1頭の肉塊が次々と出てくるのを興味津々で見つめていた記憶があります。
なんせ「せんせいあのね帳」に描いたくらいですから。

「鯨肉の壁」「牛丸ごと運送レール」…
この市場にどれほどの人が集まり、どれくらいの消費があったか、
想像がつきますか?

…と、昔を振り返ったところで、
次回から今の市場を探訪していきます。


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