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2007年12月25日(火曜日)

メリークリスマ寿

カテゴリー: - naddist @ 18時00分36秒

クリスマスには皆さん何を食べていますかね?
いや、別にクリスマスだからって特別なモノを食べる必要は
全くないのですよ。
しかし灘区では、松蔭や海星の鐘がカンコロカンコロ鳴り出す夜、六甲台あたりに
住んでいた駐留米軍将校の霊が灘の街に降臨し、
「アナタタチモ ナンカエエモン タベナサーイ」
などと枕元でささやくものですから、ま、なにかしらの御馳走的な
ものをいただくようにしております。

私はここ15年ほど「クリスマスは自宅で寿司」と決めています。
てのも、12月は忘年会やなにやらで胃腸が酷使されがちでありまして、
クリスマス近くになると「モウカンニンシテーナ」という悲鳴が腹部から
聞こえてきます。
そこへ「牛フィレのなんやらかんやら」とか「フォアグラのどーたらこーたら」
とか食べちゃった時にゃ、もう大変なわけです。
そういう「IY(胃腸読めない)」なことをやってしまうと、正月近くまで
後遺症が残ってしまう可能性もあります。
ということで選択肢としては和食系になります。
かといって「鍋モノ」は、忘年会で飽き飽きしているので、
寿司ということに相成ります。
ラジオからジョンレノンの「Happy Christmas」やポールマッカートニーの
「Wonderful Christmastime」なんかが鬼のように流れはじめると、我が家では
「クリスマスシはどこの寿司にするか問題」が浮上してきます。
これが血で血を洗う壮絶な争いに発展したりする時もあります。
今年は寿司問題の民主化を叫ぶアウンサンスーシーを支持する一部市民による
デモ隊と政府軍との小さな衝突がありましたが、あっけなく鎮圧され
畑原市場の「寿し豊」と灘駅前の「宝寿司」が2007年クリスマスシに選出され
たのでした。

寿し豊

東畑原市場の「寿し豊」さん。
水道筋界隈の市場の場内食堂では唯一のお寿司屋さんであります。
イワシの寿司が有名ですが、今日は上にぎりの折り。
トロも追加してクリスマスバージョンにしていただきました。
この「折り」というのも重要なポイントです。
もちろんお店で食べるのもいいのですが、酒が入ると
「じゃあ追加でヒラメと、中トロもらっちゃおうかな」
なんてことになって、結局胃を引きずって帰る羽目になりがちですが、
折りなら大丈夫。

寿司ってなんとなくクリスマスっぽくないですか?
色とりどり感が日本のクリスマスに実に似つかわしい。
そしてこのコンパクトな賑々しさが楽しい。
片手でつまめる気軽さも嬉しい。

上にぎり

タイやヒラメの舞踊り。
もちろん周りの鮮魚店などで仕入れた逸品です。

イカ

三宮の高級店仕込みの、
イカにもイカしたお仕事。

アテももちろん市場で調達。
シマアジ、ホタテ、タイのお刺身と吸い物用のハマグリは揖沢商店で。
水道筋シーフードオールスターを堪能いたしました。
市場の聖夜。
Merry Xmas & happy new year.
and war is over.


2007年12月16日(日曜日)

幸せを呼ぶ青いパンダ

カテゴリー: - naddist @ 23時55分08秒

日本人はポイントカードが好きな人種なのでしょうか。
世の中にはたくさんのポイントカードが氾濫しています。
やたら分厚い財布の中身がほとんどポイントカードだったときの
脱力感を経験したことはありませんか?
ほんとうに得かどうかはわかりませんが、なんとなく「ポイント」
が増えるワクワク感が人々を魅了しているのかもしれません。

水道筋の市場・商店街にも「すいすいカード」という
ポイントカードがあります。
「すいすい」の「すい」は水道筋の「すい」。
ただし水道筋全店で使えるわけではありません。
90店舗弱の灘中央ポイントカード会に加盟している店に限られます。
デザインはこんな感じ。

すいすいカード

キャラクターはパンダのたまる君。
デザインは神戸出身のイラストレーターおさないまこと氏作。
王子動物園のパンダにあやかった水色のパンダであります。
招き猫をモチーフにしたオーソドックスなデザイン。
ま、水道筋的にはもう少しアクのあるデザインが良いかと
思うのですが、アクがありすぎて子どもたちに怖がられている
「水道筋汗かきえびす」とのバランスを考えると妥当かもしれません。

で、このカード、買い物をするたびにポイントがたまっていきます。
「今日はポイント倍つけとくわな」
などという、ボーナスポイントデイが各店によって設定されていたりもします。
あるいは
「もうすぐ満点やね。多めにポイントつけて満点にしとくわ」
などという、突発的ボーナスポイントをつけてくれる時もあります。
このあたり、スーパーなどのポイントカードのようにレジでピッピッと杓子定規に
事務処理されるのとはひと味違います。人が介在する事によって、無機質で冷たい
システムがファジーに運用され暖かくなります。
市場・商店街ならではの対面販売がもたらす、血の通ったポイントカードシステム
といえるかもしれません。
そして50000円分のポイントがたまると高らかなファンファーレとともに満点に
なります。この「満点カード」は500円の商品券として使えたり、銀行に預金
できたりするのですが、なんといってもワクワクするのはイベントです。

しばらくなかったお楽しみ抽選会が本日久々に開催されました。
「すいすいの抽選会はよく当たる」という声をたびたび聞かれます。
かくいう私も以前、
「丹波の松茸+3000円くらいの商品券+発泡酒+洗剤その他もろもろ」
というバカ当たりを経験したことがあります。
早速市場で上等の肉を買って「松茸入りすき焼き」を楽しんだことは
言うまでもありません。

今年の抽選会は
特賞:六甲山ホテルの「おせち料理」
1等:数の子・ハム・米・お酒(いずれか選択)
2等:お米・発泡酒・カップ麺&春雨スープセット・食用油・洗剤セット(いずれか選択)
たまる賞:年末ジャンボ宝くじ(1枚)
でありました。
六甲山ホテル、灘ハム(伊藤ハム)、灘酒など地域密着な賞品群に心が躍ります。
たまる賞、いわゆるハズレくじなのですが今年は年末ジャンボ宝くじ。
心が躍ります。
ハズレなのに、1億円当たる可能性もあるのです。
六甲山ホテルのおせちなら2500年分にあたります。

てことで、私、5枚の満点カードで参戦しました。

結果。
1等:灘酒2本
2等:お米(2kg)
たまる賞:年末ジャンボ宝くじ3枚

ふむふむ、なかなかの戦績かと。
あとは年末ジャンボ宝くじ3枚が大晦日に大化けすれば、我が家もベリーホットな
正月になるかと。
水道筋の小さな幸せの青いパンダで、是非あなたも小さな幸せをゲットして
みてください。


2007年12月1日(土曜日)

ハゲちりの夕(ゆうべ)

カテゴリー: - naddist @ 17時50分29秒

摩耶山の紅葉が最盛期を迎えると、灘は鍋の季節を迎えます。
これから忘年会を控え、様々な鍋を食べる機会もあるでしょう。
もちろん灘の市場にも様々な鍋の素材がならびます。
外でみんなでワイワイ食べるのもいいですが、市場の旬の素材を買ってきて
家の小ぶりの鍋で灘酒を一献やるのも灘クミンの楽しみでもあります。

 「ハイ、パパお疲れさま」
 「おお、今日はてっちりか〜!」
 「今日、畑原市場でおいしそうなふぐがあったから買っちゃった」
 「お、揖沢さんのの泳ぎふぐか!たまにはいいよなぁ」
 「そ、ボーナス出たし、ちょっと贅沢しちゃった!ねー摩耶ちゃん!」
 「うん、今年はサンタさんに諏訪子の大っきなぬいぐるみお願いしよっかな〜」
 「おお、諏訪子のぬいぐるみか、今年は諏訪子さんにも孫が生まれたしな。
  摩耶も弟欲しいかい?」
 「うん、摩耶、弟が欲しい!」
 「そっか、じゃあパパもモモジみたいにがんばっちゃおうかな〜ねえママ」
 「もうやだ、パパったら」
 「アハハハ…」

こんな年末の会話を聞いて、
「うるせぇ〜、ど〜せオレはボーナスなんて出ないし、
 ふぐなんて買えないし、金蛇精も買えないし」
なんて思ったそこのアナタ。
そんあアナタにも灘の市場は優しいのです。
きっと魚屋さんに「ハゲちり」を薦められますよ。

ハゲ

ハ、ハゲ散らかすだと!? 何を無礼なっ!!

なんて怒っちゃだめですよ。
ハゲちり、つまりカワハギのちり鍋のこと。
カワハギもフグと同じフグ科の魚。
これでちり鍋すると、これがてっちりに負けない
とても上品な鍋になるのですよ。
特にキモ。
この時期、カワハギはキモが美味くなります。
あんきもよりもクセがなく程よい濃厚さ加減が絶品。いやホント。
コクのあるキモで、きゅっと熱燗を…。
ああ、市場の近くに住んで良かったと思う瞬間です。
もちろんフグに比べてかなりコストパフォーマンスが優れている事も
特筆すべき点。

ハゲちり

 「おい茶目子、もう一杯熱燗つけて」
 「あんた、何杯飲んでるの!ボーナスも出てへんくせに」
 「そないいうな、ハゲちりはてっちりより安いし美味いから酒がすすむんや」
 「あ〜お父ちゃん、一人でキモ全部取った〜、サイテー!」
 「そないいうな、おじやがうまいんやで、ハゲちりは」
 「あんたなんかキモで栄養つけてもしょうがないやないの!摩耶にあげなさい!」
 「そないいうな、また明日買うてきたるがな…」
 
師走の灘のささやかな一家団欒の夕に市場のハゲちり。
今が旬ですよ。


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