夏も近づく八十八夜。
むかしむかし灘区の原田村(王子動物園付近)から葺合区筒井村に
かけては茶畑が広がり、5月になると茶の葉を摘む女性の歌声が
にぎやかに聞こえたそうです。
この茶葉はマッチとならび神戸の重要な輸出物でしたが、都市化と
ともに茶畑もなくなり、今では青谷道の途中にある神戸唯一の茶園
にその面影をとどめているのみです。
畑原のだんじりが灘中央筋商店街を通る頃、市場のお茶屋さんに登場
するのがグリンティ。
摩耶六甲の新緑と呼応するかのような芳しい緑と爽やかな香りが、
市場や商店街に初夏の訪れを告げます。
「今日は暑かったねえ」
坂の途中のお茶屋さんは、買い物途中の人たちのリフレッシュスポット。
ゴクゴクと1杯飲んで、また歩き始める様子はまるで商店街の給水所と
いった風情です。
甘ったるくないあっさりとした絶妙の甘さが、一瞬にして体を
リフレッシュしてくれます。
自動販売機で売られている、怪しげな清涼飲料水と是非飲み比べて
いただきたい。元町あたりのカフェで供される、いかにもの抹茶ラテ
あたりと飲み比べていただきたい。その滋味の違いは歴然です。
コップ1杯という量がこれまた秀逸で多くもなく少なくもなく、
いい塩梅でのどをうるおしてくれます。
しかも一杯80円なのです。
豆腐屋さんのソップ(豆乳)とお茶屋さんのグリンティは
市場商店街を代表するスロードリンク。
是非ともゴクッと一杯やってください。



bancocredito.credito-prestamos.es
ナダタマ - 私を市場に連れテッテ! : 初夏を告げるグリンティ by naddist
Trackback by Prestamo urgente online — 2019年4月7日(日曜日) @ 08時45分48秒