現在、HAT神戸の兵庫県立美術館で開催中の「冒険王・横尾忠則」。
いやはや堪能してまいりました。
特に60〜70年代のグラフィックデザインワーク群というかプロセス群。
スケッチから原画、版下、色指定紙までが数百点どひゃーっと展示。
いやこれが面白いのなんのって、もうどうにも前に進めない進めない。
写植(写真植字)のツメやらカラーチップの貼り方、印刷業者への指示稿などなど。
パソコンDTP全盛の今では忘れられた手の痕跡、あ〜たまんねーなー…
え?市場と全然関係ないって?
しかも県立美術館は中央区じゃないかって?
ごもっともです。
本題に戻しましょう。
えー、今回の展覧会観覧のもう一つの目的はですね、
「横尾氏の作品群の中に畑原市場を探しに行く」なのです。
以前当ブログで、横尾氏の水道筋・畑原市場来訪を紹介したことを
覚えておられる方がいるかもしれません。
1年前、横尾氏は畑原市場にあの「畑原Y字路」を見に来たのです。
ということは、彼の代表的なシリーズ「Y字路」に畑原市場が描かれている
かもしれない。
ま、そんな淡い期待をこめて美術館を訪ねたわけです。
結果。
ありませんでした。畑原Y字路は。
うん、なんとなく理由はわかるような気もします。
しかし、ナダタマはあきらめない。
こんな企画があったのです。
「冒険王・横尾忠則」公開制作のためのY字路写真募集
兵庫県立美術館では、特別展「冒険王・横尾忠則」の開催に
あわせて、横尾忠則氏による公開制作を行います。
横尾氏がライフワークとして数多く描いてきた多彩な「Y字路」。
8月19日(火)から22日(金) まで当館のアトリエで行われる
今回の公開制作では、兵庫県内のY字路がテーマです。
その題材となるY字路の写真を募集します。
横尾氏自らがセレクトされますので、
ふるってご応募ください。
応募しますとも。
もしも、もしもですよ。
畑原市場のY字路が選ばれてですよ。
作品になってですよ。
その絵がですよ。
海を渡ってニューヨーク近代美術館の所蔵になるかもしれない。
そうするとニューヨークに畑原市場が再現される。
汽笛亭が、チンタが、久保田精肉店が、サンデーパパが、錦屋が、とうない
惣菜店がニューヨークに出現するという、灘的にとてもシュールでグローカルな
事件になるかもしれない。
公開製作は8月19日。
全く期待しないで待っててください。



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ナダタマ - 私を市場に連れテッテ!
Trackback by Creditos urgentes a plazos — 2019年3月3日(日曜日) @ 07時24分55秒