
タマ「灘区もホタルシーズン到来っすね」
ナダ「ほたるー!いつでも青谷川に帰ってくんだぞー」
タマ「なんで田中邦衛。そのホタルじゃないし」
ナダ「ほたる、兄ちゃんはまた旅に出るぜ」
タマ「寅さんになってるよ。しかもほたるじゃなくてさくらだし」
ナダ「ホタルって甘い水によってくるんだろ」
タマ「確かに歌はそうだけど」
ナダ「青谷川にホタルがいるってことはきっと水が甘いんだろうな」
タマ「おいしいんでしょうかね」
ナダ「きっと青谷川利権とかあるんじゃねえか」
タマ「なにそれ」
ナダ「甘い水をすすりにくる悪徳ホタルとかいてさ」
タマ「なんだよ悪徳ホタルって」
ナダ「その水よこさないとケツ光らせないぞとかいうの」
タマ「なんか聞いたことあるような話」
ナダ「そんで、今年の夏はケツ光らせるのをやめようとかいうホタルが出てくる」
タマ「やだな、節電ホタル」
ナダ「でも、今年は去年よりホタル多いんじゃねえか」
タマ「発電所とか関係ないっすからね。ホタルは」
ナダ「もうさ、灘区の照明全部ホタルにしない?」
タマ「それはそれで怖いけど」
ナダ「蛍の光で読書。いいねえ」
タマ「たとえできたとしても6月のこの時期だけでしょ」
ナダ「大丈夫、あとはゴキブリのケツにLEDつけときゃわかんないよ」
タマ「分かるって!」


