ナダ「アソーvsハトヤマの党首討論、なんだか盛り上がらなかったな」
タマ「ナダタマで政治と宗教の話は野暮ですってば」
ナダ「政治の話じゃなくて灘の話に決まってるだろが」
タマ「党首討論のどこが灘話なんだか」
ナダ「お前知らないの?ハトヤマさんの奥さん、元学びクミンだぜ」
タマ「ひえ〜、そうだったんすか!」
ナダ「ったく、いつまでたってもアンテナが鈍いな」
タマ「つか、あんたがアンテナ張り過ぎ」
ナダ「ミユキチャン、ステラマリス(海星)出身なんだよな」
タマ「センパイをチャン付けで呼ぶな」
ナダ「総選挙で民主党勝ったら、きっと海星のマリア様ぐるぐる回すんだろうな」
タマ「回すな!」
ナダ「負けたら、目から黒い涙が」
タマ「その話、小学生のときも聞いたような気がするけど」
ナダ「んでハトヤマ総理になったら、摩耶ケーブルが海星経由でHATまで延伸」
タマ「誰が総理になっても無理だっつーの」
ナダ「王子動物園横の坂道は『ミユキロード』になる」
タマ「確か前は『ナンノ坂』って言ってましたよね」
ナダ「青谷ベーカリーが『ミユキロール』発売」
タマ「便乗かよ」
ナダ「これを機に阪急王子公園駅を西灘駅に戻せ運動が盛り上がる」
タマ「どさくさにまぎれて何を盛り上げてるんですか」
ナダ「そして、ついに天上寺には摩耶夫人(まやぶにん)に変わってマリア様が」
タマ「摩耶夫人(まやぶにん)の立場は!」
ナダ「やべ、摩耶山がマリア山になるわ。まさにチェインジって感じ?」
タマ「変わり過ぎ!」
ナダ「うーん目が離せないね!総選挙」
タマ「そこかい、争点は!」
2009年5月29日(金曜日)
其の109 奥様は元学びクミンの巻
2009年5月22日(金曜日)
其の108 灘マスクコレクションの巻
タマ「すっかり灘区もマスクだらけ」
ナダ「なんせ発祥の地だからね」
タマ「それをいうなら発症でしょ」
ナダ「まったくこれじゃ灘区じゃなくてマス区だよ」
タマ「なんだか須磨区のバッタもんみたいだ」
ナダ「人ごみならともかく、登山道でマスクしている人もいたぜ」
タマ「空気感染するわけじゃないし、ずっとマスクしてるのはかえって不潔だって」
ナダ「ま、とにかく今灘区はトレンドの最先端なんだよな」
タマ「トレンドって言うな」
ナダ「キャッチコピーは『ナダクマスクでライバルに差をつける』で」
タマ「ライバルの意味が分かんない」
ナダ「モデルはやっぱエビちゃんで」
タマ「神コレかよ」
ナダ「JJあたりで『2系統沿線のニュートラ女子大生、母娘2代でお買い物。マスク使いは母がお手本』って特集が組まれる」
タマ「組まれるわけない」
ナダ「『この夏はママのお下がりマスクのリユースがエコ』とか」
タマ「マスク使い回すな!」
ナダ「あと、ナダマスクは素材にもこだわりたい」
タマ「そこ、こだわるところかな」
ナダ「六甲山牧場のウール100%マスク」
タマ「チクチクするって」
ナダ「小泉製麻のナチュラルな麻マスク」
タマ「インフル通しまくりでしょうが」
ナダ「じゃ、かつて岩屋浜のジャコを一網打尽にした島田式漁網を使ったブンブンマスク」
タマ「インフルはジャコじゃないつーの」
ナダ「あと、天上寺の腹帯素材を使った安産マスクとか」
タマ「インフルからどんどん遠ざかってますけど」
ほとんどの灘クミンはピンピンしております。
1日も早くこの騒動が終息しますよう…
2009年5月15日(金曜日)
其の107 水道筋のビートルな夜の巻
ナダ「いやあ、楽しかったね!水道筋ビートルズナイトVol.1」
タマ「楽しそうでしたね…」
ナダ「なんだよなんだよ、その冷めたコメント」
タマ「だって、なんで灘でビートルズなんだかよくわかんないっす」
ナダ「馬鹿野郎、灘とビートルズは深い因縁があるんだよ」
タマ「そんなの聞いたことないや」
ナダ「例えばデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』がリリースされた1963年の3月に
廃校になったのが長峰中学の前身の花園中学、でセカンドアルバム『ウィズ・ザ・
ビートルズ』がリリースされた9月に長峰中学の校舎が完成したんだぜ!」
タマ「それって因縁っていうんですかね」
ナダ「聞いて驚くなよ、なんと初来日の1966年6月に完成したのが摩耶大橋!」
タマ「いや、全然驚かないですけど」
ナダ「そして翌年3月のグラミー賞受賞のときに摩耶埠頭が完成!」
タマ「だから偶然でしょ」
ナダ「それが縁で1968年リリースの『ホワイトアルバム』に『マーヤ・マイ・ディア』収録」
タマ「それを言うなら『マーサ・マイ・ディア』でしょうが」
ナダ「1969年3月20日のジョンとヨーコ結婚式の翌々日に市電石屋川線が廃線に」
タマ「縁起悪いな」
ナダ「そして翌1970年、六甲有馬ロープウェーの完成を見届けてビートルズ解散」
タマ「絶対見届けてないと思う」
ナダ「で、一番大事なエピソードは…ジョージと同い年の王子動物園の諏訪子さんは
"リンゴ”が大好きだったってこと」
タマ「どこまで重ね合わせるんだよ!」
(写真撮影:みかんさん)
2009年5月8日(金曜日)
其の106 雨上がりの夜空にの巻
タマ「元気ないっすね」
ナダ「清志郎が…清志郎が…」
タマ「あまりにも早すぎる」
ナダ「清志郎と水道筋で飲むのが夢だったのに…」
タマ「ま、無理だったでしょうね」
ナダ「清志郎と自転車二人乗りして長峰坂下るのが夢だったのに」
タマ「夢以前に、アブないって」
ナダ「清志郎と灘温泉で『いけないイレズミマジック』歌うのが夢だったのに」
タマ「それ、二人乗りよりアブないし」
ナダ「もう一人で歌うしかねえよ」
タマ「今回はいいでしょう、歌っちゃってください」
ナダ「昨日は〜マヤカンの〜中で寝た あの娘と 手をつないでぇ〜」
タマ「不法侵入はやめてください」
ナダ「じゃ次『雨上がりの摩耶山に』歌うな」
タマ「相変わらず強引な替え歌だな」
ナダ「この雨に打たれて〜 ケーブルちぎれちまった♪」
タマ「アブねえよ、そんなケーブルカー」
ナダ「オイラのポンコツ〜 とうとうつぶれちまった♪」
タマ「半分冗談じゃないところが怖いわ」
ナダ「どうしたんだい ヘヘイベイビー 掬星台はビンビンだぜ」
タマ「ま、夜の掬星台ならそんな感じのときもあるわな」
ナダ「Oh! 雨上がりの摩耶山に輝く〜
Woo! 木々の切れ間に〜散りばめた〜灘の夜景♪」
タマ「あの〜清志郎追悼じゃなくて、単なる灘讃歌になってると思いますが」
5/10に開催するミュージックトークサロン
「水道筋ビートルズナイト!vol.1」
では、先日急逝した忌野清志郎氏を偲んで
「RCとビートルズ」のコーナーを急遽設定…
したのですが、すでに満席ですので、同時放送の
ミニFM「FM NADA(81.0MHz)」でお楽しみ
ください。(水道筋でしか聞けませんが…)
2009年5月1日(金曜日)
其の105 摩耶ケエブル弁当発売の巻
タマ「いやぁ、久々の駅弁企画っすね」
ナダ「灘駅のためにつくった灘駅弁はもう5年も前なのな」
タマ「で、こんどは摩耶ケーブル駅弁」
ナダ「おそらく日本初じゃねえか、ケーブルの駅弁なんて」
タマ「まあたかだか数分しか乗らないでしょうから、ケーブルカーなんて」
ナダ「摩耶ケーブルなんて5分で食わなきゃなんない」
タマ「立ち食いそば並みだ」
ナダ「思い切って流動食にしてみるとか」
タマ「そんな駅弁食いたくない」
ナダ「とにかく、今度の摩耶ケーブル弁当はかなり摩耶山にこだわってるからね」
タマ「春弁は与謝蕪村が春の摩耶山で詠んだ句がモチーフなんですよね」
ナダ「菜の花や 月は東に クロードチアリ」
タマ「なんでそこでギター弾くかな」
ナダ「あと大事なのは、2つのメシの接する角度な」
タマ「摩耶ケーブルの最大傾斜角にちなんでるんでしたっけ」
ナダ「そ、日本屈指の29度」
タマ「なんか中途半端だな、30度でいいじゃん」
ナダ「馬鹿野郎、30度と言わないところにだな、灘の奥ゆかしさがあるんだよ」
タマ「奥ゆかしいというか気が弱いというか」
ナダ「トシちゃんが金八先生に出てたとき、年を1才ごまかしてたみたいな」
タマ「それは違うと思う」
ナダ「でもさ、致命的なことに気がついたよ」
タマ「なんですか?」
ナダ「ケーブル弁当て言ってるわりにはロープウェーの駅で売ってるのな」
タマ「あ、ほんとだ」
ナダ「トシちゃん、アイドルなのに実はヅラだったってくらい致命的だ」
タマ「なんか恨みでもあるのかよ、トシちゃんに」
[灘ニュースヘッドライン]
集客増へ創作弁当 まやビューライン
[灘の昼ごはん]
摩耶ビューラインサポーターズクラブ(仮)「摩耶ケエブル弁当〜春弁〜」
[三姉妹ランチブログ ]
【神戸のランチ】4月29日限定! 摩耶ケエブル弁当
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