8月29日に子パンダはわずか3日という短い生涯を終えました。
時折我が子のように竹を抱く、母タンタンの心中を察すると胸が痛みます。
子パンダのご冥福をお祈り申し上げます。
海星のマリア様と摩耶山の摩耶夫人に抱かれ安らかに。
合掌
パンダの赤ちゃん死ぬ 神戸・王子動物園(08/08/29)
「お母さん気落ちしないで」 パンダ赤ちゃん死亡(08/08/30)
パンダ館を再公開 神戸・王子動物園(08/08/31)
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2008年9月1日(月曜日)子パンダ天国へ8月29日に子パンダはわずか3日という短い生涯を終えました。 パンダの赤ちゃん死ぬ 神戸・王子動物園(08/08/29) 2008年6月30日(月曜日)ZOOステッカー2008思案中先日王子動物園の園長さんからナダタマに1本の電話が。 そんなこんなでリュックサックマーケットや、園長さんに買っていただいたりして(笑) で、今年は何にしようか思案中なのです。 大きなニュースとしてはやはり諏訪子の逝去。 そしてインドゾウオウジの誕生。 散歩好きのケヅメリクガメ、ヨシハルをモチーフにした 王子動物園随一のオッサンアニマル、カンガルーの カカバ(果下馬)という名の不思議な馬 あと今年は絶対つくりたいのが などなど…ということで、 2008年5月26日(月曜日)おもろうてやがて悲しき諏訪子カレー5月25日、前日の土砂降りもなんとか上がり、諏訪子が旅立った1ヶ月半前と インド仏教的には四十九日目に地獄に落ちるか、人間に生まれ変わるのか、 日本の仏教で法要の時の食事のことを「お斎(おとき)」といいます。 「諏訪子法要にふさわしいカレーを」 確か諏訪子、パンも食べてたよな… そしてできたてのカレーを持って王子動物園へ。 ええ、もちろん無許可ですとも(笑) いただきます。 「いただきます」の意味は「命をいただく」ことでもあります。 動物園は生の素晴らしさと死の悲しさが体感できる貴重な場所だと思います。 おもろうてやがて悲しき諏訪子カレー。
2008年4月21日(月曜日)諏訪子49日インドカレー法要(案)4月19日(土)低気圧の影響で若干荒れ気味の天候のもと、 諏訪子の縁で集まったたくさんの人。 もちろん諏訪子は永遠に生き続けるわけではないですし、といってそれを でも、献花してサヨナラじゃあまりにも寂しい。 実は49日までは諏訪子さん、まだ灘区をウロウロしてるんですね。 「諏訪子49日インドカレー法要(仮)」 インドで生まれ、インドの法道仙人が開いた摩耶山の麓、インド人も多く住む 日時:5月25日(日)1300ごろから ※なお、本イベントは有志による勝手連企画ですので、くれぐれも 2008年4月11日(金曜日)[追悼]諏訪子、インドに帰る2008年4月10日、午前5時50分。 諏訪子の死とともに散り始めた王子の桜。 1943年にインドで生まれたゾウが1950年の9月に神戸市諏訪山動物園の2匹目の象として来園。 開園当初の王子動物園は設備も悪く諏訪子たちも仮設獣舎での暮らしが続きましたが、1953年に ひとりぼっちになった諏訪子ですが、やがて伴侶と出会うことになります。 …私の諏訪子の思い出はこの結婚式以降です。 「ああもう!諏訪子描きにくいから動くなや!」 あれから30年、諏訪子はほんとうに動かなくなったのです。 [ねがはくは 花のもとにて春死なむ そのきさらぎの望月の頃](西行法師) 「通り抜けのときに、私が死んだら桜を楽しんでいる人に迷惑かかるからねぇ」 おつかれさま諏訪子さん。 私たちはここにくればいつでもをあなたを思い出すことができるはずですから。 日の出前にインドへ旅立った神戸っ子の諏訪子さん。 合掌
ご存知、夢と希望に満ちたゴキゲンな、どスタンダードを 公式お別れ会は4月19日に開催。 [参考書籍]諏訪子と歩んだ50年(王子動物園) 2008年3月6日(木曜日)第三のゾウすべり台「そういや動物園にゾウの形をしたでかいすべり台があったな」 こんな話を長老クミンから聞いたのは、以前「ゾウのすべり台」を紹介した後だった で、それが摩耶山くらいでかい。 ま、どうせ○ケはじめたんだろうなと、その場はやりすごしたのです。
げげっ!…本当にあったんだ… 神戸博とは以前紹介した通り、王子動物園が開園する直前の昭和25年に開催された博覧会、 やっぱり摩耶山がらみだけにホラ(貝)吹き話だったんでしょうかね。(注)
2008年1月7日(月曜日)王子カレーと昼ビールあけましておめでとうございます。 「おせちもいいけどカレーもねっ」てキャンディーズが年末年始のCMで笑顔を すいません、ウソです。 でも元日の午後、篠原公園あたりでしゃかりきになって凧を揚げている頭に すいません、動物園ネタになかなか入りませんね。 ま、クミンそれぞれで灘のカレー初めをしていただければ結構なのですが、 「カレーステーション カレー王子」 とりあえず入ってみましょう。 この店、旧北食堂同様伝統の食券方式になっています。 失礼しました…。 カキフライカレーというのが珍しかったのでそれにしました。 やがてカキフライカレーと缶ビールが運ばれてきました。 そして灘クミンであればさらにもう一工夫をお願いしたい。 2007年12月24日(月曜日)ZOO大ニュース2007ナダタマトップページ右に「灘ニュース新着記事」というコーナーがあるのを まずは2月、悲しいニュースで幕を開けました。 そして暑い夏。 ●パンダの出産、今度こそ?(7/10) そんな中、繁殖能力のないオスとして中国に帰されたタンタンの元ダンナ そういえばこんなこともありましたね。 そして猛暑には動物達もぐったり。 暑さは高齢化した動物にはさらにこたえたのでしょう。 ●動物にも寄る年波 獣医らケアに工夫 神戸・王子動物園(10/11) 年末になってようやく明るいニュースが。 ●インドゾウの赤ちゃん誕生 国内初の雄 王子動物園(10/22) 長らく工事中だった北園の工事もお正月に間に合いました。 ●王子動物園、北園を全面改修 カンガルーなど間近で観察(12/21) そして来年は彼らの年です。 来年もナダタマ「ZOOマニア」どうぞごひいきに。 2007年12月17日(月曜日)I call your name最近の子どもの名前、違和感ありませんか。 いや別にそんなことをボヤキたいわけではなくて… 来園者の注目が集まる中、いよいよ名前の発表です。 やはり、そう来たか…。 で、もう一つ気になるのがナダタマ応募案がどうなったかということ。 とにかくオウジ君には王子動物園のプリンスとなるべく [関連灘ニュース] 2007年12月10日(月曜日)シリ過ぎたゾウ(その2)たくさんのシリが過ぎていったゾウのすべり台。 ゾウのすべり台の位置についてのベテランと若手の間での論争。 昭和27年の稗田幼稚園の卒園アルバムにあった王子動物園内で写された かつてすべり台があったところにはいつも諏訪子さんがいます。 さて、今週末12月15日(土)10:30より、いよいよ諏訪子孫の 2007年12月3日(月曜日)シリ過ぎたゾウ(その1)ズゼ&マックのベイビーエレファント誕生にわく王子ZOOですが、 あまりにもよくすべるので「受験前には近づいてはいけない」という 上が現在平成19年、下が今から30年ほど前、昭和50年代のすべり台の 実はこのすべり台に関して、ベテラン灘クミンと若手クミンの間で 2007年11月26日(月曜日)命名トニー王子動物園に生まれた子ゾウに名前をつける企画「インドゾウに名前をつけよう」に ●ナダタマ読者命名案 なお、事務局案として「摩耶夫」も応募させていただきます。 ●ナダタマ事務局案 本選の結果発表は12月中旬です。 2007年11月19日(月曜日)ビューティフルネームついに10月21日に生まれたインドゾウのマック&ズゼ夫妻の息子名付け募集が始まりました。 さあ、灘クミンの皆さんの出番です。
ゴダイゴも歌ったように名前は命です。 王子動物園は元々「原田の森」と呼ばれた場所。 王子動物園だからシンプルに「王子郎」ってのはどうでしょ? ま、そんな感じで新しい灘の仲間の名前を考えるだけでも てことで新企画 応募締め切りは11/25(日)、次週のZOOマニアで結果発表を行う予定です。 2007年10月29日(月曜日)ゆく命くる命先週の王子動物園はビッグニュースで幕を開けました。 クミンにとっても今が一番ワクワクする時期です。 二代目摩耶子を襲名させられない… ま、それは置いといて名前をつけなくてはいけないのです。 そして、週末には悲しいニュース。 新しい命と旅だっていく命。 洋洋ばあちゃん、今頃天国で 合掌 2007年10月22日(月曜日)ZOOステッカー20075月にZOOマニアでお知らせしました「ZOOステッカー」の新作ができました。 ・フラミンゴが立っています ・カピバラが増えています。 ・ズゼの赤ちゃんがのっています ・マヌルネコがかくれています ・モモジがんばっています サイズは15cm×15cm。PPコートしていますので耐候性もあります。 2007年10月15日(月曜日)もうすぐ誕生!の巻タマ「我々このコーナーに出ていいんですかね?」 ナダ「ひょっとしたら今週中くらいらしいぜ、
2007年9月24日(月曜日)ロボコン広場ゆるキャラブームが続いています。 ま、新しいキャラクターが生まれてくるのもそれはそれで良い ここ王子動物園にもふるキャラがいます。 かつてロボコンは王子動物園遊園地のシンボルとして人気を博しました。 うれしいじゃありませんか。 2007年8月27日(月曜日)夏の夕べのヨシハルウォーク今年の夏はすさまじく暑かった。 千葉のレッサーパンダが熱中症で死ぬという悲しいニュースがありましたが、 いやこのヨシハル、でかいんですわ。 最初この散歩の様子を見た人は そんな外野の混乱も意に介せず、ヨシハル君は悠然と園内を散歩します。 あ、ヨシハルはリクガメなので泳げないですがね。 2007年8月20日(月曜日)続コウコウ双子を出産?!————————————————————— …いや、走ろうとしたんです。 え・・・・・・ いや、とにかく、とにかく動物園へ走るしかない。 まずは、悲嘆に暮れているだろうタンタンのお見舞いに。 実はこれ、想像哺育している姿だそうです。 タンタン・・・ 私は目頭が熱くなりました。 で、初代コウコウです。 「あの〜中国で双子を産んだパンダって。王子にいた初代コウコウですよね?」 うーむ、どうも歯切れが悪いな。 王子動物園を揺るがしたパンダニュース2題。 2007年8月13日(月曜日)コウコウ双子を出産?!最近、中国にまつわるアヤシゲなニュースが世間をにぎわせております。 日中共同飼育繁殖研究で中国からやってきた、非運のパンダ そしてみんなに暖かく迎えられたコウコウちゃんは、ひっそりと中国へ強制送還 「雄として日本に贈られていたパンダ、双児を出産」(北京 9日 ロイター) これって… その真偽を確かめんと私は王子動物園に走ったのでした。 (つづく)
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