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2007年10月28日(日曜日)

40日目 デコ車パレード[カラー]

カテゴリー: - naddist @ 08時00分34秒

ナダタマのノスタルジックブログ「永遠の六甲道」も開設からちょうど
1年経ちました。
お楽しみいただいていますでしょうか?
もうそろそろ飽きられたころではないかと存じます。
飽きましたよね?ね?
飽きたっていってください!!(笑)
というのも、そろそろ手持ちの六甲道レトロ写真が尽きるのでございまして、
文章だけで懐かしの六甲道を延々語れるほどネイティブではございませんので、
つらいところなのです。ハイ。
ひきつづき懐かし写真の投稿をお待ちしておりますので。
よろしくお願いいたします。

毎回白黒の写真ばっかりで相当眠くなってきたと思われますので、
今回はカラーにします。ええ、目の覚めるような総天然色ですとも。
昔の新聞の番組欄、カラーの番組には「カラー」って表示されていました。
それにならって今回のタイトルにも「カラー」表示を入れてみました。
256色以上のカラー表示でお楽しみください。

メイン六甲B棟前(S51)

昭和51年の六甲ファミリーまつりの「パレード」の様子です。
メイン六甲B棟(現在ウェルブ1番街)の前の道。
昔は六甲ファミリーまつり、つまり神戸まつりの灘区版では
車のパレードってのをやっていました。
これ、ほとんど区民の自家用車。
それを自分たちで飾り付けて「花自家用車」にしているわけです。
非常に楽しそうですね。
神戸は花電車の伝統があるので、こういうの好きなんでしょう。
手前からセドリックorグロリア、旧カローラバン、新カローラ、その後ろは
サニーでしょうか?さらにその後ろにはコスモAPも見えます。
旧車マニア垂涎の画像かと。

建物に目をやると2階に「森田塾」の文字が踊ります。
その奥に広大な「南天荘書店」が。
さらに奥には37日目で紹介した「日本生命ビル」の突き出し看板が見えます。
1階にはおそらくミヨハラ電器、山崎理容室、六甲そばらしきのぼりもチラリと。

それにしても最近はパレードもあまりしなくなりました。
桜まつりで灘クミン総出で桜の造花でチャリ、車をデコレーションして
区内を走りまくるってのはどうですかね?
「灘区では桜が走るらしい」
ある意味新鮮でバカっぽくて、きっとルミナリエを越えるかもしれません。

ウエルブ1番街

[写真]なだだなVol.15(灘区民まちづくり会議編)より


2007年10月21日(日曜日)

39日目 丸安百貨店

カテゴリー: - naddist @ 08時00分32秒

開かずの踏切南西(S40年代)

昭和40年代、前回紹介した「マルヤマ百貨店」の斜向かいに
実はもう一軒百貨店がありました。
こちらは「丸安百貨店」。
系列店なのかライバルなのか全くわかりませんが
非常に微妙なネーミングです。
なんせマルヤ…までいっしょなんですから。
カタカナで書いたら
・マルヤマ
・マルヤス
字形まで似てますね。
マをちょこっといじればスになるし、
スをひょいといいじればマになるし。
なんか「HONDA」のバチもんの自動車メーカー「HONGDA」を
想像させてくれます。
すいません。
そんなものと比べたら怒られますね。
ほんとすいません。

この「丸安百貨店」なんですが、確か水道筋5丁目にもあったはず。
今のマルハチの場所というか、ニッショーのあった場所というか、
中央劇場のあった場所あたりというか、なんかその辺にありません
でしたかね?
いや、ありましたよ。たぶん。
丸安百貨店をよくご存知な方、是非ともご教示いただければと。

で、その百貨店の南には「カルピス」の看板。
店頭にはスイカのようなものが見えますが。
その隣「ニッカスタンド7」
この店は「ニッカスタンド」なのか、それとも
ニッカの宣伝看板に書かれた「スタンド7」なのか。
どっちなんでしょうか?
まどっちでもいいですが。
その隣が「千代田美容室」。
看板建築なのですが、屋根裏部分がちょこっと三角になって
いるところなんてチャーミングです。そそられます。
その隣が「六甲『道』勤労市民センター」でご紹介した「スタンドリオ」
ということで、この手前の角が「六甲センター」の入り口です。
そして丸安百貨店の向こうが有名な「開かずの踏切」がかすかに見えます。
やっぱり遮断機は下りています。

現在、この一角はメイン六甲A棟とJRの高架になってしまったわけです。

開かずの踏切南西(H17)


【六甲道お宝写真募集】
「永遠の六甲道」では、六甲道周辺の古い風景が写っている
写真を探しております。
どんな些細な写真でも結構ですし年代も不問ですので、もしご提供
いただけるようでしたら、info@nadatama.com「永遠の六甲道係」
までご一報くださいませ。
ご協力の程よろしくお願いいたします。


2007年10月7日(日曜日)

38日目 マルヤマ百貨店

カテゴリー: - naddist @ 10時30分37秒

そろそろ六甲道の古い写真も尽きてきて、いよいよ
秋風が吹き始めた「永遠の六甲道」です。こんにちは。
最後の最後まで皆様からの画像提供お待ちしておりますw

マルヤマ百貨店(S40年代)

前回紹介した日生ビルの北から南を見ます。
コメントをいただいていた「ナントカ百貨店」こと
「マルヤマ百貨店」です。
「ジェイモール六甲道」、いや「チャオ六甲道」ができる以前としては
相当大きな商店だったのでしょうね。
今となっては買い物したことすら全く覚えてませんが。

店の前にはバス停があります。
停留所名は「国鉄六甲道」
北口、南口ともバスが入れるような余地はなかったので
この位置に設置されたわけです。
このバス停のサイン、今でもたまーに見かけますね。
大事にしてくださいな。交通局さん。

電柱がごっつい。
鉄骨でしっかりくみ上げられてポートタワーチックです。
なんだかゴジラに蹴飛ばされて、ビシビシッっと火花が出そうな
無骨だけど力強いデザイン。
「電気送ってます!いや送りまくってますっ!!」
ってメッセージが伝わるデザイン。
今はどんどんインフラが見えなくなってきていますが、
見えた方が「街に人が生きている感」があるような気が
しないでもない。
つーか、こんだけインフラがないと現代人は生活できない
ってことがビジュアルでわかっていいような気がします。
なんでも隠す最近の傾向はあとでとばっちりがくるような。
「電線の近くで凧揚げはしないでください」という
関電のスポットCMもめっきり少なくなって
少し寂しい今日このごろです。

あ、それは凧揚げをしなくなったからか。

マルヤマ百貨店付近(H17)
現在の同位置写真


【六甲道お宝写真募集】
「永遠の六甲道」では、六甲道周辺の古い風景が写っている
写真を探しております。
どんな些細な写真でも結構ですし年代も不問ですので、もしご提供
いただけるようでしたら、info@nadatama.com「永遠の六甲道係」
までご一報くださいませ。
ご協力の程よろしくお願いいたします。


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