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2008年7月27日(日曜日)

第61話「千旦通」

カテゴリー: - aiai @ 09時00分29秒

灘小学校は、千旦通にある。

昭和45年に、西灘小学校から分かれて出来たということだから、「西灘の東」という意味で「灘小学校」になったのだろうか??どなたかご存じだったら教えてください。

ところで、千旦通の「千旦」は、旧地名の「千旦ノ木」に由来するという。
千旦ノ木という地名は、和歌山県にもある。和歌山のそれは、松下幸之助出生の地であるという。

センタンノキという音からは、栴檀という種類の木を想像できるが、異論が多い。大阪の中之島にかかる栴檀木橋という橋の名前も、由来は明らかではない。

和歌山の千旦がセンダと読むことから、千旦=センダ=千駄(たくさん)と読み替えてみたり、センダキ=千駄焚き=雨乞いの儀式の場所だったという説もある。

灘の旧地名の「神ノ木」「辻の木」の並びで「千旦の木」を考える方法もあるというが、どうにも答えを見いだせない。

ところで前から気になっていたのだが、ここの地蔵には、地蔵盆専用のテントが備え付けられている。先見の明というか、準備がいいというか、実に大したものだと思う。


2008年7月20日(日曜日)

第60話「水道筋6」

カテゴリー: - aiai @ 09時00分22秒

水道筋6丁目ではありませんが、夏の風物詩?ということで、7月18日に行われた都賀川の川開きの様子です。Tシャツを吊しているのは学生さんのプロジェクトでしょうか?

さて、水道筋6丁目です。

つい最近、ナダさんタマさんも訪れたという「H」なコトブキ。元ハイジの建物です。

炎天下の水道筋6丁目。アーケードがないので日差しがきついです。

歩いているとプレハブの店舗が目に付きます。

阪急王子公園から上筒井線への分岐のところも、実は水道筋6丁目なんですね。

山田スタンプの様子を写真に納めようとシャッターを切ったら、その直後にシャッターを全部閉められてしましました。。。ご機嫌を損ねたのかもしれません。

アーケードがなくても、食べ物系のお店をはじめとして、とても充実した6丁目です。

先週、「アマゾン」のお題を頂いていたのですが、どのあたりにあったのか確認するのを忘れました・・・。どなたかお教え下さいませ。


2008年7月13日(日曜日)

第59話「水道筋4,5」

カテゴリー: - aiai @ 09時00分33秒

水道筋の朝9時。

店が動き始める。人が動き始める。

アーケードの屋根が開いて、夏空が顔を出す。


2008年7月7日(月曜日)

第58話「水道筋3」

カテゴリー: - aiai @ 13時29分30秒

三宮方面に向かう、水道筋3丁目のバス停は、まさに水道筋3丁目にある。山手幹線の南側とはいえ、立派に水道筋なのだ。畳屋が並ぶ、あの交差点だ。

まだ7月に入ったばかりだが、それにしても暑い。太陽の存在感は日増しに強くなる。山幹を渡って、アーケードの日陰に入る。店から溢れたエアコンの冷気に包まれた商店街や市場は、まさに真夏の癒しのスポット。

アーケードは、エアコンの空気を逃さない。

だが、逃さないのは温度だけではない。

七夕の笹の匂い、食べ物の匂い、そして汗臭い人間の匂いが混じった空気が逃れることなく、濃く立ち籠めている。

19世紀、パサージュと呼ばれたパリのアーケードを彷徨ったヴァルター・ベンヤミンは「雨が降れば、雨宿りの客が集まって、パサージュの店は儲かる」なんて書いているが、今年の灘の梅雨空はアーケードに潤いをもたらしただろうか。。。


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