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2008年1月25日(金曜日)

イラスト募集!

カテゴリー: - WACK! @ 14時10分39秒

今年もイラスト募集の声をかけられた。

↓去年の募集
畑原市場を飾ろう

↓去年の畑原市場の様子
市場と子ども

今年は神戸市社会福祉協議会の主催で行われる様子。
ナダ的注目点は、二つ。

一つは去年と同じ、畑原市場が子どもたちのイラストで華やぐこと。
…と言ってもまぁ芸術的な物を求めるものではなく。
面白いのは子どもたちが自分の絵を探しに市場に入り込み、
市場のおっちゃん・おばちゃんのある意味粘っこいトークに
触れ、絡まれていくところではないだろうか。
知らないオトナに声をかけられたら逃げるように教育されている子どもたち。
それじゃいかんのだと、人間らしいやりとりが子どもの成長には必要なのだと、
市場で見せる子どもの表情は教えてくれるのであった。

もう一つは王子動物園の周囲の柵がイラストで華やぐこと。
入り口周辺はそれなりに飾られている動物園の柵であるが、
少し駐車場側に歩くと「夕鶴」の彫刻があるくらいで
無骨な雰囲気を醸し出している。
「丈夫な柵で市民をお守りしております!」
と言うには少し弱そうであるが…?
さておき、ここに子どもたちのイラストをフラッグにして飾っていくのだと聞いている。
普段は見る側として行く動物園、それが見せる側になれるのである。
今は無き霊長類ゾーンの「ヒト」の檻が味わわせてくれたうま味を
思い出させてくれるではないか。(ちょっと違うか…?)
イラストの提供者として子どもたちが動物園に愛着を持ってくれたら何よりなのである。

「やってやろう!」という気持ちが子どもたちには必要だと思う今日この頃。
あなたの周りの子どもたちに声をかけてやってもらえたら幸いだ。

お問い合わせ 神戸市社会福祉協議会 福祉事業課イラストコンテスト係
       (078)271−5316


2008年1月11日(金曜日)

遊具 -オトナ向け-

カテゴリー: - WACK! @ 12時00分08秒

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

すっかり1ヶ月飛ばしてしまいました。
すみません、ボチボチですが、もうちょっと筆を執っていきます。
では…いつもの文体で。

公園から木製遊具が失われていく一方で、
その数を増やしている物がある。
大人向けの健康遊具だ。
あえて呼ぼう。あれは遊具だ。

「遊び」という言葉の意味から大人向け器具を考える。

・仕事がないこと
対象と想定されているような人物によって、
想定された使い方をされているところを見たことが無いように思う。
僕が公園を訪れるような時間にそういった人がいないだけだろうか。
仕事がないという観点から「遊んでいる器具」と見た。

・ゆとりがあること
使い方が分からないものが結構ある。
器具の横にピクトグラムが付けられていたりするのだが、
それでも分からないことが、ままあるのだ。
これは、とらえ方によっては使い方を限定しない、
つまり使い方にゆとりがあると言えるのだ。

・遊ぶこと
もちろん意味の上ではこれが本命。
そして、この健康器具を遊具と呼ぼうと思うゆえんだ。

公園の健康器具のメインユーザーは、実は子どもたちだ。

丸山公園のローラー

丸山公園の馬跳び

都賀川公園のぶら下がり器具

大人たちが使わないから、子どもたちは好きな時に好きなだけ使える。
どんな風にだって使えるから、子どもの発想を広げてくれる。
馬跳びは背が高すぎて子どもたちには飛べないけど、
誰が素早く上に立てるか競争遊びに使うことができる。
ぶら下がり器具は足が地面に着かないほど高い鉄棒だ。

木製で、安全で、子ども目線の遊具が設置されれば
そりゃ何より嬉しいのだが、
せめて遊びの多い器具が設置されればと思う。
子どもたちは自分たちの力でそれを遊具に変えられるのだから。


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