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naddistアーカイブス > 2005 > 2005年3月 > [050301-201]摩耶鍋リターン【プロジェクトN】
[050301-201]摩耶鍋リターン【プロジェクトN】
投稿者: Nada 掲載日: 2005-3-1 (3582 回閲覧)
...naddist...050301-201
...
...naddism Edit.


■CONTENTS======================================================



・プロジェクトN〜灘の挑戦者達 03
     ▼摩耶鍋リターン
・なだっちゅーの!165
     ▼お好み焼き「王子」閉店
     ▼いつのまにか私にも「灘愛」が
     ▼200号おめでとうございます
     ▼「赤トンネル」に行きました
・naddist NEWS(naddistからのお知らせ)
     ▼灘に春、摩耶から春  摩耶鍋復活!摩耶詣祭開催
     ▼あの幻の映画も復活!『新雪』上映会  



================================================================



「風の中のすばる 砂の中の銀河」
灘区の歴史と文明を劇的に変えるのはプロジェクトである。
今回お送りするのは、様々な灘のプロジェクトを紹介するシリーズ
「プロジェクトN〜灘の挑戦者達」。
今年第一弾のクロスメディアプロジェクトです。



================================プロジェクトN〜灘の挑戦者達 03



■摩耶鍋リターン〜摩耶鍋をめぐる灘人達の果てしなき闘い



「摩耶鍋」と聞いてピンとくる読者は果たして何人いるか?
摩耶山上で供されていた幻の料理、摩耶鍋。
かく言う私も食べた事がない。



摩耶鍋の歴史は古い。
その誕生は今や日本一の廃虚との異名をとるマヤカンこと摩耶観光ホテ
ル(注1)のオリジナルレシピとして開発されたと言われている。
六甲山と摩耶山は同じ灘区、同じ六甲山系と言えども、全く違った性格
を持つ。
かつての柴苅り山から居留地に住む外国人達のリゾート地として開発さ
れていった六甲山。それに対し天上寺を中心とし、古来修験の山として
「霊峰」「灘の高野山」と呼ばれた摩耶山。
アミューズメント性が高く明るい六甲山に比べ、いささか線香くさい
摩耶山にできたホテルがマヤカンだ。
オリエンタルホテル、六甲山ホテル(注2)など華やかなホテルが立ち
並び、あの「ジンギスカン鍋」なる当時としては画期的なヒットメニュ
ーを生み出し、ハイカラリゾートを全面に押し出した六甲山に比べ、
摩耶山に立地するマヤカンのマネージャーは苦労したに違いない。



「ジンギスカンでは2番煎じだ。新しい鍋はないか?」
「スッポン鍋はどうでしょう?」
「いや、女性的なイメージ(注3)のある摩耶山に精力系は似合わない」
「新鮮な、ちぬの海(大阪湾)の海の幸を使ったブイヤベースはどうで
 しょう?」
「う〜む。岩屋の漁業がすたれた今、海の幸は時代遅れだ」



困り果てたマネージャーが眼下の風景に目をやると、摩耶山のふもとの
海岸線にびっしりと軒をつらねる灘五郷、西郷の酒造群が目に入ったに
違いない。



「そうだ…酒粕を使った鍋だ…。
 これこそ灘にそびえる独立峰、摩耶山のメニューにふさわしい!」
と、当時のマヤカンのマネージャーがひざをたたいたかどうかは定かで
はないが、こうして摩耶鍋が生まれた(…かもしれない)(注4)



大阪万博に湧く昭和45年、摩耶山にもう一つの山上施設が営業を始めた。
「国民宿舎摩耶ロッジ」である。(注5)
ここでも摩耶鍋が供された。
酒粕に豆乳を混ぜたと伝えられるマヤカンのミルキーな摩耶鍋とは違い、
酒粕オンリーである。
初代、二代目、三代目と時代の変化を映しながら、3バージョンの
「摩耶ロッジの摩耶鍋」が開発された。
しかも公的施設っぽく「まや鍋」と表記された。
以前naddistでも開発が進められた「マヤカレー(注6)」は摩耶ロッジ
の「まや鍋」にインスパイアされたものである。



こうして摩耶鍋(まや鍋)は摩耶山を代表するメニューになった。
しかし、昭和42年に阪神地方を襲った台風でマヤカンは休業に追い込ま
れ(注7)、平成7年の震災により摩耶ロッジも閉館。
同時に摩耶鍋も…消えた。



そんな幻のメニュー摩耶鍋だが、今でも懐かしく覚えているクミンも多い。
例えば、摩耶鍋の話題が出たとする。



「あ〜摩耶鍋、あったなぁ〜」
「そうそう、酒粕と牛乳の鍋な」
「いや、牛乳は入ってない」
「いやいや、牛乳入っとった」
「アンタ、もうボケたんかいな。いっぺん病院で見てもろたらどうや」
「ボケとんのはアンタの方やろ?!このドロガメ!」



と、なごやかな雰囲気は一転し、険悪なののしりあいの修羅場と化す。
つまり摩耶鍋があったことは覚えているが、その味は忘れられようとし
ている。ふびんなメニューである。
まるで「キャンディーズの左端の細い娘は誰やったけ?」と言われてし
まうミキちゃんのようである。



これでいいのか!?
こんなことで灘に未来はあるのか!?
脈々と流れる街の記憶を無視して変ぼうを続ける灘区。
灘DNAを伝えていくことがクミンの使命ではないのか!?
キャンディーズはラン、スー、ミキであることを未来に伝えていかなく
てはミキの立場がなくなるではないかっ!?



「摩耶鍋を復活させよう」



灘愛あふれるクレージーな灘人たちがついに立ち上がった。
ノスタルジーなんかではない。
これは最先端の「灘遺伝子工学」なのだ。



急きょプロジェクトチームが編成された。
名付けて「チーム摩耶鍋」。
しかし、いつどこで復活させる?
元摩耶ロッジである「オテル・ド・摩耶」のメニューに加えるのが筋で
あるが、今やイタリアンで有名になってしまったオテル・ド・摩耶で
「酒粕」はさすがに厳しい。
イタリアントマトやバジルなんかトッピングされた日にゃ目も当てられ
ない。それではキャンディーズが「モーニング娘。」を歌うようなもん
である。
皆、頭をかかえた。
その時、声があがった。



「そうだ、摩耶詣で復活させよう」



摩耶詣…その歴史は江戸時代までさかのぼる。
昭和の初め頃まで、灘には多くの牛や馬がいた。
もちろん、食肉用でも競走馬でもない。
彼らは、灘の産業を支える貴重な労働力だった。
例えば酒蔵。
灘の生一本がたっぷり入った樽を運ぶ牛たち。
六甲川上流の水車新田で搾られた菜種油を運ぶ牛たち。
六甲ケーブル下駅近くにある「牛七匹の墓」は、運送中に六甲川に転落
し命を落とした牛たちの殉職碑だ。
街には馬力屋(現在の運送業)があり、国道2号にも一定間隔で馬たち
のための水飲み場が設置された。
まさに人も牛も馬も共に生きる「生活共同体」だった。
旧暦2月初午の日、当時の灘クミンは馬を連れて天上寺に参拝し飼い馬
の息災を祈願し花かんざし(注8)を馬に飾り、土産に摩耶昆布(注9)
を持って帰るという珍しい風習があった。
これが俳句の春の季語にもなっている「摩耶詣」である。



馬も牛もいなくなり、長らく中断されていた摩耶詣でだが、最近六甲山
牧場から木曽馬、与那国馬を招き、菜の花を供え、息災と安全を祈る
柴燈大護摩が執り行われる摩耶山春山開きの行事として数年前に復活した。
馬や牛はいなくなったが、「ペットの健康祈願」という新しいニーズにも
応えつつある灘の貴重な復活系DNAイベントである。



復活系イベントでの摩耶鍋復活。
申し分ないではないか。
舞台はととのった。



ヘッドラ〜イ テールラ〜イ・・・・・・・・・・・



こうしてチーム摩耶鍋による摩耶詣での摩耶鍋復活プロジェクト
はスタートした。
しかし…肝心な事を忘れていた。
誰がつくるの…?
復活まで1月。
何一つ決まっていなかった…



ヘッドラ〜イ テールラ〜イ・・・・・・・・・・・



                         (次号へつづく)



※いよいよ伝説の鍋、限定復活決定!!!
 摩耶詣祭・摩耶鍋の詳細は下記naddistNEWSにて!



+++++++++++++++++++++さらにnaddisticな注++++++++++++++++++++++++



注1 摩耶観光ホテル
昭和4年開業。当時は「摩耶山温泉」と命名された。
その外観から「軍艦ホテル」とも呼ばれた。
昭和35年ホテル業者に譲渡。内装はフランスの豪華客船イル・ド・
フランスの装飾品が使用された。



注2 オリエンタルホテル、六甲山ホテル
六甲山ホテルは昭和4年、宝塚ホテル六甲山分館として営業を開始。
昭和30年宝塚ホテルより独立し現在にいたる。
六甲オリエンタルホテルは昭和9年創業。



注3 女性的なイメージ
摩耶山は釈迦の生母、摩耶夫人(ぶにん)から命名された。
山上にある天上寺は「女人高野」とも呼ばれている。



注4 こうして摩耶鍋が生まれた
あくまでもnaddisticな憶測であり、エピソードはフィクションである。
実際マヤカンが摩耶鍋発祥の地であるかどうかも定かでない。



注5 国民宿舎摩耶ロッジ
昭和29年神戸市交通局によって建設され、神戸市電公済会が経営して
いた「ホテル奥摩耶山荘」が前身。
震災の影響を受け、昭和8年営業休止。
平成13年PFI方式(民間資金を活用した社会資本整備)で復旧を行い
「オテル・ド・摩耶」として営業を再開。



注6 マヤカレー
酒粕を使用したオリジナルカレー。
naddist990810-28「マヤカレーを求めて」参照。



注7 マヤカンは廃業に追い込まれ
昭和42年以降は管理人の努力で、大学セミナー、企業の研修会、グルー
プ懇親会など限定予約、格安料金で利用された。現在は完全に営業を
中止。日本有数の廃虚としてその名は全国に轟く。



注8 花かんざし
摩耶かんざしとも呼ばれる、花でつくられたオリジナルかんざし。



注9 摩耶昆布
昔から摩耶山の沖を通る船は帆を下げて航海の安全を祈願するならわし
があり、天上寺の観音は「帆下げ観音」と親しまれていた。
江戸時代、大阪や兵庫津の廻船問屋(北前船)によって「昆布」が奉納
され、そのご利益(長寿延命)を参詣の善男善女に分け与えたと伝えら
れている。



================================================================



naddistに頂いた、皆さんからのご意見ご感想や灘情報をご紹介する
「なだっちゅーの!」を、お送りいたします。
メールを下さった皆様、ありがとうございました。
               →投稿はpostmaster@naddist.jpまで



=============================================なだっちゅーの!165



●Weiss様(親子三代クミン)



先月末ほぼ2年ぶりくらいで灘に帰りましたが、何か今回は色々連れ回
されてゆっくり水道筋散策とかもできませんでした(^_^;
何とか水道筋一丁目(?)のたこ焼き屋さんは行けたのでよしとして
――うちから見ると出口なんですが、一丁目ということは入り口なので
しょうか?都賀川方面ですが、そっちの手芸屋さんの隣の小さいたこ焼
き屋さんがおいしくて、別料金ですがお出汁もあるのでお気に入りです。



そしてまた一つお気に入りのお店がなくなってしまってました。王子神
社の裏のお好み焼き屋さん、王子さんです。2年も前に亡くなってたな
んてー(>_< ) ちょっと他と比べて値段設定高かったけどおいしかったの
に残念です。後味が何となく甘いんですよね。
粉が違ったのでしょうか。が、六甲の宮前商店街だったか、鈴木眼科ク
リニックのはす向かいくらいのお好み焼き屋さん(名前失念)が割と近
い味だったのでこれから贔屓にしたいです。……中々行けないけど。



掬星台の由来って考えたこともありませんでしたが
(耐寒登山のゴールとしか(^_^;)
夜景を星に見立てた方が、看板に映った星よりもより幻想的で美しいと
思います。
私も夜景に一票(入れても)!



  そう、「王子」なくなりましたねぇ…。
  あの後味の甘さは、かの有名な灘のソース「プリンセスソース」
  のせいでは。王子とプリンセス…灘区ならではの素敵な組み合わ
  だったのですが残念です。
  あとあのオバチャンの化粧も…
  あのコクミン口紅、しっかり網膜に焼き付いています。
  --------------------------------------------------------nad



●レモンパン様(現クミン)



「神戸カタログ」を見て登録した、「現クミン・灘歴5年」です。
仕事で神戸に来てから5年。
このメルマガを見て、いつのまにか私にも「灘愛」が生まれつつある
ことを感じました。
わけあってもうすぐ今住んでいる場所から引越ししないといけないので
すが、引越ししてもやっぱり灘区にしようかなーと考えています。
もっとディープな「クミン」になるべく、「水道筋商店街」付近で探す
つもりです。
でも新在家あたりも捨てがたい・・・!
「灘浜ガーデンバーデン」が好きなので、迷ってます。
ディープな灘情報期待しています!



  ようこそ、naddistへ。 
  水道筋とガーデンバーデンですか…。
  あ、水道筋に住みつつ、あのマニアックな市バス「南北線」に
  乗って、灘浜ガーデンバーデンに通うってのはどうですか?
  1本で行けますよ。「山信」で途中下車して鰻重食べて…
  「マツムラスポーツ」でカレー食べて…
  「マルタツ」で一杯引っ掛けて…
  太るな。
  --------------------------------------------------------nad



●ナダレーヌ様(原クミン)



200号達成、本当におめでとうございます。
個人でこんなに長い間、メルマガを発信し続けるのは大変だと思います。
本当にありがとうございました。
2000年の途中からの読者ですが、ネタの面白さ、視点のユニークさ
身近さに、ドップリはまってしまい、夢中でバックナンバーにさかのぼ
って読ませていただきました。灘区育ちの友人たちにも転送したりして
喜んでもらいました。
イベントにも参加させていただいたりして本当に楽しかったです。



初めは投稿もさせていただいたりしたのですが、最近はいわゆるROM
になったしまっていて、naddistさんが200号でやめられるというのも、
寂しいなと思いつつ、しんどいだろうし、仕方ないかなと残念ですが思
ってました。



個人的にも体調とか家族のこととかで、少し疲れがたまっていて、
メールする元気がなくなってましたので、ご無沙汰してしまいました。



それと、これは漠然とみんなが感じてることかもしれないのですが、昔
から馴染んでいる灘区の、ここ何年かのあまりの変わりように何だかつ
いていけず、サヨナラするものの存在の多さに、心の中に悲しみの澱の
ようなものが貯まってしまって、口を重くさせてしまうのです。
サヨナラだけが人生さと言った詩人がいますが、コンニチハもあるのも
人生です。
ただ、サヨナラするものの重さに比べ、コンニチハするものの軽さが悲
しいなと再開発のビル群を眺めて、つい溜息ついてしまうのです。
年とった証拠かな?



でも、熱心な読者や新しい読者の声でまた続けられることになり、とっ
ても嬉しいです。また出来たらメールもさせていただきます。



それにnaddistが本になる!!これこそバンザーイです。家宝になります!
友人にもぜひ教えてあげたいと思って、発売日を心待ちにしております。
ますます多忙な日々と思いますが、お元気でがんばってくださいね。



  ありがとうございます!
  実は私も昨年体調を崩しかけました。震災10年を機に体調を崩す
  方が多いようです。お体ご自愛下さい。
  確かに灘区の変わり様は激しすぎます。さよなら疲れ。
  てことで、今年のnaddistのテーマは「復活」です。
  サヨナラでもコンニチハでもなく…「ヒサシブリ!」です。
  実はWeLvにも「ヒサシブリ!」があるんですよ。
  --------------------------------------------------------nad



●WACK!様(未来クミン)



ウチの学童保育からまっすぐ南下したところにある長いトンネルが
「赤トンネル」といい、あんなにたくさんの謂れがあるとは…。
早速子どもたちを連れて歩き、薀蓄をたれました。
子どもたちになだの素敵なところにたくさん触れさせるため
これからも面白いお話をたくさん読ませていただきたいと思います。



  050117-198号「灘南赤トンネル」に関して感想をいただきました。
  子どもたちもきっと次の子どもたちに伝えてくれることでしょう。
  私もそうでしたから。灘DNAよ永遠なれ。
  --------------------------------------------------------nad



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●           naddist NEWS             ●
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●   灘に春、摩耶から春  摩耶鍋復活!摩耶詣祭開催    ●



冒頭で紹介したように、摩耶山の名物メニュー「摩耶鍋」が摩耶詣祭で
限定復活します。
10:30頃より摩耶山掬星台で販売します。
1杯300円〜500円位で、200食くらい。たぶん。
売り切れ御免。タッパー持参で持ち帰り可。
摩耶の上 舌で味わう 灘の春
買ってください。食べてください。笑ってください。



「摩耶詣祭〜摩耶山春山開き」



【日時】平成17年3月20日(日)10:00〜14:30[小雨決行]
【会場】摩耶山天上寺・掬星台
【交通】三宮(阪神前)・JR六甲道・阪急六甲より市バス18系統
   「摩耶ケーブル下」下車〜まやビューライン「虹の駅」下車



【プログラム】
10:00〜 天上寺
   ・閼伽御供(あかごくう)
     産湯の井より生命と再生の象徴である閼伽水をくんでお供え
     する儀式です。
   ・菜の花御供(ごくう)
     摩耶詣にゆかりの深い菜の花をお供えする儀式です。
   ・御馬詣(おんまもうで)
     飾り馬が金堂で、花かんざしをさずけてもらいます。
   ・本尊供(ほんぞんく)
     家畜、ペットなど全ての生き物に感謝し無難息災を祈願する
     法会です。



10:30〜 掬星台
   ・飾り馬のパレード
     花かんざしで飾られた六甲山牧場の木曽馬と与那国馬の
     パレードです。
   ・摩耶修験回峰行者柴燈護摩供
   ・福餅と幸せこんぶの餅まき
   ・山上施設物品販売
   ・『摩耶鍋販売』
     摩耶山の名物料理だった「摩耶鍋」が限定復活します。



13:00〜 摩耶古道を行く
    古くから人々が行き交った摩耶古道。
    山の歴史を感じながら歩く春山ガイドウォークです。
    (約1時間30分)
    コース:摩耶山掬星台〜山寺尾根〜旧天上寺(摩耶史跡公園)
       〜旧奥の院道〜赤松円心碑〜天狗岩〜産湯の井〜天上寺
    集 合:摩耶山掬星台・摩耶詣祭本部テント前集合
       (申し込み不要)



●      あの幻の灘映画が復活!『新雪』上映会      ●



昨年の文化ホール上映会でも大人気だった、遠くロシアで発見された
幻の灘ロケ大ヒット映画『新雪(昭和17年)』がいよいよ灘区で上映
されます。
今で言う『世界の中心で愛をさけぶ』みたいな?映画か??
建て替えのため解体工事が進む高羽小学校校舎内部や戦前の阪急六甲
界隈など貴重なシーンがスクリーン上に復活。
灘百選の会1周年フォーラムの目玉プログラムです。
naddist読者必見。
申し込みはnaddistでも受け付けます。



「灘百選の会1周年フォーラム」



【日時】3月13日(日)13:00〜16:30(受付12:30〜)
【場所】王子動物園ホール
【プログラム】
13:00〜 開会
13:10〜 『新雪』上映会
      昭和17年、灘区でロケが行われた幻の映画
      主演:月丘夢路、水島道太郎
      主題歌:灰田勝彦
14:45〜 記念講演
      『灘、地域学のすすめ』
      講師:田辺眞人氏
         灘百選の会顧問・園田学園女子大学教授
16:15〜 事務局報告
【募集】先着300人
【料金】灘百選の会会員 100円・一 般 500円
【申込】参加希望者全員の●住所●氏名●性別●電話番号
    ●灘百選の会会員の方は会員番号を記入のうえ、
    postmaster@naddist.jpまでメールでお申し込みください。
【締切】3月7日(月)必着



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naddist発行の「パブロのパエリャ・ネグラ」は皆様からのメールです。
お気軽に「町話」「感想」お寄せ下さい。



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・「なだっちゅーの」(読者お便りコーナー)への転載の可否
・転載の条件(匿名希望、ハンドル名等、URL載せる事も可能です)
・現在住んでいる所(もしよろしければ)
・灘区との関わり(適当につけて下さい)
(例)元クミン:元灘区在住
   現クミン:現灘区在住
   (クミン=区民ではないので、他地区の方大歓迎)
等を明記して頂ければ幸いです。



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3月6日、水道筋で山田花子のトークショー開催。
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ご意見ご感想は postmaster@naddist.jp までお願いします。
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