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	<title>私を市場に連れテッテ！</title>
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	<description>私を市場に連れテッテ！</description>
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	<title>NADA LUNCH 200＠畑原市場</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=65</link>
	<dc:date>2008-10-27T20:00:47+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;&amp;#110;&amp;#97;d&amp;#100;&amp;#105;s&amp;#116;&amp;#64;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;at&amp;#97;&amp;#109;&amp;#97;.co&amp;#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>畑原市場</dc:subject>	<description>	最近食事をデジカメで撮る人が多いのですが、これ、見ていてあまり気持ちの
いいものではないですね。（私もやっちゃうんですがね）
もう、グルメ番組に出てるイケメンタレントの不細工な箸の持ち方くらい気に
なる。お皿の上の料理はいわば生き物の屍であって、それを「いただきます」
の前にバシャバシャカメラで撮るというのは不謹慎でして、せめて撮影は
「いただきます」の後にしたいものです。さらに撮ったものをブログで、まき
散らすのもきわめて下品な行為なんじゃないかと思うわけです。
ということで昼ごはんを撮ってアップする、当ナダタマの昼ごはんデータベース
「灘の昼ごはん」も実は相当行儀の悪いコーナーなのです。
なので、撮られた食事に対する供養の意味をこめて、100食アップされるごとに
イベントをすることにしています。
	「NADA LUNCH 200」
灘区で採取されためくるめくランチを「アテ」に飲むというイベントを、去る
10月21日（火）に八百万の食の神が宿る市場の中で開催しました。
昨年の100食越えの時は、1～100食のランチを紹介しましたが
今回は101～200食を紹介。
暗闇に映し出されるめくるめく昼飯。
そしてその昼飯をとりまく様々な物語の生語り。
このイベントのキモはこれです。
ウマいだの、マズいだの、自然食だの、体に良いだの、
お口の中でとろけそうだの、爽やかな香りが鼻腔をくすぐるだの、
コシがしっかりしてるだの、肉汁がジュワっとだの、食感がシャキシャキだの、
そんな陳腐なグルメ系ウンチクをいくら語っても
な～んにもおもしろくないのですよ。
それよりも昼メシの周辺で紡がれる笑いあり涙ありのメシ物語の方が
断然おもしろいのではないか。
そんなこんなで、昼メシのまわりの「オカズ（メシ物語）」を「生で語る」という
トークイベントスタイルが確立されたわけです。
メシ話（街話）のおもしろさはネットだけでは絶対に伝わらないのです。
	場所はやはりめくるめく食材が売られている市場が合います。
今年は昨年の汽笛亭に引き続き同じく畑原市場の「チンタ醉宵食堂」で開催。
当日の参加者は19名。
何回も書きますが、ウマいマズいという評価軸はナダタマではどうでもいいのです。
誰がなんと言おうとオレはフナフナのかきあげが好きだとか、
コシのない麺にこの上ない慈悲を感じるとか、
初めて灘区で食べた思い出の店だとか、
オレも引っ越ししてきた日にその店で食ったっス！とか
店員の素っ気なさがステキだとか、私は苦手ですとか、
どこそこの大将は亡くなったけど奥さんががんばって味を守ってるだとか、
マスターは無愛想だけどそれをおぎなうママのホスピタリティにメロメロだとか、
ボクそのマスターのモノマネできますとか。
そんなメシ話の向こうにぼんやり立ち上がってくる灘の街。
めくるめくメシ話に恍惚としながら、気がついたら終了時刻を大幅に
オーバーしていましました。チンタさん、すいません。
	そしてナダタマの下品なコーナー「灘の昼ごはん」は300食を目指します。
ログイン後どなたでも投票できますので、どしどし投稿してください。
もちろん撮影は「いただきますの」後で。
	（写真提供：ちゅーやんさん）

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>最近食事をデジカメで撮る人が多いのですが、これ、見ていてあまり気持ちの<br />
いいものではないですね。（私もやっちゃうんですがね）<br />
もう、グルメ番組に出てるイケメンタレントの不細工な箸の持ち方くらい気に<br />
なる。お皿の上の料理はいわば生き物の屍であって、それを「いただきます」<br />
の前にバシャバシャカメラで撮るというのは不謹慎でして、せめて撮影は<br />
「いただきます」の後にしたいものです。さらに撮ったものをブログで、まき<br />
散らすのもきわめて下品な行為なんじゃないかと思うわけです。<br />
ということで昼ごはんを撮ってアップする、当ナダタマの昼ごはんデータベース<br />
<a href="http://www.nadatama.com/modules/myalbum/" target="top">「灘の昼ごはん」</a>も実は相当行儀の悪いコーナーなのです。<br />
なので、撮られた食事に対する供養の意味をこめて、100食アップされるごとに<br />
イベントをすることにしています。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081027_1.jpg" alt="" /></p>
	<p>「<a href="http://www.nadatama.com/modules/piCal/index.php?smode=Monthly&#038;action=View&#038;event_id=0000000263&#038;caldate=2008-10-21" target="top">NADA LUNCH 200</a>」<br />
灘区で採取されためくるめくランチを「アテ」に飲むというイベントを、去る<br />
10月21日（火）に八百万の食の神が宿る市場の中で開催しました。<br />
昨年の100食越えの時は、1～100食のランチを紹介しましたが<br />
今回は101～200食を紹介。<br />
暗闇に映し出されるめくるめく昼飯。<br />
そしてその昼飯をとりまく様々な物語の生語り。<br />
このイベントのキモはこれです。<br />
ウマいだの、マズいだの、自然食だの、体に良いだの、<br />
お口の中でとろけそうだの、爽やかな香りが鼻腔をくすぐるだの、<br />
コシがしっかりしてるだの、肉汁がジュワっとだの、食感がシャキシャキだの、<br />
そんな陳腐なグルメ系ウンチクをいくら語っても<br />
な～んにもおもしろくないのですよ。<br />
それよりも昼メシの周辺で紡がれる笑いあり涙ありのメシ物語の方が<br />
断然おもしろいのではないか。<br />
そんなこんなで、昼メシのまわりの「オカズ（メシ物語）」を「生で語る」という<br />
トークイベントスタイルが確立されたわけです。<br />
メシ話（街話）のおもしろさはネットだけでは絶対に伝わらないのです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081027_2.jpg" alt="" /></p>
	<p>場所はやはりめくるめく食材が売られている市場が合います。<br />
今年は昨年の汽笛亭に引き続き同じく畑原市場の「チンタ醉宵食堂」で開催。<br />
当日の参加者は19名。<br />
何回も書きますが、ウマいマズいという評価軸はナダタマではどうでもいいのです。<br />
誰がなんと言おうとオレはフナフナのかきあげが好きだとか、<br />
コシのない麺にこの上ない慈悲を感じるとか、<br />
初めて灘区で食べた思い出の店だとか、<br />
オレも引っ越ししてきた日にその店で食ったっス！とか<br />
店員の素っ気なさがステキだとか、私は苦手ですとか、<br />
どこそこの大将は亡くなったけど奥さんががんばって味を守ってるだとか、<br />
マスターは無愛想だけどそれをおぎなうママのホスピタリティにメロメロだとか、<br />
ボクそのマスターのモノマネできますとか。<br />
そんなメシ話の向こうにぼんやり立ち上がってくる灘の街。<br />
めくるめくメシ話に恍惚としながら、気がついたら終了時刻を大幅に<br />
オーバーしていましました。チンタさん、すいません。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081027_3.jpg" alt="" /></p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081027_4.jpg" alt="" /></p>
	<p>そしてナダタマの下品なコーナー<a href="http://www.nadatama.com/modules/myalbum/" target="top">「灘の昼ごはん」</a>は300食を目指します。<br />
ログイン後どなたでも投票できますので、どしどし投稿してください。<br />
もちろん撮影は「いただきますの」後で。</p>
	<p>（写真提供：ちゅーやんさん）
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=64">
	<title>路地裏カフェの市場スイーツ</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=64</link>
	<dc:date>2008-10-17T15:00:02+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;&amp;#110;&amp;#97;ddis&amp;#116;&amp;#64;na&amp;#100;&amp;#97;t&amp;#97;ma&amp;#46;com&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>
	<dc:subject>畑原市場</dc:subject>	<description>	水道筋の市場商店街というと「レトロ」「懐かしい」「昭和」「ノスタルジック」など
の枕詞がつきがちです。
もちろんそれはこの界隈の大きな魅力の要素であり、大事にしなければならないものだと
思います。でもそれだけではなんか物足りない。
観光商店街ならまだしも、ここは生きた商店街であって欲しいので、懐かしさ＋α
が必要かと思います。
	最近ではこの界隈にも従来の昭和な喫茶店に混じって、平成な路地裏カフェも増えてきました。
「あかちゃ家」に「あんご」、そして畑原市場には「のら」、東畑原市場には
「ふっくら」。少し離れていますが畑原市場汽笛亭のカフェ部門「もなちゃこ」。
注目は店名です。
スカしたフランス語なんかじゃなくて、見事に全部ひらがな店名なのです。
実に水道筋らしい。
ナダタマではこれらを「水道筋ヒラガナカフェムーブメント」と読んでいます。
	そして8月24日にまた一つ新しいカフェができました。
「kakke cafe」
以前紹介した水道筋骨董通りの沖縄おでん屋「通い船」と同じ場所です。
つまり通い船が休みの日曜日にのみオープンします（＊）。
水道筋精鋭のビーチャー（飲み助）が集まる店が、一夜明ければ
アンニュイなカフェに早変わり。
あのごちゃごちゃした裏路地にカフェ。
めまいがするほど新鮮な風景かもしれません。
店長のkakkeさんは、もともと元町のカフェで働いていて、その後摩耶山リュックサック
マーケットにお菓子屋さんを出店。そしてふもとの水道筋に下りてきてリアルなカフェを
オープンしたという、いわゆる「摩耶組」であります。
「このあたりの市場は歩いていて面白いし、皆さんあたたかいです」とkakke店長。
すでに市場の魚屋さんからコーヒーの出前注文もあったというから大したものです。
	このカフェ自慢の手づくりお菓子に市場モノを使用したメニューがあります。
以前紹介した畑原市場の「佐藤豆腐店」さんのソップ（豆乳）を使った市場スイーツであります。
「豆乳とほうじ茶プリン」
買い物途中に、水道筋のオバちゃん達が「ぷは～」と飲んでいるあのソップが、
見事にカフェメニューに仕上がっています。
もともと豆乳があまり好きではなかった店長も、市場で出会った「しっかり豆の味がして
しかも飲みやすい豆乳」の魅力に目覚めたようで、もうすぐ「豆乳のパンナコッタ」も
ラインナップされるようです。
古い市場の店と新しいカフェがゆるく手をつなぐ。
「空き店舗使ってます」とか「地産地消です」とか、なんとなく「まちづくりしてますよ」的な
そういうあざとい感じじゃなく、そっとひっそり手をつなぐ感じ。
いいですね。
こういう出会いの連続こそが、この市場界隈をただ単にノスタルジックな場所に
終わらせないはずです。
	路地裏カフェでいただく市場スイーツ。
毎週日曜日のお楽しみです。（＊）
	（＊）不定期に日曜日以外も開店することもありあます。
開店情報はkakkeのつれづれ日記で
 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>水道筋の市場商店街というと「レトロ」「懐かしい」「昭和」「ノスタルジック」など<br />
の枕詞がつきがちです。<br />
もちろんそれはこの界隈の大きな魅力の要素であり、大事にしなければならないものだと<br />
思います。でもそれだけではなんか物足りない。<br />
観光商店街ならまだしも、ここは生きた商店街であって欲しいので、懐かしさ＋α<br />
が必要かと思います。</p>
	<p>最近ではこの界隈にも従来の昭和な喫茶店に混じって、平成な路地裏カフェも増えてきました。<br />
「<a href="http://www.nadatama.com/modules/myalbum2/photo.php?lid=2" target="top">あかちゃ家</a>」に「あんご」、そして畑原市場には「<a href="http://www.nadatama.com/modules/myalbum/photo.php?lid=95" target="top">のら</a>」、東畑原市場には<br />
「<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=51" target="top">ふっくら</a>」。少し離れていますが畑原市場汽笛亭のカフェ部門「<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress/index.php/archives/2008/10/02/post-140/" target="top">もなちゃこ</a>」。<br />
注目は店名です。<br />
スカしたフランス語なんかじゃなくて、見事に全部ひらがな店名なのです。<br />
実に水道筋らしい。<br />
ナダタマではこれらを「水道筋ヒラガナカフェムーブメント」と読んでいます。</p>
	<p>そして8月24日にまた一つ新しいカフェができました。<br />
「<a href="http://homepage3.nifty.com/petit_oiseau/kakkecafe.html" target="top">kakke cafe</a>」<br />
以前紹介した水道筋骨董通りの<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=59" target="top">沖縄おでん屋「通い船」</a>と同じ場所です。<br />
つまり通い船が休みの日曜日にのみオープンします（＊）。<br />
水道筋精鋭のビーチャー（飲み助）が集まる店が、一夜明ければ<br />
アンニュイなカフェに早変わり。<br />
あのごちゃごちゃした裏路地にカフェ。<br />
めまいがするほど新鮮な風景かもしれません。<br />
店長のkakkeさんは、もともと元町のカフェで働いていて、その後<a href="http://www.nadatama.com/modules/weblog/" target="top">摩耶山リュックサック<br />
マーケット</a>にお菓子屋さんを出店。そしてふもとの水道筋に下りてきてリアルなカフェを<br />
オープンしたという、いわゆる「摩耶組」であります。<br />
「このあたりの市場は歩いていて面白いし、皆さんあたたかいです」とkakke店長。<br />
すでに市場の魚屋さんからコーヒーの出前注文もあったというから大したものです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081017_1.jpg" alt="" /></p>
	<p>このカフェ自慢の手づくりお菓子に市場モノを使用したメニューがあります。<br />
以前紹介した畑原市場の<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=12" target="top">「佐藤豆腐店」さんのソップ（豆乳）</a>を使った市場スイーツであります。<br />
「豆乳とほうじ茶プリン」<br />
買い物途中に、水道筋のオバちゃん達が「ぷは～」と飲んでいるあのソップが、<br />
見事にカフェメニューに仕上がっています。<br />
もともと豆乳があまり好きではなかった店長も、市場で出会った「しっかり豆の味がして<br />
しかも飲みやすい豆乳」の魅力に目覚めたようで、もうすぐ「豆乳のパンナコッタ」も<br />
ラインナップされるようです。<br />
古い市場の店と新しいカフェがゆるく手をつなぐ。<br />
「空き店舗使ってます」とか「地産地消です」とか、なんとなく「まちづくりしてますよ」的な<br />
そういうあざとい感じじゃなく、そっとひっそり手をつなぐ感じ。<br />
いいですね。<br />
こういう出会いの連続こそが、この市場界隈をただ単にノスタルジックな場所に<br />
終わらせないはずです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081017_2.jpg" alt="" /></p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081017_3.jpg" alt="" /></p>
	<p>路地裏カフェでいただく市場スイーツ。<br />
毎週日曜日のお楽しみです。（＊）</p>
	<p>（＊）不定期に日曜日以外も開店することもありあます。<br />
開店情報は<a href="http://kakke.cocolog-nifty.com/blog/" target="top">kakkeのつれづれ日記</a>で</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081017_4.jpg" alt="" />
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<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=63">
	<title>畑原のバリカタ木綿</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=63</link>
	<dc:date>2008-10-07T18:00:00+09:00</dc:date>
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	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>	<description>	子どもの頃、なぜ市場は同一業種の店がこんなにダブってあるのか不思議に思った
ことがあります。
当時はまだ市場全盛期で、灘区内各所に市場があり、たいてい同市場内に同業種は
2店舗くらいあって、水道筋あたりになると肉屋さんとかが7～8店舗とかあるわけです。
そごうのデパ地下だって肉屋は大井しかなかったのです。（当時は）
さんちかだって八百丑しかないのです。（当時は）
それが水道筋ときたら、西から水野、土居、大倉、梅田、土居東、水野、中西、山本、山地…
って何軒あるねん、つーくらいあるわけで、もう、どっちが豊かかってことは子ども心に
わかりましたね。
よりどりみどり。めくるめく焼豚＆コロッケ。
商品の豊かさではなく商店の豊かさです。
その反面、こんなに同じもの売ってる店が多くてケンカせえへんねやろか、なんて若干
心配にもなったものです。
当時、親について買い物に行くと、同業種でも微妙に使い分けていたように思います。
焼豚はあの店、コロッケはあの店みたいな感じで。
その影響で今でもあっちで買ったりこっちで買ったり右往左往しています。
まったく浮気な客です。
	お豆腐屋さんも市場に数軒あります。
例えば今晩は豆腐チャンプルでも作ろうかと思いたったとき。
え？そんなものつくろうとは思い立たないって？
まあ思い立ってくださいよ。
ご存知のように沖縄の郷土料理である豆腐チャンプルに使われる沖縄豆腐「島豆腐」は、
縄で縛れるくらいとても固い豆腐です。
ひょっとしたら沖縄では豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ人がいるかもしれない
というくらい固い。
固いがゆえに、炒めていても水が出ない。崩れない。
これを日本の豆腐でやると、水切りしたりなにかととめんどくさい。
しかし、灘の市場はこんなニーズにも応えてくれます。
畑原市場の前野豆腐店の「バリ固木綿豆腐」であります。
これが、島豆腐なみに固いんですわ。
三匹のこぶたならこの豆腐で家を作っちゃうかもしれないくらい固い。
シンデレラならこの豆腐につまづいて、ガラスの靴が割れちゃうくらい固い。
ま、それは言いすぎですね。
とにかくこうやって手でグワシとつかんでもビクともしないくらい固い。
それでずっしりと重い。
	「カチカチのん欲しいいう人もおるし、ちょっと固いのん欲しいいう人もおるし、
　柔らかめの固いのん欲しいいう人もあるし、木綿の固さも4～5段階くらいあるよ」
とご主人。
柔らかめの固いのんって柔らかいのか固いのかどっちやねん、て感じですが、
市場のお客さんもなかなかわがままなようです。
「無造作に水に浸けてるみたいやけど、実は固さごとに並べてるねん。手前が固いの奥のが柔らかいの」
おお、そうやったんや！
そういう陳列スキルは市場マニアにはたまらないっス。
で、固さの違いって何の違いなんですか？
「型に入れたときの端っこが一番固いねん。中心が柔らかい。
　それを切って柔らかい豆腐と固い豆腐にわけるねん」
なるほどねえ。
	「むちゃくちゃ固い豆腐はよう出るね。沖縄の炒めもんとかに使うねんて」
そうそう、それですよそれ。
さすが南島と縁が深い街。チャンプルユースの需要も高いようです。
てことで、畑原市場のバリカタ木綿 で作ったゴーヤチャンプルは、水切りをしなくとも
とてもうまく仕上がります。
沖縄と灘を結ぶ「沖灘メニュー」なのであります。
	たまに近所のこの店でも使用されていますです。ハイ。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>子どもの頃、なぜ市場は同一業種の店がこんなにダブってあるのか不思議に思った<br />
ことがあります。<br />
当時はまだ市場全盛期で、灘区内各所に市場があり、たいてい同市場内に同業種は<br />
2店舗くらいあって、水道筋あたりになると肉屋さんとかが7～8店舗とかあるわけです。<br />
そごうのデパ地下だって肉屋は大井しかなかったのです。（当時は）<br />
さんちかだって八百丑しかないのです。（当時は）<br />
それが水道筋ときたら、西から水野、土居、大倉、梅田、土居東、水野、中西、山本、山地…<br />
って何軒あるねん、つーくらいあるわけで、もう、どっちが豊かかってことは子ども心に<br />
わかりましたね。<br />
よりどりみどり。めくるめく焼豚＆コロッケ。<br />
商品の豊かさではなく商店の豊かさです。<br />
その反面、こんなに同じもの売ってる店が多くてケンカせえへんねやろか、なんて若干<br />
心配にもなったものです。<br />
当時、親について買い物に行くと、同業種でも微妙に使い分けていたように思います。<br />
焼豚はあの店、コロッケはあの店みたいな感じで。<br />
その影響で今でもあっちで買ったりこっちで買ったり右往左往しています。<br />
まったく浮気な客です。</p>
	<p>お豆腐屋さんも市場に数軒あります。<br />
例えば今晩は豆腐チャンプルでも作ろうかと思いたったとき。<br />
え？そんなものつくろうとは思い立たないって？<br />
まあ思い立ってくださいよ。<br />
ご存知のように沖縄の郷土料理である豆腐チャンプルに使われる沖縄豆腐「島豆腐」は、<br />
縄で縛れるくらいとても固い豆腐です。<br />
ひょっとしたら沖縄では豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ人がいるかもしれない<br />
というくらい固い。<br />
固いがゆえに、炒めていても水が出ない。崩れない。<br />
これを日本の豆腐でやると、水切りしたりなにかととめんどくさい。<br />
しかし、灘の市場はこんなニーズにも応えてくれます。<br />
畑原市場の前野豆腐店の「バリ固木綿豆腐」であります。<br />
これが、島豆腐なみに固いんですわ。<br />
三匹のこぶたならこの豆腐で家を作っちゃうかもしれないくらい固い。<br />
シンデレラならこの豆腐につまづいて、ガラスの靴が割れちゃうくらい固い。<br />
ま、それは言いすぎですね。<br />
とにかくこうやって手でグワシとつかんでもビクともしないくらい固い。<br />
それでずっしりと重い。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081007_1.jpg" alt="" /></p>
	<p>「カチカチのん欲しいいう人もおるし、ちょっと固いのん欲しいいう人もおるし、<br />
　柔らかめの固いのん欲しいいう人もあるし、木綿の固さも4～5段階くらいあるよ」<br />
とご主人。<br />
柔らかめの固いのんって柔らかいのか固いのかどっちやねん、て感じですが、<br />
市場のお客さんもなかなかわがままなようです。<br />
「無造作に水に浸けてるみたいやけど、実は固さごとに並べてるねん。手前が固いの奥のが柔らかいの」<br />
おお、そうやったんや！<br />
そういう陳列スキルは市場マニアにはたまらないっス。<br />
で、固さの違いって何の違いなんですか？<br />
「型に入れたときの端っこが一番固いねん。中心が柔らかい。<br />
　それを切って柔らかい豆腐と固い豆腐にわけるねん」<br />
なるほどねえ。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081007_2.jpg" alt="" /></p>
	<p>「むちゃくちゃ固い豆腐はよう出るね。沖縄の炒めもんとかに使うねんて」<br />
そうそう、それですよそれ。<br />
さすが南島と縁が深い街。チャンプルユースの需要も高いようです。<br />
てことで、畑原市場のバリカタ木綿 で作ったゴーヤチャンプルは、水切りをしなくとも<br />
とてもうまく仕上がります。<br />
沖縄と灘を結ぶ「沖灘メニュー」なのであります。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081007_3.jpg" alt="" /></p>
	<p>たまに近所の<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=59" target="top">この店</a>でも使用されていますです。ハイ。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=62">
	<title>摩耶ノオト</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=62</link>
	<dc:date>2008-09-22T12:00:45+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;na&amp;#100;di&amp;#115;&amp;#116;&amp;#64;n&amp;#97;data&amp;#109;&amp;#97;&amp;#46;c&amp;#111;&amp;#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>リュックサックマーケット</dc:subject>	<description>	ひさしぶりに摩耶山上の市場「摩耶山リュックサックマーケット」のレポートです。
なんで久しぶりかというと、今年は摩耶山の1年を占う摩耶詣祭が雨で流れたせいか、
リュックサックマーケットを始め山上のイベントがことごとく雨に悩まされているのです。
ま、リュックサックマーケットは雨でも開催できる（笑）素晴らしいフォーマット
なんですが、やっぱり晴れて欲しいというのが正直なところです。ハイ。
てことで、9月20日に開催された今年7回目のリュックサックマーケットは久しぶりの好天に
めぐまれ、おだやかな初秋の空の下たくさんの店が開店しました。
うん、おそらく過去最高の出店者数だったかもしれませんね。
	今回私は三線をテンクテンク弾きながら、11月16日に開催される水道筋ミュージックストリート
の前売チケットでもさばこうと目論んでいたのですが…
三線持ってくるの忘れた…。
ま、それは良しとして、今回は秋風に乗ってなにやら様々な音色が。
まわりを見渡せば、音店がいろいろと。
	「二胡屋」さん。
中国の楽器、二胡を1曲100円で演奏してくれます。
山で聞く蘇州夜曲。
こりゃいいですな！
大阪湾の風景がなんとなく水墨画に見えてくるから不思議です。
	ブルージーなギターの音に誘われて行ってみると「ブルース屋」さんが出店中。
ブルース系のCDとギターを販売されていました。
早速水道筋ミュージックストリートのちらしを持って行くと、
「水道筋ミュージックストリートですか、去年行きましたよ！」
おお！こんなところにもSMSのお客さんが！
是非今年も来てください！
	そしたら、またまたギターの音色が。
「あ、このギターですか？そこのお店で買いました」
買ったギターを早速弾いてるってのもリュックサックマーケットのいいところ。
で、お兄さんは何売っとってですか？
「ダメ外国人カードです」
な、なんなんですかダメ外国人カード屋って。
「阪神にいたダメ助っ人のカード売っています」
おお懐かしい、クールボー、グリーンウェル。
クリークて誰やねん？？
このノリが摩耶山リュックなのです。
	と思えば見たことも無いような楽器も
「バラライカです」
おお、神戸の老舗ロシア料理店と同じ名前の楽器。
これも商品ではなく、お買い上げ品でした。
楽器の流通は早いようです。
	そして「ジューク屋」さん。
100円で好きなレコード（CDじゃないですよ）をリクエストすると
懐かしい電池式ポータブルプレーヤーでかけてくれます。
焼酎、日本酒などのドリンク付きです。
やっぱ野外はスカですね、スカ。
「スペシャルズかけてください！！」
青空と2トーンスカはドンピシャなんです。
で、このレコードプレーヤーのチープな音がたまんない。
ラムなんぞ飲みながら聞きたいところですが、
今日は「ラム屋」さんが来てなかったので芋焼酎。
もう全然いいです。芋焼酎で。
昔、よみうりランドや横須賀でやってたスプラッシュとかのレゲエフェス。
気持ちよすぎてよくブチ切れてましたが、ここは摩耶山。
一足早い秋風と山の香りにつつまれ、日だまりの中でまったりとスカのリズムに
身を委ねるのが実に心地良いのですよ。
そんなこんなで摩耶山上に流れる「摩耶ノオト」に包まれているうちに、すっかり夕方に。
あ、ミュージックストリートのチケット売るの忘れてた…
	摩耶山上の市場の音店。
遊びに来てみてください。
いや、むしろ好きな楽器や好きなオトを持って出店してみてください。
次回の摩耶山リュックサックマーケットは10月18日です。
 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>ひさしぶりに摩耶山上の市場<a href="http://www.nadatama.com/modules/weblog/" target="top">「摩耶山リュックサックマーケット」</a>のレポートです。<br />
なんで久しぶりかというと、今年は摩耶山の1年を占う<a href="http://www.nadatama.com/modules/piCal/index.php?smode=Monthly&#038;action=View&#038;event_id=0000000132&#038;caldate=2008-3-31" target="top">摩耶詣祭</a>が雨で流れたせいか、<br />
リュックサックマーケットを始め山上のイベントがことごとく雨に悩まされているのです。<br />
ま、リュックサックマーケットは雨でも開催できる（笑）素晴らしいフォーマット<br />
なんですが、やっぱり晴れて欲しいというのが正直なところです。ハイ。<br />
てことで、9月20日に開催された今年7回目のリュックサックマーケットは久しぶりの好天に<br />
めぐまれ、おだやかな初秋の空の下たくさんの店が開店しました。<br />
うん、おそらく過去最高の出店者数だったかもしれませんね。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_6.jpg" alt="" /></p>
	<p>今回私は三線をテンクテンク弾きながら、11月16日に開催される<a href="http://music.geocities.jp/suidousuji_music_soul/" target="top">水道筋ミュージックストリート</a><br />
の前売チケットでもさばこうと目論んでいたのですが…<br />
三線持ってくるの忘れた…。<br />
ま、それは良しとして、今回は秋風に乗ってなにやら様々な音色が。<br />
まわりを見渡せば、音店がいろいろと。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_1.jpg" alt="" /></p>
	<p>「二胡屋」さん。<br />
中国の楽器、二胡を1曲100円で演奏してくれます。<br />
山で聞く蘇州夜曲。<br />
こりゃいいですな！<br />
大阪湾の風景がなんとなく水墨画に見えてくるから不思議です。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_2.jpg" alt="" /></p>
	<p>ブルージーなギターの音に誘われて行ってみると「ブルース屋」さんが出店中。<br />
ブルース系のCDとギターを販売されていました。<br />
早速水道筋ミュージックストリートのちらしを持って行くと、<br />
「水道筋ミュージックストリートですか、去年行きましたよ！」<br />
おお！こんなところにもSMSのお客さんが！<br />
是非今年も来てください！</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_3.jpg" alt="" /></p>
	<p>そしたら、またまたギターの音色が。<br />
「あ、このギターですか？そこのお店で買いました」<br />
買ったギターを早速弾いてるってのもリュックサックマーケットのいいところ。<br />
で、お兄さんは何売っとってですか？<br />
「ダメ外国人カードです」<br />
な、なんなんですかダメ外国人カード屋って。<br />
「阪神にいたダメ助っ人のカード売っています」<br />
おお懐かしい、クールボー、グリーンウェル。<br />
クリークて誰やねん？？<br />
このノリが摩耶山リュックなのです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_4.jpg" alt="" /></p>
	<p>と思えば見たことも無いような楽器も<br />
「バラライカです」<br />
おお、神戸の老舗ロシア料理店と同じ名前の楽器。<br />
これも商品ではなく、お買い上げ品でした。<br />
楽器の流通は早いようです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_5.jpg" alt="" /></p>
	<p>そして「ジューク屋」さん。<br />
100円で好きなレコード（CDじゃないですよ）をリクエストすると<br />
懐かしい電池式ポータブルプレーヤーでかけてくれます。<br />
焼酎、日本酒などのドリンク付きです。<br />
やっぱ野外はスカですね、スカ。<br />
「スペシャルズかけてください！！」<br />
青空と2トーンスカはドンピシャなんです。<br />
で、このレコードプレーヤーのチープな音がたまんない。<br />
ラムなんぞ飲みながら聞きたいところですが、<br />
今日は「ラム屋」さんが来てなかったので芋焼酎。<br />
もう全然いいです。芋焼酎で。<br />
昔、よみうりランドや横須賀でやってたスプラッシュとかのレゲエフェス。<br />
気持ちよすぎてよくブチ切れてましたが、ここは摩耶山。<br />
一足早い秋風と山の香りにつつまれ、日だまりの中でまったりとスカのリズムに<br />
身を委ねるのが実に心地良いのですよ。<br />
そんなこんなで摩耶山上に流れる「摩耶ノオト」に包まれているうちに、すっかり夕方に。<br />
あ、ミュージックストリートのチケット売るの忘れてた…</p>
	<p>摩耶山上の市場の音店。<br />
遊びに来てみてください。<br />
いや、むしろ好きな楽器や好きなオトを持って出店してみてください。<br />
次回の<a href="http://www.nadatama.com/modules/piCal/index.php?smode=Daily&#038;action=View&#038;event_id=0000000262&#038;caldate=2008-9-22" target="top">摩耶山リュックサックマーケットは10月18日</a>です。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080922_0.jpg" alt="" />
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=61">
	<title>市場の夏　鱧皮の夏</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=61</link>
	<dc:date>2008-08-14T17:00:51+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;d&amp;#105;s&amp;#116;&amp;#64;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;&amp;#97;t&amp;#97;m&amp;#97;.co&amp;#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>
	<dc:subject>灘中央市場</dc:subject>	<description>	金鳥の夏　日本の夏
そんな美空ひばりのCMが流れていたのは何年前だったでしょうか。
子どもごころに「蚊取り線香を日本の夏の代表にしてもいいのか」という
疑問が常につきまとうCMでした。
だって蚊ですぜ、蚊。
いや、もちろん蚊取り線香なんて夏売らなきゃどうすんのよ！ってのは
わかるんですけどね。
そして、能面のごとく異常に涼しげな美空ひばり。
てめえ、今日灘区は光化学スモッグ警報出てんだぜ！
プール入れねーし、目が痛ぇんだよ！
なんて、突っ込みたくなったものです。
もちろん灘区内には美空ひばりの芸能興行を取り仕切っていたT岡氏がいるので
大きな声では言いませんでしたけど…
	市場の夏、と言えばやっぱり鱧です。
関東方面ではあまり見かけませんが、関西では夏になると、どの魚屋さんにも
夏鱧が並びます。
	魚屋さんだけじゃないんですね。鱧が並ぶのは。
例えば市場のフライ屋さん。
この時期「鱧のフライ」が出回ります。
関西ならではの少し贅沢なフライです。
外はサクサクなんだけど、中身がしっかりとした弾力感があってこれでビールを
飲るのもたまりませんな。
	あと、かまぼこ屋さん。
鱧は高級蒲鉾の材料でもあります。
ぜいたくです。上等です。市場のかまぼこは。
そして隠れた逸品が、かまぼこを作る際に出る鱧の皮を焼いた「鱧皮」。
基本的に鱧は高級魚とされています。
湯引きでもそこそこの値段はしますし、京都なんぞでそれなりなところで
しかるべき鱧なんかを注文しちゃった日にゃあ、そこそことられるわけです。
阪急京都線で京都慕情なんぞを口ずさみながら「早く灘に帰りたい」なんて
ちょっぴり涙ぐんじゃうわけです。
でもかまぼこ屋さんで売ってるのは「皮」。
いわば「ほるもん」ですね。
これが安くて旨いのね。
なんともいえないコラーゲンチックな弾力感がたまりません。
で、1パック220円。
「ウチのは新鮮やし、冷凍したら10日くらい持つよ」
と灘中央市場のかまぼこ店「みつの屋」のお姉さん。
うん、ここの皮が私の好みです。
	そのままオーブンでカリカリっとあぶって酒肴にしても、わかめと和えて
酢の物にするのもいいのですが、我が家では、夏の昼飯としてそうめんと組み合わせます。
そうめん（できれば灘目）に焼鱧皮、ごま、ミョウガ、大葉を乗せ、ごまだれをかけて
ズルズルっといっちゃってください。
「焼鱧皮スタミナそうめん」
香ばしい鱧皮に爽やかな大葉がなかなか合います。
	それと…
なんでも鱧皮にはコンドロイチンが多く含まれ、夏場荒れ気味な女性の肌
にも良い「美容食」だそうで。
市場の鱧皮でプリプリ美肌を。
やっぱりNHA（灘の鱧のコンドロイチン）だね！

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>金鳥の夏　日本の夏<br />
そんな美空ひばりのCMが流れていたのは何年前だったでしょうか。<br />
子どもごころに「蚊取り線香を日本の夏の代表にしてもいいのか」という<br />
疑問が常につきまとうCMでした。<br />
だって蚊ですぜ、蚊。<br />
いや、もちろん蚊取り線香なんて夏売らなきゃどうすんのよ！ってのは<br />
わかるんですけどね。<br />
そして、能面のごとく異常に涼しげな美空ひばり。<br />
てめえ、今日灘区は光化学スモッグ警報出てんだぜ！<br />
プール入れねーし、目が痛ぇんだよ！<br />
なんて、突っ込みたくなったものです。<br />
もちろん灘区内には美空ひばりの芸能興行を取り仕切っていたT岡氏がいるので<br />
大きな声では言いませんでしたけど…</p>
	<p>市場の夏、と言えばやっぱり鱧です。<br />
関東方面ではあまり見かけませんが、関西では夏になると、どの魚屋さんにも<br />
<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=29" target="top">夏鱧が並びます</a>。</p>
	<p>魚屋さんだけじゃないんですね。鱧が並ぶのは。<br />
例えば市場のフライ屋さん。<br />
この時期「鱧のフライ」が出回ります。<br />
関西ならではの少し贅沢なフライです。<br />
外はサクサクなんだけど、中身がしっかりとした弾力感があってこれでビールを<br />
飲るのもたまりませんな。</p>
	<p>あと、かまぼこ屋さん。<br />
鱧は高級蒲鉾の材料でもあります。<br />
ぜいたくです。上等です。市場のかまぼこは。<br />
そして隠れた逸品が、かまぼこを作る際に出る鱧の皮を焼いた「鱧皮」。<br />
基本的に鱧は高級魚とされています。<br />
湯引きでもそこそこの値段はしますし、京都なんぞでそれなりなところで<br />
しかるべき鱧なんかを注文しちゃった日にゃあ、そこそことられるわけです。<br />
阪急京都線で京都慕情なんぞを口ずさみながら「早く灘に帰りたい」なんて<br />
ちょっぴり涙ぐんじゃうわけです。<br />
でもかまぼこ屋さんで売ってるのは「皮」。<br />
いわば「ほるもん」ですね。<br />
これが安くて旨いのね。<br />
なんともいえないコラーゲンチックな弾力感がたまりません。<br />
で、1パック220円。<br />
「ウチのは新鮮やし、冷凍したら10日くらい持つよ」<br />
と灘中央市場のかまぼこ店「みつの屋」のお姉さん。<br />
うん、ここの皮が私の好みです。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080814_02.jpg" alt="" /></p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080814_03.jpg" alt="" /></p>
	<p>そのままオーブンでカリカリっとあぶって酒肴にしても、わかめと和えて<br />
酢の物にするのもいいのですが、我が家では、夏の昼飯としてそうめんと組み合わせます。<br />
そうめん（できれば灘目）に焼鱧皮、ごま、ミョウガ、大葉を乗せ、ごまだれをかけて<br />
ズルズルっといっちゃってください。<br />
「焼鱧皮スタミナそうめん」<br />
香ばしい鱧皮に爽やかな大葉がなかなか合います。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080814_04.jpg" alt="鱧皮そうめん" /></p>
	<p>それと…<br />
なんでも鱧皮にはコンドロイチンが多く含まれ、夏場荒れ気味な女性の肌<br />
にも良い「美容食」だそうで。<br />
市場の鱧皮でプリプリ美肌を。<br />
やっぱりNHA（灘の鱧のコンドロイチン）だね！
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=60">
	<title>畑原市場ニューヨークへ行く？</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=60</link>
	<dc:date>2008-07-14T23:55:59+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;n&amp;#97;&amp;#100;&amp;#100;&amp;#105;&amp;#115;t&amp;#64;&amp;#110;a&amp;#100;&amp;#97;&amp;#116;am&amp;#97;&amp;#46;&amp;#99;om&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>スポット</dc:subject>	<description>	現在、HAT神戸の兵庫県立美術館で開催中の「冒険王・横尾忠則」。
いやはや堪能してまいりました。
特に60～70年代のグラフィックデザインワーク群というかプロセス群。
スケッチから原画、版下、色指定紙までが数百点どひゃーっと展示。
いやこれが面白いのなんのって、もうどうにも前に進めない進めない。
写植（写真植字）のツメやらカラーチップの貼り方、印刷業者への指示稿などなど。
パソコンDTP全盛の今では忘れられた手の痕跡、あ～たまんねーなー…
	え？市場と全然関係ないって？
しかも県立美術館は中央区じゃないかって？
	ごもっともです。
本題に戻しましょう。
えー、今回の展覧会観覧のもう一つの目的はですね、
「横尾氏の作品群の中に畑原市場を探しに行く」なのです。
以前当ブログで、横尾氏の水道筋・畑原市場来訪を紹介したことを
覚えておられる方がいるかもしれません。
1年前、横尾氏は畑原市場にあの「畑原Y字路」を見に来たのです。
ということは、彼の代表的なシリーズ「Y字路」に畑原市場が描かれている
かもしれない。
ま、そんな淡い期待をこめて美術館を訪ねたわけです。
	結果。
ありませんでした。畑原Y字路は。
	うん、なんとなく理由はわかるような気もします。
しかし、ナダタマはあきらめない。
こんな企画があったのです。
	　 「冒険王・横尾忠則」公開制作のためのY字路写真募集
	　兵庫県立美術館では、特別展「冒険王・横尾忠則」の開催に
　あわせて、横尾忠則氏による公開制作を行います。
　横尾氏がライフワークとして数多く描いてきた多彩な「Y字路」。
　8月19日(火)から22日(金) まで当館のアトリエで行われる
　今回の公開制作では、兵庫県内のY字路がテーマです。
　その題材となるY字路の写真を募集します。
　横尾氏自らがセレクトされますので、
　ふるってご応募ください。 
	応募しますとも。
もしも、もしもですよ。
畑原市場のY字路が選ばれてですよ。
作品になってですよ。
その絵がですよ。
海を渡ってニューヨーク近代美術館の所蔵になるかもしれない。
そうするとニューヨークに畑原市場が再現される。
汽笛亭が、チンタが、久保田精肉店が、サンデーパパが、錦屋が、とうない
惣菜店がニューヨークに出現するという、灘的にとてもシュールでグローカルな
事件になるかもしれない。
	公開製作は8月19日。
全く期待しないで待っててください。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>現在、HAT神戸の<a href="http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0806/main.html" target="top">兵庫県立美術館で開催中の「冒険王・横尾忠則」</a>。<br />
いやはや堪能してまいりました。<br />
特に60～70年代のグラフィックデザインワーク群というかプロセス群。<br />
スケッチから原画、版下、色指定紙までが数百点どひゃーっと展示。<br />
いやこれが面白いのなんのって、もうどうにも前に進めない進めない。<br />
写植（写真植字）のツメやらカラーチップの貼り方、印刷業者への指示稿などなど。<br />
パソコンDTP全盛の今では忘れられた手の痕跡、あ～たまんねーなー…</p>
	<p>え？市場と全然関係ないって？<br />
しかも県立美術館は中央区じゃないかって？</p>
	<p>ごもっともです。<br />
本題に戻しましょう。<br />
えー、今回の展覧会観覧のもう一つの目的はですね、<br />
「横尾氏の作品群の中に畑原市場を探しに行く」なのです。<br />
以前当ブログで、<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=26" target="top">横尾氏の水道筋・畑原市場来訪</a>を紹介したことを<br />
覚えておられる方がいるかもしれません。<br />
1年前、横尾氏は畑原市場にあの「畑原Y字路」を見に来たのです。<br />
ということは、彼の代表的なシリーズ「Y字路」に畑原市場が描かれている<br />
かもしれない。<br />
ま、そんな淡い期待をこめて美術館を訪ねたわけです。</p>
	<p>結果。<br />
ありませんでした。畑原Y字路は。</p>
	<p>うん、なんとなく理由はわかるような気もします。<br />
しかし、ナダタマはあきらめない。<br />
こんな企画があったのです。</p>
	<p><a style="float: left; margin: 0 10px 0 0;" href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080715_01.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080715_01.jpg" alt="" /></a></p>
	<p>　 「冒険王・横尾忠則」公開制作のためのY字路写真募集</p>
	<p>　兵庫県立美術館では、特別展「冒険王・横尾忠則」の開催に<br />
　あわせて、横尾忠則氏による公開制作を行います。<br />
　横尾氏がライフワークとして数多く描いてきた多彩な「Y字路」。<br />
　8月19日(火)から22日(金) まで当館のアトリエで行われる<br />
　今回の公開制作では、兵庫県内のY字路がテーマです。<br />
　その題材となるY字路の写真を募集します。<br />
　横尾氏自らがセレクトされますので、<br />
　ふるってご応募ください。 </p>
	<p>応募しますとも。<br />
もしも、もしもですよ。<br />
畑原市場のY字路が選ばれてですよ。<br />
作品になってですよ。<br />
その絵がですよ。<br />
海を渡ってニューヨーク近代美術館の所蔵になるかもしれない。<br />
そうするとニューヨークに畑原市場が再現される。<br />
汽笛亭が、チンタが、久保田精肉店が、サンデーパパが、錦屋が、とうない<br />
惣菜店がニューヨークに出現するという、灘的にとてもシュールでグローカルな<br />
事件になるかもしれない。</p>
	<p>公開製作は8月19日。<br />
全く期待しないで待っててください。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=59">
	<title>目には摩耶舌に島酒初鰹</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=59</link>
	<dc:date>2008-06-16T20:30:12+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;n&amp;#97;&amp;#100;di&amp;#115;&amp;#116;&amp;#64;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;atam&amp;#97;.c&amp;#111;&amp;#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>市場ごはん</dc:subject>	<description>	「カツオありまっせ！」
「今日はええカツオが入ってるで」
	今の時期市場を右往左往していると各魚屋さんにそんな言葉をかけられます。
そう、私カツオ好きなんです。
その辺の顧客データをもとに、声をかけてくれるわけです。
春と秋、上りと下りどちらのカツオも好きなのですが、最近はどちらかと
いうと春のカツオ、つまり上りカツオの方が好みになってきました。
さっぱりしてるんですよ。
キャンディーズで例えれば、最初はスーちゃんが好きだったのに、
そのうちランちゃんになって最終的にはミキちゃんだよな～という感じ。
あ、そんなもんに例えなくていいですか？
すいません。
	さて上りカツオの食べ方ですが、たたきにしてポン酢でというのが
定番でしょうか。
脂がのってないのでたたきにしないで、刺身っつーのもいいかもしれません。
江戸っ子を気取るなら辛子で食べるのもオツですな。
灘クミン的には「醤油ケンコーマヨネーズ」で食べるのもフンイキですね。
あ～よだれでてきたわ。
	水道筋の市場界隈の飲食店でも、この市場のカツオを出してくれる店が何軒がありますが
その中から今日は変わり種をご紹介します。
東畑原市場の真ん中を南北に走る「昭和感」がそこはかとなく漂う細い路地。
オールド灘クミンには「西灘劇場の縦筋」と言った方がわかりやすいかもしれません。
古道具屋がごちゃっと集まってる「水道筋骨董通り（バッタ筋）」といわれているストリート。
最近は「異食屋　TUBOMAN」「ビストロTHE屋台　離の宴」「お好み焼き　西村」など、
コアでユニークでデリシャスな飲食店が軒を連ねるエリアでもあります。
ここに6月13日にオープンしたのが、沖縄おでんと泡盛が楽しめるカウンターだけの
小さな店「通い船（かゆいぶに）」。
といっても金土のみ営業の「週末沖縄おでん屋」というコアな店です。
この店のコンセプトは「昔から縁が深い灘と沖縄・奄美をつなぐゆんたくサロン」。
単なる沖縄居酒屋ではなく「灘の市場モン」がメニューにあるのがミソです。
今の旬の市場モンとしてカツオがラインナップされています。
このカツオに合わせるのが「沖縄のさしみ味噌たれ」。
沖縄本島北部のカツオ漁の町、本部（もとぶ）町特製のミソだれです。
沖縄では刺身は酢みそで食べるのがポピュラーなのですが、
このミソだれは泡盛古酒とニンニクが入った「カツオ用」。
このたれで畑原市場のカツオを食すという、いわゆる「沖灘料理」です。
少し濃厚なたれがあっさりとした上りカツオに合います。
日本酒ならポン酢があうでしょうが、泡盛にはやはり沖縄のみそだれが
しっくりときます。
かつて奄美市場と呼ばれた市場もあった、この界隈で食べる初夏の味も乙なものです。
	「目には摩耶　舌に島酒　初鰹」
 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>「カツオありまっせ！」<br />
「今日はええカツオが入ってるで」</p>
	<p>今の時期市場を右往左往していると各魚屋さんにそんな言葉をかけられます。<br />
そう、私カツオ好きなんです。<br />
その辺の顧客データをもとに、声をかけてくれるわけです。<br />
春と秋、上りと下りどちらのカツオも好きなのですが、最近はどちらかと<br />
いうと春のカツオ、つまり上りカツオの方が好みになってきました。<br />
さっぱりしてるんですよ。<br />
キャンディーズで例えれば、最初はスーちゃんが好きだったのに、<br />
そのうちランちゃんになって最終的にはミキちゃんだよな～という感じ。<br />
あ、そんなもんに例えなくていいですか？<br />
すいません。</p>
	<p>さて上りカツオの食べ方ですが、たたきにしてポン酢でというのが<br />
定番でしょうか。<br />
脂がのってないのでたたきにしないで、刺身っつーのもいいかもしれません。<br />
江戸っ子を気取るなら辛子で食べるのもオツですな。<br />
灘クミン的には「醤油ケンコーマヨネーズ」で食べるのもフンイキですね。<br />
あ～よだれでてきたわ。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080623_01.jpg" alt="" /></p>
	<p>水道筋の市場界隈の飲食店でも、この市場のカツオを出してくれる店が何軒がありますが<br />
その中から今日は変わり種をご紹介します。<br />
東畑原市場の真ん中を南北に走る「昭和感」がそこはかとなく漂う細い路地。<br />
オールド灘クミンには「西灘劇場の縦筋」と言った方がわかりやすいかもしれません。<br />
古道具屋がごちゃっと集まってる「水道筋骨董通り（バッタ筋）」といわれているストリート。<br />
最近は「異食屋　TUBOMAN」「ビストロTHE屋台　離の宴」「お好み焼き　西村」など、<br />
コアでユニークでデリシャスな飲食店が軒を連ねるエリアでもあります。<br />
ここに6月13日にオープンしたのが、沖縄おでんと泡盛が楽しめるカウンターだけの<br />
小さな店「<a href="http://web.mac.com/kayuibuni/iWeb/Site/top.html" target="top">通い船（かゆいぶに）</a>」。<br />
といっても金土のみ営業の「週末沖縄おでん屋」というコアな店です。<br />
この店のコンセプトは「昔から縁が深い灘と沖縄・奄美をつなぐゆんたくサロン」。<br />
単なる沖縄居酒屋ではなく「灘の市場モン」がメニューにあるのがミソです。<br />
今の旬の市場モンとしてカツオがラインナップされています。<br />
このカツオに合わせるのが「沖縄のさしみ味噌たれ」。<br />
沖縄本島北部のカツオ漁の町、本部（もとぶ）町特製のミソだれです。<br />
沖縄では刺身は酢みそで食べるのがポピュラーなのですが、<br />
このミソだれは泡盛古酒とニンニクが入った「カツオ用」。<br />
このたれで畑原市場のカツオを食すという、いわゆる「沖灘料理」です。<br />
少し濃厚なたれがあっさりとした上りカツオに合います。<br />
日本酒ならポン酢があうでしょうが、泡盛にはやはり沖縄のみそだれが<br />
しっくりときます。<br />
かつて奄美市場と呼ばれた市場もあった、この界隈で食べる初夏の味も乙なものです。</p>
	<p>「目には摩耶　舌に島酒　初鰹」</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080623_02.jpg" alt="" />
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=56">
	<title>ニョロニョロのスナフキン和え</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=56</link>
	<dc:date>2008-06-02T23:50:32+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;n&amp;#97;&amp;#100;&amp;#100;&amp;#105;st&amp;#64;&amp;#110;ada&amp;#116;&amp;#97;m&amp;#97;&amp;#46;com&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>	<description>	市場は食材の森であり海であります。
なので、季節によって店頭の風情や匂いが変わります。
それを感じることも市場の楽しみ方の一つです。
今日から近畿地方も梅雨入りした模様。
市場にもぼちぼちと梅雨系の食材がならび始めます。
目立つのは梅やらっきょといった漬系。
ゴロゴロと八百屋さんの店頭に積み上げられ、市場の通路には梅雨の
訪れを告げる香りがほんのり立ちこめます。
	ここで嗅覚の感度を少し上げると、鼻の奥の方で少々刺激的な香りを
キャッチできます。
梅やらっきょといった、いわゆる「梅雨メジャー」の陰に隠れるように
ひっそりと、しかもほんの数日間だけ姿を見せる香り。
小粒でピリリと辛い「生の実山椒」。
もちろん佃煮屋さんには常時醤油で炊かれた実山椒がありますが、
生はこの時期しか手に入らない限定季節食材であります。
	堂々と梅雨時期の主役を張れる梅やらっきょではなく、
脇役なんだけどしっかり主張して、知らない間にすっとフェイドアウトしていく。
こういう食材に弱い。
たとえば市場がムーミン谷だったとします。
そうなると梅がムーミンで、らっきょがノンノン。
さしずめ実山椒は市場のスナフキンって感じでしょうか。
ある日ひょっこり現れて、
「キミも大人になったらこの味がわかるさ」
なんてムーミン相手に辛口のウンチクを垂れる。
そんで「ムーミン、僕は旅に出なくてはならない」
なんていいながら、すぐに市場から姿を消してしまいます。
「雨にぬれ立つ　おさびし山よ　我に語れ　君の涙のそのわけを～」
なんて、どう考えても子どもには難しすぎる辛口の歌を口ずさみながら。
「スナフキン、行っちゃやだ！行っちゃやだ！」
ムーミンが泣いてももうスナフキンは帰ってきません。
	そんなさすらいの旅人感を実山椒に感じてしまうのです。
で、思わず買ってしまうわけです。
さて実山椒を何に使うか。
所詮スナフキンですから主役にはなれないわけでして、間違って
「実山椒丼」とか「実山椒のかき揚げ」とか主役級の扱いをして
しまうと、口の中がヒリヒリのイガイガでえらいことになってしまいます。
かといって、ちりめん山椒や佃煮作るのもなんだか普通っぽすぎるしなあ…。
スナフキンと何を合わせるか？
なんて考えながら市場を物色していたらいました、いいキャラが。
ニョロニョロです。
ピリ辛のスナフキンに合わせるのはやはりニョロニョロしかいない。
てことでこんな初夏のメニューを考えてみました。
オリーブオイルにゆでた実山椒と塩を入れて「スナフキンオイル」を作り
それで旬の剣先イカの刺身（ニョロニョロ）を和えてみました。
	題して「ニョロニョロのスナフキン和え」
ニョロニョロの甘みと、それを引き立てるスナフキンの爽やかな辛さがうれしい、
初夏のムーミン谷…じゃなかった、市場の小肴です。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>市場は食材の森であり海であります。<br />
なので、季節によって店頭の風情や匂いが変わります。<br />
それを感じることも市場の楽しみ方の一つです。<br />
今日から近畿地方も梅雨入りした模様。<br />
市場にもぼちぼちと梅雨系の食材がならび始めます。<br />
目立つのは梅やらっきょといった漬系。<br />
ゴロゴロと八百屋さんの店頭に積み上げられ、市場の通路には梅雨の<br />
訪れを告げる香りがほんのり立ちこめます。</p>
	<p>ここで嗅覚の感度を少し上げると、鼻の奥の方で少々刺激的な香りを<br />
キャッチできます。<br />
梅やらっきょといった、いわゆる「梅雨メジャー」の陰に隠れるように<br />
ひっそりと、しかもほんの数日間だけ姿を見せる香り。<br />
小粒でピリリと辛い「生の実山椒」。<br />
もちろん佃煮屋さんには常時醤油で炊かれた実山椒がありますが、<br />
生はこの時期しか手に入らない限定季節食材であります。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080602_01.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080602_01.jpg" alt="" /></a></p>
	<p>堂々と梅雨時期の主役を張れる梅やらっきょではなく、<br />
脇役なんだけどしっかり主張して、知らない間にすっとフェイドアウトしていく。<br />
こういう食材に弱い。<br />
たとえば市場がムーミン谷だったとします。<br />
そうなると梅がムーミンで、らっきょがノンノン。<br />
さしずめ実山椒は市場のスナフキンって感じでしょうか。<br />
ある日ひょっこり現れて、<br />
「キミも大人になったらこの味がわかるさ」<br />
なんてムーミン相手に辛口のウンチクを垂れる。<br />
そんで「ムーミン、僕は旅に出なくてはならない」<br />
なんていいながら、すぐに市場から姿を消してしまいます。<br />
「雨にぬれ立つ　おさびし山よ　我に語れ　君の涙のそのわけを～」<br />
なんて、どう考えても子どもには難しすぎる辛口の歌を口ずさみながら。<br />
「スナフキン、行っちゃやだ！行っちゃやだ！」<br />
ムーミンが泣いてももうスナフキンは帰ってきません。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080602_02.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080602_02.jpg" alt="" /></a></p>
	<p>そんなさすらいの旅人感を実山椒に感じてしまうのです。<br />
で、思わず買ってしまうわけです。<br />
さて実山椒を何に使うか。<br />
所詮スナフキンですから主役にはなれないわけでして、間違って<br />
「実山椒丼」とか「実山椒のかき揚げ」とか主役級の扱いをして<br />
しまうと、口の中がヒリヒリのイガイガでえらいことになってしまいます。<br />
かといって、ちりめん山椒や佃煮作るのもなんだか普通っぽすぎるしなあ…。<br />
スナフキンと何を合わせるか？<br />
なんて考えながら市場を物色していたらいました、いいキャラが。<br />
ニョロニョロです。<br />
ピリ辛のスナフキンに合わせるのはやはりニョロニョロしかいない。<br />
てことでこんな初夏のメニューを考えてみました。<br />
オリーブオイルにゆでた実山椒と塩を入れて「スナフキンオイル」を作り<br />
それで旬の剣先イカの刺身（ニョロニョロ）を和えてみました。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080602_03.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080602_03.jpg" alt="" /></a></p>
	<p>題して「ニョロニョロのスナフキン和え」<br />
ニョロニョロの甘みと、それを引き立てるスナフキンの爽やかな辛さがうれしい、<br />
初夏のムーミン谷…じゃなかった、市場の小肴です。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=55">
	<title>山の市場の本屋さん</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=55</link>
	<dc:date>2008-05-22T21:00:55+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;d&amp;#105;st&amp;#64;&amp;#110;&amp;#97;&amp;#100;a&amp;#116;&amp;#97;&amp;#109;&amp;#97;.&amp;#99;&amp;#111;m&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>リュックサックマーケット</dc:subject>	<description>	
毎月第三土曜開催の摩耶山上の市場「摩耶山リュックサックマーケット」が3年目を迎えました。
毎月店の風情が変わる様子は、まさに摩耶山の自然のごとし。
ユルユルと流れる空気感は、摩耶山のそよ風のごとし。
同じ市場ということで当ブログでも、逐次この山上市場の様子をお伝えして
いこうと思っております。
	5月17日、五月晴れとはいえないけど、おだやかでまずまずのリュックサック日和。
今回は92組（目視）の素敵な店が掬星台にちりばめられました。
	4月のリュックサックマーケットから新しいお店が登場しました。
いや、お金のやり取りはないので「コーナー」といった方が正しいかもしれません。
巷で話題の「本に世界を旅させる」活動、ブッククロッシングの「摩耶山ゾーン」です。
人に読ませたい本を登録して「リリース」すると、その本がいろんな人の手を経て
いろんなところに旅します。
おもしろいのがウェブサイトでその本の位置や、他の人が書いた感想も見ることが
できるってところ。
で、摩耶山でもいろんな本が放流されていました。
まさか灘モノはないだろうと思っていたのですが、
ありましたよ、灘本。
	灘文化堂でも紹介した元灘クミン、陳舜臣さんの『マルコ・ポーロ』！
早速ゲットさせていただきました。
どこでリリースさせるか楽しみです。
	本がらみでもう１店舗。
「物語屋」さんです。
お客さんにお代を出してもらって、即興で物語をつくるお店。
くじをひきお題の頭文字を決め、お題をリクエスト。
約15分で原稿用紙に物語がしたためられていきます。
	私が引いた頭文字は「ゆ」だったので、なんとなく「勇気」という
お題にしてみました。
深い意味はありません。
灘的には「弓の木町」にすべきだったかな？
（できあがった小説はこちら）
	さてさて、そのお隣は「朗読屋」さんです。
なんと、朗読を買えるわけです。
店主の甲斐祐子さんといえば…
そう、取り壊される灘駅舎で開催したイベント「灘駅で本を読む日。」で朗読を
していただいた灘ゆかり（？）の朗読家さんです。
	0歳から99歳という年齢を題材にした短編集から、好きな年齢を「注文」すると
自分のためだけに隣で朗読してくれるという案配。
５歳と41歳と42歳を注文させていただきました。
耳元をくすぐる初夏の風のような朗読でございました。
	摩耶山と本って意外と相性いいのかもしれない。
また一つ摩耶山での新しい過ごし方が生まれてきそうな予感がする、
五月曇りのリュックサックマーケットでした。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_01.jpg" alt="摩耶山リュックサックマーケット（5月）" /></p>
	<p>毎月第三土曜開催の摩耶山上の市場<a href="http://www.nadatama.com/modules/weblog/" target="top">「摩耶山リュックサックマーケット」</a>が3年目を迎えました。<br />
毎月店の風情が変わる様子は、まさに摩耶山の自然のごとし。<br />
ユルユルと流れる空気感は、摩耶山のそよ風のごとし。<br />
同じ市場ということで当ブログでも、逐次この山上市場の様子をお伝えして<br />
いこうと思っております。</p>
	<p>5月17日、五月晴れとはいえないけど、おだやかでまずまずのリュックサック日和。<br />
今回は92組（目視）の素敵な店が掬星台にちりばめられました。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_02.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080522_02.jpg" alt="ブッククロッシング" /></a></p>
	<p>4月のリュックサックマーケットから新しいお店が登場しました。<br />
いや、お金のやり取りはないので「コーナー」といった方が正しいかもしれません。<br />
巷で話題の「本に世界を旅させる」活動、<a href="http://bookcrossing.jp/" target="top">ブッククロッシング</a>の「摩耶山ゾーン」です。<br />
人に読ませたい本を登録して「リリース」すると、その本がいろんな人の手を経て<br />
いろんなところに旅します。<br />
おもしろいのがウェブサイトでその本の位置や、他の人が書いた感想も見ることが<br />
できるってところ。<br />
で、摩耶山でもいろんな本が放流されていました。<br />
まさか灘モノはないだろうと思っていたのですが、<br />
ありましたよ、灘本。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_03.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080522_03.jpg" alt="マルコポーロ" /></a></p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress0/" target="top">灘文化堂</a>でも紹介した元灘クミン、陳舜臣さんの『マルコ・ポーロ』！<br />
早速ゲットさせていただきました。<br />
どこでリリースさせるか楽しみです。</p>
	<p>本がらみでもう１店舗。<br />
「物語屋」さんです。<br />
お客さんにお代を出してもらって、即興で物語をつくるお店。<br />
くじをひきお題の頭文字を決め、お題をリクエスト。<br />
約15分で原稿用紙に物語がしたためられていきます。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_04.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080522_04.jpg" alt="物語屋さん" /></a></p>
	<p>私が引いた頭文字は「ゆ」だったので、なんとなく「勇気」という<br />
お題にしてみました。<br />
深い意味はありません。<br />
灘的には「弓の木町」にすべきだったかな？<br />
（できあがった小説は<a href="http://kswords.blog76.fc2.com/blog-entry-252.html" target="top">こちら</a>）</p>
	<p>さてさて、そのお隣は「朗読屋」さんです。<br />
なんと、朗読を買えるわけです。<br />
店主の甲斐祐子さんといえば…<br />
そう、取り壊される灘駅舎で開催したイベント<a href="http://www.mediapicnic.com/nadabook/index.html" target="top">「灘駅で本を読む日。」</a>で朗読を<br />
していただいた灘ゆかり（？）の朗読家さんです。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_05.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080522_05.jpg" alt="朗読屋さん" /></a></p>
	<p>0歳から99歳という年齢を題材にした短編集から、好きな年齢を「注文」すると<br />
自分のためだけに隣で朗読してくれるという案配。<br />
５歳と41歳と42歳を注文させていただきました。<br />
耳元をくすぐる初夏の風のような朗読でございました。</p>
	<p><a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080522_06.jpg"><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/thumb-ich080522_06.jpg" alt="朗読中" /></a></p>
	<p>摩耶山と本って意外と相性いいのかもしれない。<br />
また一つ摩耶山での新しい過ごし方が生まれてきそうな予感がする、<br />
五月曇りのリュックサックマーケットでした。
</p>]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=54">
	<title>キュートな魔法のエコたわし</title>
	<link>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=54</link>
	<dc:date>2008-05-15T21:00:55+09:00</dc:date>
	<dc:creator>naddist &lt;na&amp;#100;d&amp;#105;&amp;#115;&amp;#116;&amp;#64;&amp;#110;a&amp;#100;at&amp;#97;ma.&amp;#99;o&amp;#109;&gt;</dc:creator>
	
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>
	<dc:subject>灘中央市場</dc:subject>	<description>	来週末、神戸で「G8環境大臣会合」が開催されます。
洞爺湖サミットのエコ系プレ会合ってところでしょうか。
	エコ系の言葉遣いでよく、
「地球に優しい」「環境に優しい」とか言いますよね。
この言葉がどうも納得できない。
大体「地球に優しくする」なんて、何様やねん。
地球に優しくして「あげる」という人間の傲慢さ。
これはエコではなくエゴじゃないかと。
つまり地球とか環境は私の［外］にあるという考え方。
これではいつまでたっても自分の問題にならない。
こういうことだから「やっぱ心配なのは熱帯雨林よね～」
なんて言いながら近所のスーパーに車で行くなんていう
輩が減らないのです。
「地球に優しい」なんて言ってるかぎり、地球環境なんてますます
悪くなるばかりかと、かように思うわけです。
	「地球に優しい」同様のおバカ語に「まちづくり」という言葉があります。
大体「まちをつくる」なんて、何様やねん。お前ら神か。
街は「つくるもの」だという人間の傲慢さ。
つまり街とか地域は私の［外］にあるという考え方。
街は我々がつくるものではなく、我々自体が街の一部なはずなのに、
「まちづくり」なんて言ってるかぎり、街なんてますます…
	すんません、なんかボヤキブログみたいになってきましたので、
話を戻します。
	え～。
そうそう市場です。
今回はG8環境大臣会合記念ってことで市場でエゴ商品…じゃなくて
エコ商品を探してみたわけです。
数ヶ月前「毛糸って、天然のエコ素材なんですよ！」と熱く語ってくれた
六甲山牧場勤務のIさんの言葉を思い出して、以前純毛パッチを紹介した
毛糸店、灘中央市場の「やはたや」へと。
	さすが市場は裏切りませんよ、みなさま。
ありました。とても素敵なエコグッズが。
	やはたや特製の「毛糸のたわし」でございます。
そうかつて一世を風靡した（大げさか…）毛糸のたわし。
台所の蛇口とかにぶら下がっていた、なつかしの台所用品です。
大体子どもの頃は、毛糸がたわしになるっていうのが
オドロキだったわけです。
毛糸ってのは、帽子になったり、セーターになったり、手袋になったり、
ま、防寒系服飾品になるのが普通なわけですよね。
それで、皿を洗っちゃうのですよ。
普通食器を洗うスポンジなんていうものは装飾なんてないものです。
しかし、この毛糸のたわしは思いっきり装飾的なわけです。
もう、灘の婦人会の人たちなんかは「マリーゴールドたわし」とか
「あじさいたわし」とか「パンダたわし」とかつくっちゃう。
それで、コップとか洗ってるわけですよ。
そうこのたわし、基本は「手作り」なのです。
各家々の流しにそれぞれのオリジナルたわしがある。
ステキですね。
これが「まちづくり」なんかでは到底つくれない街の豊かさです。
	もちろんこの商品もやはたやのお母さんの手作りであります。
「見た目もかわいいけど、汚れもよお落ちるんよ。
　ガラスのコップとか茶碗の茶渋とかピカピカになるんよ」
と、やはたやのお母さん。
そうこのたわし、かなりの高性能らしい。
なんせ、中性洗剤がいらないんですよ。奥さん！（お嬢さん！）
黄色い洗剤、青い洗剤、道頓堀の灯りじゃないんだから
そんなものはいらないんですよ、奥さん！（お嬢さん！）
この毛糸のたわしで、かるーくやさしくこするだけ。
ほら、見て見て見て見て、
毛糸の繊維が、汚れをどんどんこそげとる。
コップにお皿にちゃわんに急須、ついでにダンナも洗っちゃえ。
油汚れなんのその。
おまけに奥さん、洗剤使わないから手も荒れないときたもんだ。
	むっちゃエコですやん！
もっと大々的に売りはったらええのに。
「手作りやからねえ。あんまり数作られへんのよ」
いいですね、この奥ゆかしさ。マイスターの心意気。
ひっそり息づく市場の逸品。
手作りの愛らしいシルエット。
魔法のエコたわしはやはたやで。

 </description>
	<content:encoded><![CDATA[<p>来週末、神戸で<a href="http://www.env.go.jp/earth/g8/index.html" target="top">「G8環境大臣会合」</a>が開催されます。<br />
洞爺湖サミットのエコ系プレ会合ってところでしょうか。</p>
	<p>エコ系の言葉遣いでよく、<br />
「地球に優しい」「環境に優しい」とか言いますよね。<br />
この言葉がどうも納得できない。<br />
大体「地球に優しくする」なんて、何様やねん。<br />
地球に優しくして「あげる」という人間の傲慢さ。<br />
これはエコではなくエゴじゃないかと。<br />
つまり地球とか環境は私の［外］にあるという考え方。<br />
これではいつまでたっても自分の問題にならない。<br />
こういうことだから「やっぱ心配なのは熱帯雨林よね～」<br />
なんて言いながら近所のスーパーに車で行くなんていう<br />
輩が減らないのです。<br />
「地球に優しい」なんて言ってるかぎり、地球環境なんてますます<br />
悪くなるばかりかと、かように思うわけです。</p>
	<p>「地球に優しい」同様のおバカ語に「まちづくり」という言葉があります。<br />
大体「まちをつくる」なんて、何様やねん。お前ら神か。<br />
街は「つくるもの」だという人間の傲慢さ。<br />
つまり街とか地域は私の［外］にあるという考え方。<br />
街は我々がつくるものではなく、我々自体が街の一部なはずなのに、<br />
「まちづくり」なんて言ってるかぎり、街なんてますます…</p>
	<p>すんません、なんかボヤキブログみたいになってきましたので、<br />
話を戻します。</p>
	<p>え～。<br />
そうそう市場です。<br />
今回はG8環境大臣会合記念ってことで市場でエゴ商品…じゃなくて<br />
エコ商品を探してみたわけです。<br />
数ヶ月前「毛糸って、天然のエコ素材なんですよ！」と熱く語ってくれた<br />
六甲山牧場勤務のIさんの言葉を思い出して、<a href="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=43" target="top">以前純毛パッチを紹介</a>した<br />
毛糸店、灘中央市場の「やはたや」へと。</p>
	<p>さすが市場は裏切りませんよ、みなさま。<br />
ありました。とても素敵なエコグッズが。</p>
	<p><img src="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich080515.jpg" alt="やはたやの毛糸のたわし" /></p>
	<p>やはたや特製の「毛糸のたわし」でございます。<br />
そうかつて一世を風靡した（大げさか…）毛糸のたわし。<br />
台所の蛇口とかにぶら下がっていた、なつかしの台所用品です。<br />
大体子どもの頃は、毛糸がたわしになるっていうのが<br />
オドロキだったわけです。<br />
毛糸ってのは、帽子になったり、セーターになったり、手袋になったり、<br />
ま、防寒系服飾品になるのが普通なわけですよね。<br />
それで、皿を洗っちゃうのですよ。<br />
普通食器を洗うスポンジなんていうものは装飾なんてないものです。<br />
しかし、この毛糸のたわしは思いっきり装飾的なわけです。<br />
もう、灘の婦人会の人たちなんかは「マリーゴールドたわし」とか<br />
「あじさいたわし」とか「パンダたわし」とかつくっちゃう。<br />
それで、コップとか洗ってるわけですよ。<br />
そうこのたわし、基本は「手作り」なのです。<br />
各家々の流しにそれぞれのオリジナルたわしがある。<br />
ステキですね。<br />
これが「まちづくり」なんかでは到底つくれない街の豊かさです。</p>
	<p>もちろんこの商品もやはたやのお母さんの手作りであります。<br />
「見た目もかわいいけど、汚れもよお落ちるんよ。<br />
　ガラスのコップとか茶碗の茶渋とかピカピカになるんよ」<br />
と、やはたやのお母さん。<br />
そうこのたわし、かなりの高性能らしい。<br />
なんせ、中性洗剤がいらないんですよ。奥さん！（お嬢さん！）<br />
黄色い洗剤、青い洗剤、道頓堀の灯りじゃないんだから<br />
そんなものはいらないんですよ、奥さん！（お嬢さん！）<br />
この毛糸のたわしで、かるーくやさしくこするだけ。<br />
ほら、見て見て見て見て、<br />
毛糸の繊維が、汚れをどんどんこそげとる。<br />
コップにお皿にちゃわんに急須、ついでにダンナも洗っちゃえ。<br />
油汚れなんのその。<br />
おまけに奥さん、洗剤使わないから手も荒れないときたもんだ。</p>
	<p>むっちゃエコですやん！<br />
もっと大々的に売りはったらええのに。<br />
「手作りやからねえ。あんまり数作られへんのよ」<br />
いいですね、この奥ゆかしさ。マイスターの心意気。<br />
ひっそり息づく市場の逸品。<br />
手作りの愛らしいシルエット。<br />
魔法のエコたわしはやはたやで。
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