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	<title>私を市場に連れテッテ！</title>
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		<title>［灘中央市場］市場でグルメ！お座敷イベント</title>
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	<dc:subject>風物</dc:subject>
	<dc:subject>スポット</dc:subject>
	<dc:subject>灘中央市場</dc:subject>		<summary type="text/html">	
6月28日に水道筋の奥座敷、灘中央市場の大広間でちょっとオモロいイベントがあります。
ナダタマ読者なら毎年秋の水道筋ミュージックストリートでは「沖縄おでん通い船アネックス」
として大バコライブ会場になる大広間をご存じかと思います。
入り口にある戦車とハトの乗り物、通称「戦争と平和」が目印の灘中央市場事務所。
この3階にある普段一般の人が入れない「天空の大広間」を解放して
市場で遊ぼうというイベントです。
つまりですね。市場自体をでっかいバイキングに見立てて買い物をした後、
市場の3階にある大広間でまったりお食事を楽しんでいただこうという、1Fで買った物を2Fで食べる
沖縄の那覇公設市場ならぬ「ナダ公設市場」ライクなイベント。
お刺身、コロッケ、お寿司に総菜、焼鳥、天ぷら、和菓子まで。
わてほんまによお言わんわ、わてほんまによお言わんわ。
	そして３時からは…
昨年の水道筋ミュージックストリートのとき、ここで演ったカサスリム氏と小竹親氏の
ユニット「夜な夜な」のご両人、いたくお気に入りだったようで、
「うわぁ、ここエエわ～、お座敷ライブとかやりたいわ～」
なんて言ってたのが実現することに。
名付けて「お座敷ブルースライブ」（入場無料）
昭和な市場の昭和なステージで笑いと感動のお座敷ライブ。
食べて飲んで歌って笑って。
市場な一日をお楽しみください。
	「ナダチュウで遊ぼう　市場でグルメ！買い食い天国」
市場でランチ？市場の食べ物を買って持ち込んで飲食していただけます。
会場ではおにぎりと飲み物を販売しています。
来場者には「市場ウォーカー」進呈
もちろんナダタマ後援イベントです。
日時：6/28（日）12：00～17：00
場所：灘中央市場（水道筋）
主催：灘恵比寿会
	15：00～
「お座敷ブルースライブ＠灘中央市場」
カサスリムと小竹親、関西で大人気の二人が贈るブルースユニット
「夜な夜な」の笑いと感動のお座敷ライブ
（入場無料）
	※入場者が多い場合は時間制・入場制限させていただく場合があります。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=75"><![CDATA[	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090626_01.jpg&quot; alt=&quot;灘中央市場事務所&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;6月28日に水道筋の奥座敷、灘中央市場の大広間でちょっとオモロいイベントがあります。&lt;br /&gt;
ナダタマ読者なら毎年秋の水道筋ミュージックストリートでは「沖縄おでん通い船アネックス」&lt;br /&gt;
として大バコライブ会場になる大広間をご存じかと思います。&lt;br /&gt;
入り口にある戦車とハトの乗り物、通称「戦争と平和」が目印の灘中央市場事務所。&lt;br /&gt;
この3階にある普段一般の人が入れない「天空の大広間」を解放して&lt;br /&gt;
市場で遊ぼうというイベントです。&lt;br /&gt;
つまりですね。市場自体をでっかいバイキングに見立てて買い物をした後、&lt;br /&gt;
市場の3階にある大広間でまったりお食事を楽しんでいただこうという、1Fで買った物を2Fで食べる&lt;br /&gt;
沖縄の那覇公設市場ならぬ「ナダ公設市場」ライクなイベント。&lt;br /&gt;
お刺身、コロッケ、お寿司に総菜、焼鳥、天ぷら、和菓子まで。&lt;br /&gt;
わてほんまによお言わんわ、わてほんまによお言わんわ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして３時からは…&lt;br /&gt;
昨年の水道筋ミュージックストリートのとき、ここで演ったカサスリム氏と小竹親氏の&lt;br /&gt;
ユニット「夜な夜な」のご両人、いたくお気に入りだったようで、&lt;br /&gt;
「うわぁ、ここエエわ～、お座敷ライブとかやりたいわ～」&lt;br /&gt;
なんて言ってたのが実現することに。&lt;br /&gt;
名付けて「お座敷ブルースライブ」（入場無料）&lt;br /&gt;
昭和な市場の昭和なステージで笑いと感動のお座敷ライブ。&lt;br /&gt;
食べて飲んで歌って笑って。&lt;br /&gt;
市場な一日をお楽しみください。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090626_02.jpg&quot; alt=&quot;灘中央市場・天空の大広間&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「ナダチュウで遊ぼう　市場でグルメ！買い食い天国」&lt;br /&gt;
市場でランチ？市場の食べ物を買って持ち込んで飲食していただけます。&lt;br /&gt;
会場ではおにぎりと飲み物を販売しています。&lt;br /&gt;
来場者には「市場ウォーカー」進呈&lt;br /&gt;
もちろんナダタマ後援イベントです。&lt;br /&gt;
日時：6/28（日）12：00～17：00&lt;br /&gt;
場所：灘中央市場（水道筋）&lt;br /&gt;
主催：灘恵比寿会&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;15：00～&lt;br /&gt;
「お座敷ブルースライブ＠灘中央市場」&lt;br /&gt;
カサスリムと小竹親、関西で大人気の二人が贈るブルースユニット&lt;br /&gt;
「夜な夜な」の笑いと感動のお座敷ライブ&lt;br /&gt;
（入場無料）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;※入場者が多い場合は時間制・入場制限させていただく場合があります。
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
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		<title>市場バンド、山のマーケットへ</title>
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		<modified>2009-06-22T12:00:56+09:00</modified>
		<issued>2009-06-22T12:00:56+09:00</issued>
		
	<dc:subject>リュックサックマーケット</dc:subject>		<summary type="text/html">	
梅雨入りしたとはいえ空梅雨が続く灘区。
おかげで、雨が心配された6月20日の摩耶山リュックサックマーケットも
まずまずの天気に。
11時の段階で、すでにたくさんの出店者。
夏場のリュックは出店数が少し減るのですが、先月中止になった余波か、朝日新聞で
紹介された効果か、今年一番の人出を記録。
最近では「賑わいすぎるとリュックサックマーケットらしくない」
なんていう声も聞かれたり。
上の写真見てくださいよ。
もうね、普通のフリマみたいっす（笑）
	とはいってもさすがはリュックサックマーケット、そんじょそこらのフリマにはお目見えしない
ユニークな店（？）がいくつか。
まずは「ペタンク屋」
毎回似顔絵屋で出店されているテツさんのお店です。
ペタンクはフランス発祥の球技で、土の上のカーリングといった風情。
といってもチーム青森のようなチャーミングな方々ではなく
オッサンたちが盛り上がっていました。（女性もいましたが）
なんでもテツさんに勝つとテツさんが描いたゴルフダイジェスト表紙の
ポストカードがもらえたとのこと。
	そしてなにやらすごい人だかりがと思ったら
クリスタルボールを使ったパフォーマンスが行われていました。
重いボールがまるで空中に浮いているように見えるアレです。
今までのリュックサックマーケットで一番人が集まった
大道芸じゃないかなと。
やんやの喝采を受けていました。
	そして、それにくらべるとややひっそりとした感じで、ノリのいい音が。
ストリートライブならぬマウンテンライブの5人組。
水道筋・畑原市場のチンタ本店のハウスバンド「ハートブレイクチンタバンド」の面々。
つまり畑原「市場」のバンドが摩耶山の「市場」に登場したわけです。
「でも演奏はおまけでメインはTシャツの販売です」
なんていうところが実にニクい。
会場に広がる心地よいライブ音。
広い掬星台の少し離れた場所からの拍手や、スイングしている出店者の姿、
踊りだす子どもたち、ノリノリのハイカー。
山の上のまったりとしたライブ。
	音色につられてか、ホラ貝を携えた摩耶山の山伏さんが近づいてこられて、
「ホラ貝はラッパの先祖やからね」
「へ～、吹いてみてもいいっスか？！」
「ぷぉー」
おお、さすがミュージシャン、一発で音が。
ちょっとセッションしませんか？ってことになり、
なんと山伏＆ファンクバンドという夢のセッション開始。
こんなことまちなかではありえないでしょう。
	山ならではの出会い、
山ならではの空気。
山ならではの音。
	今回のリュックサックマーケットでまた、
摩耶山の実力を見せつけられました。
	摩耶さん、アンタはすごいよ。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=74"><![CDATA[	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090622_01.jpg&quot; alt=&quot;摩耶山リュックサックマーケット&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;梅雨入りしたとはいえ空梅雨が続く灘区。&lt;br /&gt;
おかげで、雨が心配された6月20日の&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/weblog/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;摩耶山リュックサックマーケット&lt;/a&gt;も&lt;br /&gt;
まずまずの天気に。&lt;br /&gt;
11時の段階で、すでにたくさんの出店者。&lt;br /&gt;
夏場のリュックは出店数が少し減るのですが、先月中止になった余波か、朝日新聞で&lt;br /&gt;
紹介された効果か、今年一番の人出を記録。&lt;br /&gt;
最近では「賑わいすぎるとリュックサックマーケットらしくない」&lt;br /&gt;
なんていう声も聞かれたり。&lt;br /&gt;
上の写真見てくださいよ。&lt;br /&gt;
もうね、普通のフリマみたいっす（笑）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090622_02.jpg&quot; alt=&quot;ペタック屋&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;とはいってもさすがはリュックサックマーケット、そんじょそこらのフリマにはお目見えしない&lt;br /&gt;
ユニークな店（？）がいくつか。&lt;br /&gt;
まずは「ペタンク屋」&lt;br /&gt;
毎回似顔絵屋で出店されているテツさんのお店です。&lt;br /&gt;
ペタンクはフランス発祥の球技で、土の上のカーリングといった風情。&lt;br /&gt;
といってもチーム青森のようなチャーミングな方々ではなく&lt;br /&gt;
オッサンたちが盛り上がっていました。（女性もいましたが）&lt;br /&gt;
なんでもテツさんに勝つとテツさんが描いたゴルフダイジェスト表紙の&lt;br /&gt;
ポストカードがもらえたとのこと。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090622_03.jpg&quot; alt=&quot;クリスタルボールパフォーマンス&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そしてなにやらすごい人だかりがと思ったら&lt;br /&gt;
クリスタルボールを使ったパフォーマンスが行われていました。&lt;br /&gt;
重いボールがまるで空中に浮いているように見えるアレです。&lt;br /&gt;
今までのリュックサックマーケットで一番人が集まった&lt;br /&gt;
大道芸じゃないかなと。&lt;br /&gt;
やんやの喝采を受けていました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090622_04.jpg&quot; alt=&quot;チンタハートブレイクバンド&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして、それにくらべるとややひっそりとした感じで、ノリのいい音が。&lt;br /&gt;
ストリートライブならぬマウンテンライブの5人組。&lt;br /&gt;
水道筋・畑原市場のチンタ本店のハウスバンド「ハートブレイクチンタバンド」の面々。&lt;br /&gt;
つまり畑原「市場」のバンドが摩耶山の「市場」に登場したわけです。&lt;br /&gt;
「でも演奏はおまけでメインはTシャツの販売です」&lt;br /&gt;
なんていうところが実にニクい。&lt;br /&gt;
会場に広がる心地よいライブ音。&lt;br /&gt;
広い掬星台の少し離れた場所からの拍手や、スイングしている出店者の姿、&lt;br /&gt;
踊りだす子どもたち、ノリノリのハイカー。&lt;br /&gt;
山の上のまったりとしたライブ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;音色につられてか、ホラ貝を携えた摩耶山の山伏さんが近づいてこられて、&lt;br /&gt;
「ホラ貝はラッパの先祖やからね」&lt;br /&gt;
「へ～、吹いてみてもいいっスか？！」&lt;br /&gt;
「ぷぉー」&lt;br /&gt;
おお、さすがミュージシャン、一発で音が。&lt;br /&gt;
ちょっとセッションしませんか？ってことになり、&lt;br /&gt;
なんと山伏＆ファンクバンドという夢のセッション開始。&lt;br /&gt;
こんなことまちなかではありえないでしょう。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090622_05.jpg&quot; alt=&quot;山伏セッション&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;山ならではの出会い、&lt;br /&gt;
山ならではの空気。&lt;br /&gt;
山ならではの音。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;今回のリュックサックマーケットでまた、&lt;br /&gt;
摩耶山の実力を見せつけられました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;摩耶さん、アンタはすごいよ。
&lt;/p&gt;
]]></content>
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	  	<author>
			<name>naddist</name>
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		<title>リュックサック「風」マーケット</title>
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		<modified>2009-05-17T19:00:59+09:00</modified>
		<issued>2009-05-17T19:00:59+09:00</issued>
		
	<dc:subject>リュックサックマーケット</dc:subject>		<summary type="text/html">	毎週第三土曜日の摩耶山リュックサックマーケットも4年目ですが、今回の中止は全くの想定外。
風でロープウェーが止まって中止はあり得るのですが、まさか「風邪」で中止になるとは。
5月16日のお山の市場はインフルエンザで中止と相成ったワケです、ハイ。
	とはいえ、摩耶山まで来ちゃっている人も結構いるわけで、
雨もなんとかもちそうなので、20組くらいの皆さんで「リュックサック風マーケット」
をまったりと自主開催することにしました。
勝手に上がってきた人が勝手にやるイベント。
いい感じです。
だだっ広い掬星台にまばらな出店者。
ああ、なんか懐かしい。
最初の頃ってこんな感じだったよなあ。
おかげさまで今年になってさらににぎわうリュックですが、その分なんかこう
まったり感がなくなったというか、ザワザワしているというか…。
そう、なんかフリマぽいのですよ。
リュックサックマーケットはフリマではなく、あくまでもフリマの皮を被った
ピクニックなのですから。
もちろん賑々しいリュックサックも活気があって楽しいのですが、おそらく
適正規模があるように思います。
60～80組くらいの出店数が一番リュックサックマーケットらしいかななんて。
	いつもよりまったりとした掬星台に新しい商品が並んでいました。
自転車パーツで作ったアクセサリーです。
もう、すっかりハートを打ち抜かれて買っちまいましたよ。
チェーンでできたブレスレット。
チェーンといってもその辺のママチャリのチェーンと違いまっせ。
シマノのデュラエースですよ、デュラエース！
もう軽くて軽くて…
このアクセの作者は畑原市場の「チンタ本店」マスターであります。
自転車好きが高じてのハンドメイド、畑原市場ブランドです。
摩耶山や六甲山は自転車乗りにも人気のスポット。
「自転車のパーツとかも摩耶山で売りたいですね」
摩耶リュックのハンドメイドのものは女性的なものが多いのですが、
こういうオトコの子っぽいものももっと増えればいいかもしれない、
うん。
	そしてもう一つ懐かしい風景を見つけました。
テキーラ屋さんです。
ご覧ください。
敷物すら敷かない潔さ。
物乞いにしか見えないディスプレイ。
ユルさ全開の手書きPOP。
もう、なにかリュックサックマーケットの原点といった風情。
彼らが「テキーラとゆで卵」を携えて摩耶山に現れたのは3年前、
まだ、今のようにリュックサックマーケットが賑わっていなかった頃です。
やがて彼らは「七輪」という文明の利器を摩耶山に持ち込みます。
「おお、火だ！」
参加者から驚嘆の声があがったことは言うまでもありません。
この功績はやがて「マヤ文明」と呼ばれ賞賛されました。
	「最近のリュックって、お洒落になったし、大掛かりな店が増えましたよね。
　でも僕たちはあの頃の気持ちを大事にしたいっス」
彼らは屈託なく笑います。
リュック一つで気軽に登って、まったり過ごす。
おいしい空気と、愉快な仲間に出会えれば、他に何もいらない。
山のフリマ、リュックサックマーケットの原点とも言える清々しさが
この店にはあります。
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=73"><![CDATA[	&lt;p&gt;毎週第三土曜日の&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/weblog/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;摩耶山リュックサックマーケット&lt;/a&gt;も4年目ですが、今回の中止は全くの想定外。&lt;br /&gt;
風でロープウェーが止まって中止はあり得るのですが、まさか「風邪」で中止になるとは。&lt;br /&gt;
5月16日のお山の市場はインフルエンザで中止と相成ったワケです、ハイ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;とはいえ、摩耶山まで来ちゃっている人も結構いるわけで、&lt;br /&gt;
雨もなんとかもちそうなので、20組くらいの皆さんで「リュックサック風マーケット」&lt;br /&gt;
をまったりと自主開催することにしました。&lt;br /&gt;
勝手に上がってきた人が勝手にやるイベント。&lt;br /&gt;
いい感じです。&lt;br /&gt;
だだっ広い掬星台にまばらな出店者。&lt;br /&gt;
ああ、なんか懐かしい。&lt;br /&gt;
最初の頃ってこんな感じだったよなあ。&lt;br /&gt;
おかげさまで今年になってさらににぎわうリュックですが、その分なんかこう&lt;br /&gt;
まったり感がなくなったというか、ザワザワしているというか…。&lt;br /&gt;
そう、なんかフリマぽいのですよ。&lt;br /&gt;
リュックサックマーケットはフリマではなく、あくまでもフリマの皮を被った&lt;br /&gt;
ピクニックなのですから。&lt;br /&gt;
もちろん賑々しいリュックサックも活気があって楽しいのですが、おそらく&lt;br /&gt;
適正規模があるように思います。&lt;br /&gt;
60～80組くらいの出店数が一番リュックサックマーケットらしいかななんて。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;いつもよりまったりとした掬星台に新しい商品が並んでいました。&lt;br /&gt;
自転車パーツで作ったアクセサリーです。&lt;br /&gt;
もう、すっかりハートを打ち抜かれて買っちまいましたよ。&lt;br /&gt;
チェーンでできたブレスレット。&lt;br /&gt;
チェーンといってもその辺のママチャリのチェーンと違いまっせ。&lt;br /&gt;
シマノのデュラエースですよ、デュラエース！&lt;br /&gt;
もう軽くて軽くて…&lt;br /&gt;
このアクセの作者は畑原市場の「チンタ本店」マスターであります。&lt;br /&gt;
自転車好きが高じてのハンドメイド、畑原市場ブランドです。&lt;br /&gt;
摩耶山や六甲山は自転車乗りにも人気のスポット。&lt;br /&gt;
「自転車のパーツとかも摩耶山で売りたいですね」&lt;br /&gt;
摩耶リュックのハンドメイドのものは女性的なものが多いのですが、&lt;br /&gt;
こういうオトコの子っぽいものももっと増えればいいかもしれない、&lt;br /&gt;
うん。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090517_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そしてもう一つ懐かしい風景を見つけました。&lt;br /&gt;
テキーラ屋さんです。&lt;br /&gt;
ご覧ください。&lt;br /&gt;
敷物すら敷かない潔さ。&lt;br /&gt;
物乞いにしか見えないディスプレイ。&lt;br /&gt;
ユルさ全開の手書きPOP。&lt;br /&gt;
もう、なにかリュックサックマーケットの原点といった風情。&lt;br /&gt;
彼らが「テキーラとゆで卵」を携えて摩耶山に現れたのは3年前、&lt;br /&gt;
まだ、今のようにリュックサックマーケットが賑わっていなかった頃です。&lt;br /&gt;
やがて彼らは「七輪」という文明の利器を摩耶山に持ち込みます。&lt;br /&gt;
「おお、火だ！」&lt;br /&gt;
参加者から驚嘆の声があがったことは言うまでもありません。&lt;br /&gt;
この功績はやがて「マヤ文明」と呼ばれ賞賛されました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090517_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「最近のリュックって、お洒落になったし、大掛かりな店が増えましたよね。&lt;br /&gt;
　でも僕たちはあの頃の気持ちを大事にしたいっス」&lt;br /&gt;
彼らは屈託なく笑います。&lt;br /&gt;
リュック一つで気軽に登って、まったり過ごす。&lt;br /&gt;
おいしい空気と、愉快な仲間に出会えれば、他に何もいらない。&lt;br /&gt;
山のフリマ、リュックサックマーケットの原点とも言える清々しさが&lt;br /&gt;
この店にはあります。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090517_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
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		<title>Yさんのこと</title>
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		<modified>2009-04-07T12:00:44+09:00</modified>
		<issued>2009-04-07T12:00:44+09:00</issued>
		
	<dc:subject>東畑原市場</dc:subject>		<summary type="text/html">	３月いっぱいでナダタマとも関わりの深い市場の店が閉店しました。
閉店ネタを書くのは気が進まないし、あまりにも個人的なことなのですが、
少しだけ。
	私事ですが、ナダタマ開設以前の今から12年ほど前に「naddism」というフリー
ペーパーを発行していました。
「naddism」はA4版3つ折りで不定期発行、灘のトンネル、灘の川などをナナメな
視点でを紹介する、ナダタマのチラシ版というところでしょうか。
この「naddism」は印刷物だったので、スポンサーによって支えられていました。
いや、スポンサーなんて大袈裟なものではなくむしろ「カンパ」と言った方がいいかも
しれません。そのスポンサーの一つが畑原東市場の豆腐屋さんのYさんでした。
	彼は街のアニキ、いや師匠といった存在でした。
震災後、まだまだ深刻な問題が山積なのに、能天気な灘活動に精を出す筆者（naddist）に
「naddistちん、やりたいことやったらええねん、ガハハハハ」といいながら様々な場面で
背中を押してくれました。
そして
「なんかあったらオレに言うてこい」。
こういう人が街には必要なのです。
また、市場の人たちやいろんな灘人たちを紹介してくれたり。
「こいつがnaddistちんや、かわいがったって。ガハハハハ」
市場のこともいろいろと教えてくれたYさん。
「ウチの店の下には川が流れとるんや。貧乏川言うんや。ガハハハハ」
水道筋の居酒屋では、Yさんが作った豆腐を食べながら震災前の水道筋のことや市場のこと、
そしてこれからの灘区のことなどなど。時には喧嘩までしながらの濃密な時間。
そうそう、「Yさん、今年の忘年会は摩耶埠頭でやりましょうよ！」なんて、
寒風吹きすさぶ真冬の摩耶埠頭にこたつを持ち込み、鴨鍋を食べるというおバカな企画にも
「こんなとこで酒飲むなんて、お前はアホや！」とかいいつつ、つきあってくれたり。
やがてこのノリが「摩耶山ビアガーデン」や「摩耶山リュックサックマーケット」などに
つながっていくのです。
震災後、疲弊した灘の街でまちづくりに奔走するYさんは、まさに灘戦士。
夜遅くまでの会議、そして早朝からは本業の豆腐作り。
そしてとある年の春、ちょうど今頃。
都賀川の桜まつりの準備を終えたあと、Yさんは倒れました。
	Yさんが倒れた後は奥さんが店を切り盛りし、やがておいしい総菜が評判になって
いきます。白和え、かぼちゃのたいたん、大根のたいたん、ひじき、オクラのごま和え…
さすがと思わせる白和えや卯の花など豆腐総菜は特に人気の逸品。
我が職場の市場ランチにもたびたび登場しました。
そろそろナダタマで紹介しないと、などと思っていた矢先の閉店でした。
	「Yさんやったらなんて言うやろな」
今でもなにか新しいイベントをしたりするときいつも思うことです。
Yさんはまだ床に伏せたままですがそのうち店のシャッターが開いて、奥からあの
笑い声が聞こえてくるような気がします。いやきっと怒られるやろな。
「naddistちん、お前最近ナダタマ更新してへんやろ！ガハハハハ」
そんな日が来ることを楽しみにしています。
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=72"><![CDATA[	&lt;p&gt;３月いっぱいでナダタマとも関わりの深い市場の店が閉店しました。&lt;br /&gt;
閉店ネタを書くのは気が進まないし、あまりにも個人的なことなのですが、&lt;br /&gt;
少しだけ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;私事ですが、ナダタマ開設以前の今から12年ほど前に「naddism」というフリー&lt;br /&gt;
ペーパーを発行していました。&lt;br /&gt;
「naddism」はA4版3つ折りで不定期発行、灘のトンネル、灘の川などをナナメな&lt;br /&gt;
視点でを紹介する、ナダタマのチラシ版というところでしょうか。&lt;br /&gt;
この「naddism」は印刷物だったので、スポンサーによって支えられていました。&lt;br /&gt;
いや、スポンサーなんて大袈裟なものではなくむしろ「カンパ」と言った方がいいかも&lt;br /&gt;
しれません。そのスポンサーの一つが畑原東市場の豆腐屋さんのYさんでした。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090407_04.jpg&quot; alt=&quot;フリーペーパー「naddism」&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;彼は街のアニキ、いや師匠といった存在でした。&lt;br /&gt;
震災後、まだまだ深刻な問題が山積なのに、能天気な灘活動に精を出す筆者（naddist）に&lt;br /&gt;
「naddistちん、やりたいことやったらええねん、ガハハハハ」といいながら様々な場面で&lt;br /&gt;
背中を押してくれました。&lt;br /&gt;
そして&lt;br /&gt;
「なんかあったらオレに言うてこい」。&lt;br /&gt;
こういう人が街には必要なのです。&lt;br /&gt;
また、市場の人たちやいろんな灘人たちを紹介してくれたり。&lt;br /&gt;
「こいつがnaddistちんや、かわいがったって。ガハハハハ」&lt;br /&gt;
市場のこともいろいろと教えてくれたYさん。&lt;br /&gt;
「ウチの店の下には川が流れとるんや。貧乏川言うんや。ガハハハハ」&lt;br /&gt;
水道筋の居酒屋では、Yさんが作った豆腐を食べながら震災前の水道筋のことや市場のこと、&lt;br /&gt;
そしてこれからの灘区のことなどなど。時には喧嘩までしながらの濃密な時間。&lt;br /&gt;
そうそう、「Yさん、今年の忘年会は摩耶埠頭でやりましょうよ！」なんて、&lt;br /&gt;
寒風吹きすさぶ真冬の摩耶埠頭にこたつを持ち込み、鴨鍋を食べるというおバカな企画にも&lt;br /&gt;
「こんなとこで酒飲むなんて、お前はアホや！」とかいいつつ、つきあってくれたり。&lt;br /&gt;
やがてこのノリが「摩耶山ビアガーデン」や「摩耶山リュックサックマーケット」などに&lt;br /&gt;
つながっていくのです。&lt;br /&gt;
震災後、疲弊した灘の街でまちづくりに奔走するYさんは、まさに灘戦士。&lt;br /&gt;
夜遅くまでの会議、そして早朝からは本業の豆腐作り。&lt;br /&gt;
そしてとある年の春、ちょうど今頃。&lt;br /&gt;
都賀川の桜まつりの準備を終えたあと、Yさんは倒れました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090407_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;Yさんが倒れた後は奥さんが店を切り盛りし、やがておいしい総菜が評判になって&lt;br /&gt;
いきます。白和え、かぼちゃのたいたん、大根のたいたん、ひじき、オクラのごま和え…&lt;br /&gt;
さすがと思わせる白和えや卯の花など豆腐総菜は特に人気の逸品。&lt;br /&gt;
我が職場の市場ランチにもたびたび登場しました。&lt;br /&gt;
そろそろナダタマで紹介しないと、などと思っていた矢先の閉店でした。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「Yさんやったらなんて言うやろな」&lt;br /&gt;
今でもなにか新しいイベントをしたりするときいつも思うことです。&lt;br /&gt;
Yさんはまだ床に伏せたままですがそのうち店のシャッターが開いて、奥からあの&lt;br /&gt;
笑い声が聞こえてくるような気がします。いやきっと怒られるやろな。&lt;br /&gt;
「naddistちん、お前最近ナダタマ更新してへんやろ！ガハハハハ」&lt;br /&gt;
そんな日が来ることを楽しみにしています。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090407_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;
&lt;/p&gt;
]]></content>
	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>naddist</name>
		</author>
		<title>山の市開き</title>
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		<id>http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=71</id>
		<modified>2009-03-22T15:00:50+09:00</modified>
		<issued>2009-03-22T15:00:50+09:00</issued>
		
	<dc:subject>リュックサックマーケット</dc:subject>		<summary type="text/html">	厳寒期はお休みしていた摩耶山リュックサックマーケットが3月21日から始まりました。
リュックに商品を入れて参加すれば誰でも店主、
「お洒落なヤミ市」あるいは「フリマの皮を被ったピクニック」
あるいは「日本三大絶景昼酒スポット」あるいは「山上出会い系」の異名をとる
のんびりユルユルールの摩耶山の市も4年目に入ります。
前日の大荒れの天気と打って変わっておだやかな陽気。
幸先よい市場開きになりました。
毎年冷える3月リュックですが、山上はもう十分春。
ハイカーに春の訪れを知らせる「摩耶紅梅」もすでに見頃です。
	春の日差しに誘われて続々集まる店主たち。
「久しぶり！」
「今年もよろしく！」
なんていう挨拶がそこここで交わされています。
なんせ店主たちにとっては3ヶ月ぶりの出店なのですから。
3月は毎年5～60店程度なのですが、今年はあれよあれよという間に100店舗超え。
初出店の方も多く、年を越しても摩耶山リュックサックウイルスは確実に伝播しているようです。
	なんともいえない春ののんびり感にぴったりあっていたのが、2つのアート系ショップ。
似顔絵屋さんであります。
昨年に引き続きの出店はフロッグ西嶋画伯。
ベレー帽をちょこんかぶった姿はどこかでお見かけしたような。
ジャズに合わせて、舞台で漫画を書くという独特の芸風で知られた吉本の漫談漫画家、
そう、あの故木川かえる師匠のお弟子さんであります。
「道頓堀アワー」や「お笑いネットワーク」などで、いとしこいし師匠やコメディNo.1の
舞台の間で洒脱な絵を描くかえる師匠は、絵好き少年の心をがっちりつつかんだものです。
なるほどフロッグ＝かえるなわけですね。
絶景をバックにさらさらと絵筆を揮うフロッグ画伯は子どもたちに人気。
「写真より楽しい似顔絵」。
いいコピーっすね。
	そして、賑わうきらきら小径付近を避け、「ゴルフダイジェスト」と「毎日新聞」などを
手元において、一瞬日光浴をしている単なるオッサンかと思わせるさりげない店構えは
オナカテツオ画伯。
	実はゴルフダイジェストも毎日新聞も、読むためのものではなく彼の作品。
つまり「ゴルフダイジェスト」の表紙や「毎日新聞」の春のセンバツの絵を担当している
ユーメイな灘区在住の画伯であります。
え～っ！ゴルフダイジェストの表紙描いている人がなぜ摩耶山で似顔絵を！
なんて驚かれた人もいたようです。
そんなことも意に介せず、初参加ながらリュックのコンセプトを理解され、ビールなんか
飲みながらいい感じでユルリと出店されておりました。
	そして、ふと空を見上げれば抜けるような青空に描かれた白いひこうき雲。
毎月第三土曜日の山の市「摩耶山リュックサックマーケット」
いろんな人のいろんな思いをのせて、
今年もユルリとスタートです。
	摩耶山リュックサックマーケットは
3月～11月の毎月第三土曜日に摩耶山・掬星台で好評開催中です！
摩耶山リュックサックマーケット公式サイト

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=71"><![CDATA[	&lt;p&gt;厳寒期はお休みしていた&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/weblog/&lt;br /&gt;
&quot; target=&quot;top&quot;&gt;摩耶山リュックサックマーケット&lt;/a&gt;が3月21日から始まりました。&lt;br /&gt;
リュックに商品を入れて参加すれば誰でも店主、&lt;br /&gt;
「お洒落なヤミ市」あるいは「フリマの皮を被ったピクニック」&lt;br /&gt;
あるいは「日本三大絶景昼酒スポット」あるいは「山上出会い系」の異名をとる&lt;br /&gt;
のんびりユルユルールの摩耶山の市も4年目に入ります。&lt;br /&gt;
前日の大荒れの天気と打って変わっておだやかな陽気。&lt;br /&gt;
幸先よい市場開きになりました。&lt;br /&gt;
毎年冷える3月リュックですが、山上はもう十分春。&lt;br /&gt;
ハイカーに春の訪れを知らせる「摩耶紅梅」もすでに見頃です。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;春の日差しに誘われて続々集まる店主たち。&lt;br /&gt;
「久しぶり！」&lt;br /&gt;
「今年もよろしく！」&lt;br /&gt;
なんていう挨拶がそこここで交わされています。&lt;br /&gt;
なんせ店主たちにとっては3ヶ月ぶりの出店なのですから。&lt;br /&gt;
3月は毎年5～60店程度なのですが、今年はあれよあれよという間に100店舗超え。&lt;br /&gt;
初出店の方も多く、年を越しても摩耶山リュックサックウイルスは確実に伝播しているようです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;なんともいえない春ののんびり感にぴったりあっていたのが、2つのアート系ショップ。&lt;br /&gt;
似顔絵屋さんであります。&lt;br /&gt;
昨年に引き続きの出店はフロッグ西嶋画伯。&lt;br /&gt;
ベレー帽をちょこんかぶった姿はどこかでお見かけしたような。&lt;br /&gt;
ジャズに合わせて、舞台で漫画を書くという独特の芸風で知られた吉本の漫談漫画家、&lt;br /&gt;
そう、あの故木川かえる師匠のお弟子さんであります。&lt;br /&gt;
「道頓堀アワー」や「お笑いネットワーク」などで、いとしこいし師匠やコメディNo.1の&lt;br /&gt;
舞台の間で洒脱な絵を描くかえる師匠は、絵好き少年の心をがっちりつつかんだものです。&lt;br /&gt;
なるほどフロッグ＝かえるなわけですね。&lt;br /&gt;
絶景をバックにさらさらと絵筆を揮うフロッグ画伯は子どもたちに人気。&lt;br /&gt;
「写真より楽しい似顔絵」。&lt;br /&gt;
いいコピーっすね。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして、賑わうきらきら小径付近を避け、「ゴルフダイジェスト」と「毎日新聞」などを&lt;br /&gt;
手元において、一瞬日光浴をしている単なるオッサンかと思わせるさりげない店構えは&lt;br /&gt;
オナカテツオ画伯。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_04.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;実はゴルフダイジェストも毎日新聞も、読むためのものではなく彼の作品。&lt;br /&gt;
つまり「ゴルフダイジェスト」の表紙や「毎日新聞」の春のセンバツの絵を担当している&lt;br /&gt;
ユーメイな灘区在住の画伯であります。&lt;br /&gt;
え～っ！ゴルフダイジェストの表紙描いている人がなぜ摩耶山で似顔絵を！&lt;br /&gt;
なんて驚かれた人もいたようです。&lt;br /&gt;
そんなことも意に介せず、初参加ながらリュックのコンセプトを理解され、ビールなんか&lt;br /&gt;
飲みながらいい感じでユルリと出店されておりました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_05.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして、ふと空を見上げれば抜けるような青空に描かれた白いひこうき雲。&lt;br /&gt;
毎月第三土曜日の山の市「摩耶山リュックサックマーケット」&lt;br /&gt;
いろんな人のいろんな思いをのせて、&lt;br /&gt;
今年もユルリとスタートです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090321_06.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;摩耶山リュックサックマーケットは&lt;br /&gt;
3月～11月の毎月第三土曜日に摩耶山・掬星台で好評開催中です！&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/weblog/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;摩耶山リュックサックマーケット公式サイト&lt;/a&gt;
&lt;/p&gt;
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	</entry>
		<entry>
	  	<author>
			<name>naddist</name>
		</author>
		<title>官能の春キャベツキムチ</title>
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		<modified>2009-03-15T20:00:51+09:00</modified>
		<issued>2009-03-15T20:00:51+09:00</issued>
		
	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>		<summary type="text/html">	市場に春を告げる「イカナゴ」。
最初の頃は不漁だったみたいで、バカ高かったみたいですが
ようやく落ち着いてきたんですかね。
灘はともかく、タルマー（垂水クミン）やスマップ（須磨クミン）の皆さんは
ドキドキだったでしょう。
なんせ垂水区なんて「いかなごまつり」ですぜ。
「いかなごGo!Go!」なんて歌までつくってるんだからどうしょうもないすごい。
もうイカナゴと一蓮托生なんですから大変です。
もしイカナゴが穫れなかったらどうするんだろう？
ちりめんじゃこなどで偽装するのだろうか。
そのあたりの危機管理はどうなっているのだろうか。
そんな心配もしてしまいます。
長田区の「ぼっかけ」しかり、各区のみなさん名物づくりに必死のパッチなようですな。
	ご存知の様に、灘区のコンセプトは「めくるめく」です。
つまり「イカナゴ」とか「ぼっかけ」など一点突破全面展開的な発想とは真逆の思想。
灘区で選ばれた「灘百選」も「百＝たくさん、めくるめく」という願いが込められています。
ナダタマの昼メシデータベース「灘の昼ごはん」だって、別にうまい店や名物店を
ピックアップして紹介しているわけじゃない。ともかく「めくるめく」ことが大事なんです。
灘区の名物はなんですか？なんて質問されることがよくあるのですが、私はキッパリと
答えます。「そんなものはありません」と。
だって、イカナゴはいいですよ。ちやほやしてくれるんですから。
でも、カレイや鯛の立場も考えてもらいたい。
イカナゴだけをもてはやすのはイカナゴなものか、いやイカガなものか。
ミミズだってオケラだってアメンボだって生きているんです。
街に必要なのは名物ではなく「めくるめく世界観」ではないでしょうか。
	あんまり他区のことをとやかく言うと「われなんどい、ダボ！」とか言われそうなんで
この辺でやめときましょうね。
	てことで今日のネタは、イカナゴネタはパスして、めくるめく春食材の一員である
春キャベツにします（笑）
灘中央市場西口を出て灘センター商店街を北に上がったところにある韓国食材の店
「三味」さんでは、この時期「春キャベツのキムチ」が店頭に並びます。
我が家ではもうこれを食べないと春が来ないというくらい、スプリング・ハズ・キムなキムチ。
漬物というよりサラダと言ったほうがしっくりくるくらいのシャッキシャキ感。
いいですか。「シャキシャキ」ではなく「シャッキシャキ」。
白菜キムチみたいにクタッとしているのではなくシャキッと。
実に春らしい。
ともかく、この店オリジナルの「旨甘薬念（ヤンニョム）」が甘くて柔らかい
春キャベツにからんでえらいことになってるわけです。
	柔らかくて甘い春キャベツちゃんが唐辛子を塗ったくられて身悶えしているわけです。
「もう堪忍して！」
なんていいながら、押さえられない歓びがあふれ出ている春キャベツ。
なんともいえない禁断感と言いましょうか、なんかそんな感じです。
そして春キャベツの淡い黄緑と赤い薬念のコントラスト。
鈴木清順の映画に出てきてもおかしくないキムチ。
	花見シーズン前の、静かな都賀川あたりで甘くて辛いこのキムチでビールを飲りながら
のんびり過ごす…幸せです。
もう俺はこの小さな幸せがあれば十分だ。そんな気になってきます。
で、おなかがすいたら焼きそばにしちゃっても旨いわけですこれが。
春キャベツは炒めないで、最後にさっと和えるイメージです。
市場の焼きそば麺に合うんだこれが。
	垂水の皆さんもたまにはいかがですか（笑）
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=70"><![CDATA[	&lt;p&gt;市場に春を告げる「イカナゴ」。&lt;br /&gt;
最初の頃は不漁だったみたいで、バカ高かったみたいですが&lt;br /&gt;
ようやく落ち着いてきたんですかね。&lt;br /&gt;
灘はともかく、タルマー（垂水クミン）やスマップ（須磨クミン）の皆さんは&lt;br /&gt;
ドキドキだったでしょう。&lt;br /&gt;
なんせ垂水区なんて「いかなごまつり」ですぜ。&lt;br /&gt;
「いかなごGo!Go!」なんて歌までつくってるんだから&lt;del&gt;どうしょうもない&lt;/del&gt;すごい。&lt;br /&gt;
もうイカナゴと一蓮托生なんですから大変です。&lt;br /&gt;
もしイカナゴが穫れなかったらどうするんだろう？&lt;br /&gt;
ちりめんじゃこなどで偽装するのだろうか。&lt;br /&gt;
そのあたりの危機管理はどうなっているのだろうか。&lt;br /&gt;
そんな心配もしてしまいます。&lt;br /&gt;
長田区の「ぼっかけ」しかり、各区のみなさん名物づくりに必死のパッチなようですな。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ご存知の様に、灘区のコンセプトは「めくるめく」です。&lt;br /&gt;
つまり「イカナゴ」とか「ぼっかけ」など一点突破全面展開的な発想とは真逆の思想。&lt;br /&gt;
灘区で選ばれた&lt;a href=&quot;http://www.city.kobe.jp/cityoffice/82/100sen/100kou.html&quot; target=&quot;top&quot;&gt;「灘百選」&lt;/a&gt;も「百＝たくさん、めくるめく」という願いが込められています。&lt;br /&gt;
ナダタマの昼メシデータベース&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/myalbum/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;「灘の昼ごはん」&lt;/a&gt;だって、別にうまい店や名物店を&lt;br /&gt;
ピックアップして紹介しているわけじゃない。ともかく「めくるめく」ことが大事なんです。&lt;br /&gt;
灘区の名物はなんですか？なんて質問されることがよくあるのですが、私はキッパリと&lt;br /&gt;
答えます。「そんなものはありません」と。&lt;br /&gt;
だって、イカナゴはいいですよ。ちやほやしてくれるんですから。&lt;br /&gt;
でも、カレイや鯛の立場も考えてもらいたい。&lt;br /&gt;
イカナゴだけをもてはやすのはイカナゴなものか、いやイカガなものか。&lt;br /&gt;
ミミズだってオケラだってアメンボだって生きているんです。&lt;br /&gt;
街に必要なのは名物ではなく「めくるめく世界観」ではないでしょうか。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;あんまり他区のことをとやかく言うと「われなんどい、ダボ！」とか言われそうなんで&lt;br /&gt;
この辺でやめときましょうね。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090315_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;てことで今日のネタは、イカナゴネタはパスして、めくるめく春食材の一員である&lt;br /&gt;
春キャベツにします（笑）&lt;br /&gt;
灘中央市場西口を出て灘センター商店街を北に上がったところにある韓国食材の店&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/myalbum/photo.php?lid=17&quot; target=&quot;top&quot;&gt;「三味」&lt;/a&gt;さんでは、この時期「春キャベツのキムチ」が店頭に並びます。&lt;br /&gt;
我が家ではもうこれを食べないと春が来ないというくらい、スプリング・ハズ・キムなキムチ。&lt;br /&gt;
漬物というよりサラダと言ったほうがしっくりくるくらいのシャッキシャキ感。&lt;br /&gt;
いいですか。「シャキシャキ」ではなく「シャッキシャキ」。&lt;br /&gt;
白菜キムチみたいにクタッとしているのではなくシャキッと。&lt;br /&gt;
実に春らしい。&lt;br /&gt;
ともかく、この店オリジナルの「旨甘薬念（ヤンニョム）」が甘くて柔らかい&lt;br /&gt;
春キャベツにからんでえらいことになってるわけです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090315_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;柔らかくて甘い春キャベツちゃんが唐辛子を塗ったくられて身悶えしているわけです。&lt;br /&gt;
「もう堪忍して！」&lt;br /&gt;
なんていいながら、押さえられない歓びがあふれ出ている春キャベツ。&lt;br /&gt;
なんともいえない禁断感と言いましょうか、なんかそんな感じです。&lt;br /&gt;
そして春キャベツの淡い黄緑と赤い薬念のコントラスト。&lt;br /&gt;
鈴木清順の映画に出てきてもおかしくないキムチ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;花見シーズン前の、静かな都賀川あたりで甘くて辛いこのキムチでビールを飲りながら&lt;br /&gt;
のんびり過ごす…幸せです。&lt;br /&gt;
もう俺はこの小さな幸せがあれば十分だ。そんな気になってきます。&lt;br /&gt;
で、おなかがすいたら焼きそばにしちゃっても旨いわけですこれが。&lt;br /&gt;
春キャベツは炒めないで、最後にさっと和えるイメージです。&lt;br /&gt;
市場の焼きそば麺に合うんだこれが。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;垂水の皆さんもたまにはいかがですか（笑）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090315_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
			<name>naddist</name>
		</author>
		<title>私は貝を食べたい</title>
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		<modified>2009-03-04T10:30:45+09:00</modified>
		<issued>2009-03-04T10:30:45+09:00</issued>
		
	<dc:subject>市場レシピ</dc:subject>
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>		<summary type="text/html">	春が近づくとなぜか無性に貝が食べたくなりませんか？
20年ほど前千葉にいた頃、この時期になるとよく九十九里へ焼き蛤を食べにいきました。
関西ではなかなかお目にかかれない大振りの貝を焼いていると、ああもう春なのだな
と実感できたものです。
貝類全般に言えるのですが、貝の魅力はやはりあの滋味。
もうキング・オブ・ジミーと言っても過言ではない滋味が春先の貝にはあります。
あと、あのホジホジ感。
そう、ほじっては食べるあの感覚。
なんかこう「ホジホジ」には「ガツガツ」とか「ムシャムシャ」食ってるときには気づかない、
食材のありがたみを感じませんか？
同じ「ホジホジ」でもカニはいけません。
こめかみに青筋たなんかたっちゃって、どうも必死感が出ちゃう。生き急ぎ感がでちゃう。
もっとしみじみする感じが貝のホジホジにはあります。
そして舌で感じる小さな旨味。
人間なんて、貝だけを食べてたらきっと戦争なんかしないだろうに。
そんな風にも思えてくる、優しい海の味です。
	そういえば、東畑原市場南の沖縄おでんの店「通い船」で開催されたイベント
「泡瀬の海を見てみよう」で紹介された沖縄・泡瀬干潟も貝の聖地でした。
その数300種以上。
泡瀬には「チンボラー」と呼ばれる若干エロチックな名前の貝がたくさんいるのですが
この貝でとった出汁に旬のアオサを浮かべると、ちょっとぜいたくな海のスープに。
ご存じのように、この素敵な貝の楽園が埋め立てられようとしています。
貝やアオサを「ホジホジ」採っているオバア越しに見えるダンプカー。
なんともやりきれない。
	桃の節句の前日になると、水道筋の市場にもはまぐりが並びます。
どこの業界でも、イベントにかこつけて商品を売るのですが
市場の手作りPOPは商魂たくましいスーパーのようなあざとさがない。
「おひな様の日は　はまぐり　貝あわせで遊びましょう」
ほら、なんかいいでしょ。
もう糸井重里あたりが絶賛ですよ。
で、貝合わせってなんすか？
「昔ははまぐりのからの内側に絵を描いて神経衰弱みたいな遊びをしたんよ
　そういう昔の習わしも知って欲しい思てねェ」
レシピだけでなく、食べた後の「遊び方」まで教えてくれているわけです。
ここにスーパーにはない文化があります。
	この市場の貝を使った料理が食べられる店もあります。
東畑原市場を下がったところにある「異食屋TUBOMAN」と言えば、水道筋ツウなら
ご存じの個性的なビストロ？いや怪しげなフレンチ？居酒屋？
ま、とにかく「異」な店です。
ここは以前「つぼ万」というつぼ焼き屋だったせいか貝メニューもちらほら。
博多のホテルで技を磨いたマスターが毎日水道筋の市場で食材を仕入れます。
「いいアワビが入ったんやけど食べる？」
貝好きとしては行かねばなるまい。食わねばなるまい。
	目の前に出された活けあわび。
で、でかい…
手のひらより遥かに大きい300g超えのあわび。
「どないして食べる？」
刺身もいいなあ、いたバター焼きも…なんて迷っていたら、
「まかしといて」とこんなメニューに。
	「市場の活けあわびの焦がしバターソース」
まるごと一匹使ったあわび刺にニンニクバターのソースをジュッとかけたぜいたくな一品。
なるほど、これなら刺身とバター焼きの両方楽しめるわけね。
寿司屋のあわびとかすごく薄くスライスされるのですが、ここのあわびのカットは1cm近い肉厚。
まあ、このグラマラスなあわびちゃんをお口の中でコリコリと弄ぶわけです。ハイ。
ミネラルな滋味が口中一杯に広がったときにゃもう昇天。
「これくらい厚く切らないと値打ちないやろ」
胆はTUBOMAN特製合わせ醤油で。
このあわびもイカナゴが揚がりだすと値段が高くなるそうで、食べるのなら今だとのこと。
	もうすぐ春。
市場にもおいしい貝がたくさんあります。
ホジホジと貝探ししてみてくださいな。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=69"><![CDATA[	&lt;p&gt;春が近づくとなぜか無性に貝が食べたくなりませんか？&lt;br /&gt;
20年ほど前千葉にいた頃、この時期になるとよく九十九里へ焼き蛤を食べにいきました。&lt;br /&gt;
関西ではなかなかお目にかかれない大振りの貝を焼いていると、ああもう春なのだな&lt;br /&gt;
と実感できたものです。&lt;br /&gt;
貝類全般に言えるのですが、貝の魅力はやはりあの滋味。&lt;br /&gt;
もうキング・オブ・ジミーと言っても過言ではない滋味が春先の貝にはあります。&lt;br /&gt;
あと、あのホジホジ感。&lt;br /&gt;
そう、ほじっては食べるあの感覚。&lt;br /&gt;
なんかこう「ホジホジ」には「ガツガツ」とか「ムシャムシャ」食ってるときには気づかない、&lt;br /&gt;
食材のありがたみを感じませんか？&lt;br /&gt;
同じ「ホジホジ」でもカニはいけません。&lt;br /&gt;
こめかみに青筋たなんかたっちゃって、どうも必死感が出ちゃう。生き急ぎ感がでちゃう。&lt;br /&gt;
もっとしみじみする感じが貝のホジホジにはあります。&lt;br /&gt;
そして舌で感じる小さな旨味。&lt;br /&gt;
人間なんて、貝だけを食べてたらきっと戦争なんかしないだろうに。&lt;br /&gt;
そんな風にも思えてくる、優しい海の味です。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そういえば、東畑原市場南の沖縄おでんの店「通い船」で開催されたイベント&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress6/index.php/archives/2009/02/16/post-135/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;「泡瀬の海を見てみよう」&lt;/a&gt;で紹介された沖縄・泡瀬干潟も貝の聖地でした。&lt;br /&gt;
その数300種以上。&lt;br /&gt;
泡瀬には「チンボラー」と呼ばれる若干エロチックな名前の貝がたくさんいるのですが&lt;br /&gt;
この貝でとった出汁に旬のアオサを浮かべると、ちょっとぜいたくな海のスープに。&lt;br /&gt;
ご存じのように、この素敵な貝の楽園が埋め立てられようとしています。&lt;br /&gt;
貝やアオサを「ホジホジ」採っているオバア越しに見えるダンプカー。&lt;br /&gt;
なんともやりきれない。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ici090304_00.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;桃の節句の前日になると、水道筋の市場にもはまぐりが並びます。&lt;br /&gt;
どこの業界でも、イベントにかこつけて商品を売るのですが&lt;br /&gt;
市場の手作りPOPは商魂たくましいスーパーのようなあざとさがない。&lt;br /&gt;
「おひな様の日は　はまぐり　貝あわせで遊びましょう」&lt;br /&gt;
ほら、なんかいいでしょ。&lt;br /&gt;
もう糸井重里あたりが絶賛ですよ。&lt;br /&gt;
で、貝合わせってなんすか？&lt;br /&gt;
「昔ははまぐりのからの内側に絵を描いて神経衰弱みたいな遊びをしたんよ&lt;br /&gt;
　そういう昔の習わしも知って欲しい思てねェ」&lt;br /&gt;
レシピだけでなく、食べた後の「遊び方」まで教えてくれているわけです。&lt;br /&gt;
ここにスーパーにはない文化があります。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ici090304_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;この市場の貝を使った料理が食べられる店もあります。&lt;br /&gt;
東畑原市場を下がったところにある「異食屋TUBOMAN」と言えば、水道筋ツウなら&lt;br /&gt;
ご存じの個性的なビストロ？いや怪しげなフレンチ？居酒屋？&lt;br /&gt;
ま、とにかく「異」な店です。&lt;br /&gt;
ここは以前「つぼ万」というつぼ焼き屋だったせいか貝メニューもちらほら。&lt;br /&gt;
博多のホテルで技を磨いたマスターが毎日水道筋の市場で食材を仕入れます。&lt;br /&gt;
「いいアワビが入ったんやけど食べる？」&lt;br /&gt;
貝好きとしては行かねばなるまい。食わねばなるまい。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ici090304_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;目の前に出された活けあわび。&lt;br /&gt;
で、でかい…&lt;br /&gt;
手のひらより遥かに大きい300g超えのあわび。&lt;br /&gt;
「どないして食べる？」&lt;br /&gt;
刺身もいいなあ、いたバター焼きも…なんて迷っていたら、&lt;br /&gt;
「まかしといて」とこんなメニューに。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ici090304_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「市場の活けあわびの焦がしバターソース」&lt;br /&gt;
まるごと一匹使ったあわび刺にニンニクバターのソースをジュッとかけたぜいたくな一品。&lt;br /&gt;
なるほど、これなら刺身とバター焼きの両方楽しめるわけね。&lt;br /&gt;
寿司屋のあわびとかすごく薄くスライスされるのですが、ここのあわびのカットは1cm近い肉厚。&lt;br /&gt;
まあ、このグラマラスなあわびちゃんをお口の中でコリコリと弄ぶわけです。ハイ。&lt;br /&gt;
ミネラルな滋味が口中一杯に広がったときにゃもう昇天。&lt;br /&gt;
「これくらい厚く切らないと値打ちないやろ」&lt;br /&gt;
胆はTUBOMAN特製合わせ醤油で。&lt;br /&gt;
このあわびもイカナゴが揚がりだすと値段が高くなるそうで、食べるのなら今だとのこと。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ici090304_04.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;もうすぐ春。&lt;br /&gt;
市場にもおいしい貝がたくさんあります。&lt;br /&gt;
ホジホジと貝探ししてみてくださいな。
&lt;/p&gt;
]]></content>
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	  	<author>
			<name>naddist</name>
		</author>
		<title>バレンタインはイティヴァのスイーツ</title>
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		<modified>2009-02-13T18:00:59+09:00</modified>
		<issued>2009-02-13T18:00:59+09:00</issued>
		
	<dc:subject>風物</dc:subject>
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>		<summary type="text/html">	「ったく、いつまで正月ネタ晒してるんだよ」
なんつーおしかりもうけずに、2月も半ばになっちまいました。
本年もよろしくお願いいたします。
いや、フグやらお稲荷さんの初午やらなんやらいろいろ市場ネタはあったん
ですけど、うまい具合に公開する機を逸して今に至るというわけで。
	で、バレンタインデーです。
これくらいは押さえていないとこのままズルズルと夏まで更新をサボりそうな
勢いなので、とりあえずバレンタインイブの市場へブラりと。
もちろんバレンタインといっても市場では浮ついた感はナシ。
土居さんが「チョコロッケ」を揚げたり、凪さんにごぼうの代わりに
チョコが入った「チョコ天」があるわけでもなく、粛々と2月14日を
迎えようとしているのであります。
ま、せいぜい「バレンタイン天」くらいなものでしょうか。
（というか去年もバレンタインネタやってたのね…）
てことで…バレンタインネタが拾えない…
こんなときは、やっぱり灘中央市場の和スイーツコンフェクト「美吉堂」さんです。
	「なんかバレンタインもの、ないっすかね？」
	「あるよ～」
「おお！ありますやん！」
店頭にはハート形やピンキーな和菓子がいろいろと。
んで、商品に添えられたハート型のPOPが市場マニアにはたまらない。
「マジックでていねいに色を塗って、はさみでハート形にしました」感が素敵です。
ハートの先っちょが湿気でカールしているところなんてなんて愛くるしいんでしょう。
	もちろんチョコを使ったものもあります。
	チョコパウダーの下には羽二重、そしてサツマイモ系のあんとチョコ。
ゴディヴァのチョコを超える「イティヴァのチョコ」であります。
「今日は苺羽二重にもハート型押すよ～」
定番の苺羽二重もバレンタイン仕様に。
確かに薄いピンクがバレンタインチックであります。
「今年の新商品は生チョコ入りどらやねん」
あ、いいっすね。
ドラえもんあたりが小躍りして喜びそうなスイーツかもしんない。
	市場のバレンタインスイーツには、ミカゲだのアシヤだののスイーツにはない滋味があります。
それは四十路を越えた国生さゆりが歌う『バレンタインキッス』の味わいに似ています。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=68"><![CDATA[	&lt;p&gt;「ったく、いつまで正月ネタ晒してるんだよ」&lt;br /&gt;
なんつーおしかりもうけずに、2月も半ばになっちまいました。&lt;br /&gt;
本年もよろしくお願いいたします。&lt;br /&gt;
いや、フグやらお稲荷さんの初午やらなんやらいろいろ市場ネタはあったん&lt;br /&gt;
ですけど、うまい具合に公開する機を逸して今に至るというわけで。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;で、バレンタインデーです。&lt;br /&gt;
これくらいは押さえていないとこのままズルズルと夏まで更新をサボりそうな&lt;br /&gt;
勢いなので、とりあえずバレンタインイブの市場へブラりと。&lt;br /&gt;
もちろんバレンタインといっても市場では浮ついた感はナシ。&lt;br /&gt;
土居さんが「チョコロッケ」を揚げたり、凪さんにごぼうの代わりに&lt;br /&gt;
チョコが入った「チョコ天」があるわけでもなく、粛々と2月14日を&lt;br /&gt;
迎えようとしているのであります。&lt;br /&gt;
ま、せいぜい&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=45&quot; target=&quot;top&quot;&gt;「バレンタイン天」&lt;/a&gt;くらいなものでしょうか。&lt;br /&gt;
（というか去年もバレンタインネタやってたのね…）&lt;br /&gt;
てことで…バレンタインネタが拾えない…&lt;br /&gt;
こんなときは、やっぱり灘中央市場の和スイーツコンフェクト「美吉堂」さんです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「なんかバレンタインもの、ないっすかね？」&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090213_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「あるよ～」&lt;br /&gt;
「おお！ありますやん！」&lt;br /&gt;
店頭にはハート形やピンキーな和菓子がいろいろと。&lt;br /&gt;
んで、商品に添えられたハート型のPOPが市場マニアにはたまらない。&lt;br /&gt;
「マジックでていねいに色を塗って、はさみでハート形にしました」感が素敵です。&lt;br /&gt;
ハートの先っちょが湿気でカールしているところなんてなんて愛くるしいんでしょう。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;もちろんチョコを使ったものもあります。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090213_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090213_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;チョコパウダーの下には羽二重、そしてサツマイモ系のあんとチョコ。&lt;br /&gt;
ゴディヴァのチョコを超える「イティヴァのチョコ」であります。&lt;br /&gt;
「今日は&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/myalbum2/photo.php?lid=21&amp;#038;cid=2&quot; target=&quot;top&quot;&gt;苺羽二重&lt;/a&gt;にもハート型押すよ～」&lt;br /&gt;
定番の苺羽二重もバレンタイン仕様に。&lt;br /&gt;
確かに薄いピンクがバレンタインチックであります。&lt;br /&gt;
「今年の新商品は生チョコ入りどらやねん」&lt;br /&gt;
あ、いいっすね。&lt;br /&gt;
ドラえもんあたりが小躍りして喜びそうなスイーツかもしんない。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090213_04.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich090213_06.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;市場のバレンタインスイーツには、ミカゲだのアシヤだののスイーツにはない滋味があります。&lt;br /&gt;
それは四十路を越えた国生さゆりが歌う『バレンタインキッス』の味わいに似ています。
&lt;/p&gt;
]]></content>
	</entry>
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	  	<author>
			<name>naddist</name>
		</author>
		<title>正月は市場の鯛を食べタイのだ</title>
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		<modified>2008-12-29T12:50:49+09:00</modified>
		<issued>2008-12-29T12:50:49+09:00</issued>
		
	<dc:subject>市場の逸品</dc:subject>		<summary type="text/html">	今年は不景気のせいか、年末がイマイチ盛り上がらない。
正月に向けてのあの高揚感というか浮遊感というか、
そんなテンションが足りない。
これでは正月になっても「おめでとうごさいます」ではなくて
「おはようございます」で済まされそうな気がします。
	今日あたりから市場も歳末風情になっていきます。
そう、29日あたりになると市場で人に当たりに行きたくなります。
人に当たるっていっても、別に八つ当たりするわけではありません。
いつもより込み合ったアーケードで人とぶつかるのが心地よいのです。
人ごみにいる心地よさとでもいいますか、小さいころ楽しかったおし
くらまんじゅうのような躁状態、そんな感じ。
年末の市場と正月の初詣はそんな「年末年始人ごみにもまれたい願望」
を満たす大事なイベントなのです。
なんかこう、人に当たっているうちに人間が丸くなっていくような
気がしませんか？
広すぎるスーパーの通路だとこうはいかない。
当たりたくても当たらない。
無理からに当たりにいったりしたら変な顔されるし。当たり前だが。
いや、たまにカゴが当たったりしてムカッとしたり。
スーパーと市場の決定的な違いはこの「通路の幅」にあると思います。
人と話したくないからレジ清算。
人と当たりたくないから広い通路。
快適なようで、実はここに大きな落とし穴があるのですよ！ドン（机をたたく音）
	ま、年末の市場風情というとそんな「客の肩が触れ合うような市場のにぎわい」
が新聞に載ったりするわけですが、ナダタマ的にはそんな喧騒の市場の裏側を
見てみたいわけです。
いつもはひっそりかんとした夜の市場もこの時期は大忙しでして、シャッターが
下りた裏側では、正月準備で夜遅くまで灯りがともっています。
	夜10時。
香ばしい香りがアーケードに満ちます。
正月用の焼き鯛が焼かれていました。
「昔はレンガ積んで炭火で焼きよったんやで」
おお！でかいすね。
次々と焼かれていく1.5～1.7kgの天然鯛。
2kgまでが美味くてそれ以上大きいのは大味だそうです。
	「これは○○先生が注文した鯛やねん」
予約済みなのかすべて名前のタグが。
おお、確かにお医者さんが食べそうな鯛がズラリ。
「天然の鯛は身も柔らかいし、香りも断然ええ。
　スーパーで売ってる養殖ものは抗生物質の臭いがしよるからな」
なるほどねえ。さすが市場の魚屋さん。
次々と焼かれていく鯛。
昔は4~500枚焼いていたそうで。
つか、それだけで売り上げ4～500万くらいいきますやん！
「まず身を食べたら、残ったほぐし身で鯛茶。
　骨や頭は鍋に。焼いているから臭みもないしな」
ああ、正月っすねえ。
	今年は食材を買い込んで家で正月を過ごす人が多いとのこと。
そう、不景気な時期こそ「素材のデパート」市場を使わなきゃ、なのです。
今朝の市場は朝から焼鯛がずらり。
「不景気教」の念仏唱えてないで、
人ごみにもまれながら祝焼鯛の品定めでもしてくださいな。

 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=67"><![CDATA[	&lt;p&gt;今年は不景気のせいか、年末がイマイチ盛り上がらない。&lt;br /&gt;
正月に向けてのあの高揚感というか浮遊感というか、&lt;br /&gt;
そんなテンションが足りない。&lt;br /&gt;
これでは正月になっても「おめでとうごさいます」ではなくて&lt;br /&gt;
「おはようございます」で済まされそうな気がします。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;今日あたりから市場も歳末風情になっていきます。&lt;br /&gt;
そう、29日あたりになると市場で人に当たりに行きたくなります。&lt;br /&gt;
人に当たるっていっても、別に八つ当たりするわけではありません。&lt;br /&gt;
いつもより込み合ったアーケードで人とぶつかるのが心地よいのです。&lt;br /&gt;
人ごみにいる心地よさとでもいいますか、小さいころ楽しかったおし&lt;br /&gt;
くらまんじゅうのような躁状態、そんな感じ。&lt;br /&gt;
年末の市場と正月の初詣はそんな「年末年始人ごみにもまれたい願望」&lt;br /&gt;
を満たす大事なイベントなのです。&lt;br /&gt;
なんかこう、人に当たっているうちに人間が丸くなっていくような&lt;br /&gt;
気がしませんか？&lt;br /&gt;
広すぎるスーパーの通路だとこうはいかない。&lt;br /&gt;
当たりたくても当たらない。&lt;br /&gt;
無理からに当たりにいったりしたら変な顔されるし。当たり前だが。&lt;br /&gt;
いや、たまにカゴが当たったりしてムカッとしたり。&lt;br /&gt;
スーパーと市場の決定的な違いはこの「通路の幅」にあると思います。&lt;br /&gt;
人と話したくないからレジ清算。&lt;br /&gt;
人と当たりたくないから広い通路。&lt;br /&gt;
快適なようで、実はここに大きな落とし穴があるのですよ！ドン（机をたたく音）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ま、年末の市場風情というとそんな「客の肩が触れ合うような市場のにぎわい」&lt;br /&gt;
が新聞に載ったりするわけですが、ナダタマ的にはそんな喧騒の市場の裏側を&lt;br /&gt;
見てみたいわけです。&lt;br /&gt;
いつもはひっそりかんとした夜の市場もこの時期は大忙しでして、シャッターが&lt;br /&gt;
下りた裏側では、正月準備で夜遅くまで灯りがともっています。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081229_01.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;夜10時。&lt;br /&gt;
香ばしい香りがアーケードに満ちます。&lt;br /&gt;
正月用の焼き鯛が焼かれていました。&lt;br /&gt;
「昔はレンガ積んで炭火で焼きよったんやで」&lt;br /&gt;
おお！でかいすね。&lt;br /&gt;
次々と焼かれていく1.5～1.7kgの天然鯛。&lt;br /&gt;
2kgまでが美味くてそれ以上大きいのは大味だそうです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081229_02.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;「これは○○先生が注文した鯛やねん」&lt;br /&gt;
予約済みなのかすべて名前のタグが。&lt;br /&gt;
おお、確かにお医者さんが食べそうな鯛がズラリ。&lt;br /&gt;
「天然の鯛は身も柔らかいし、香りも断然ええ。&lt;br /&gt;
　スーパーで売ってる養殖ものは抗生物質の臭いがしよるからな」&lt;br /&gt;
なるほどねえ。さすが市場の魚屋さん。&lt;br /&gt;
次々と焼かれていく鯛。&lt;br /&gt;
昔は4~500枚焼いていたそうで。&lt;br /&gt;
つか、それだけで売り上げ4～500万くらいいきますやん！&lt;br /&gt;
「まず身を食べたら、残ったほぐし身で鯛茶。&lt;br /&gt;
　骨や頭は鍋に。焼いているから臭みもないしな」&lt;br /&gt;
ああ、正月っすねえ。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081229_03.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;今年は食材を買い込んで家で正月を過ごす人が多いとのこと。&lt;br /&gt;
そう、不景気な時期こそ「素材のデパート」市場を使わなきゃ、なのです。&lt;br /&gt;
今朝の市場は朝から焼鯛がずらり。&lt;br /&gt;
「不景気教」の念仏唱えてないで、&lt;br /&gt;
人ごみにもまれながら祝焼鯛の品定めでもしてくださいな。
&lt;/p&gt;
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	  	<author>
			<name>naddist</name>
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		<title>アフターSMS</title>
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		<modified>2008-11-24T19:30:53+09:00</modified>
		<issued>2008-11-24T19:30:53+09:00</issued>
		
	<dc:subject>風物</dc:subject>
	<dc:subject>畑原市場</dc:subject>		<summary type="text/html">	去る11月16日、水道筋ミュージックストリート（以下SMS）が開催され、
「商店街が踊りだす」のコピー通り、今年は水道筋界隈の8店舗でライブが
繰り広げられました。
今年の「市場ステージ」は2つ増えて4箇所に。
畑原市場はチンタ醉宵食堂と酒庫汽笛亭。東畑原市場は新家。
灘中央市場は通い船特設大広間ステージ。
どこのステージも盛り上がったようです。
（私はFMナ～ダをやったりなんやかんやで
悲しいことにあんまりステージ見れないのです…）
	さてSMSが終わればすっかり気の抜けたような空気が…
いやいや、SMSはあくまでもハレの日のシンボルイベント。
日常にしっかり息づくのが水道筋の音魂なのです。
	ということでSMS明けの先週末も水道筋で音楽三昧。
	まず11月21日は小坂忠さんがな也に登場。
忠さん、3回目のご来灘だと思うのですが、（過去のステージはこのあたりで）
「値打ちありますね～ここの商店街は」
なんてすっかり水道筋ファンになったようです。
「この前エイプリールフールの同窓会やってね。
細野（晴臣）や松本（隆）と会ったんだけど」
ま、こんな話が水道筋で聞けるのも奇跡かもしれませんな。
もちろん今回もむっちゃエエステージを堪能させていただきました。
	そして翌22日。
夜になってぐっと冷え込んだので、熱燗をいただきに東畑原市場の東にある
「スタンドモンク」へ。
店内には県立美術館でのライブが終わり、打ち上げ中の「Conjunto CHOVE CHUVA」
の皆さん。彼らはブラジルに古くからあるショーロという音楽を演奏する関西唯一の
グループ。
メンバーの一人が、
「せっかくだからなんか演りましょうか」
なんつって突然演奏が始まっちゃいました。
タンバリンのようなパンデイロという打楽器とウクレレ風のカヴァキーニョ、
そしてギターのトリオ。
まったりとしたブラジルのリズムが店内に。
正に生BGM。
街に自然な音がにじみだす感じ。
ライブとは違うサプライズ感。
熱燗を飲りながら聴くボサノバ。
いやーこれは気持ちいいわ。
モンクはかなりのコバコなのですが、そのスケール感とブラジルなオトがぴったりなんです。
「こんな感じで飲みながら適当に演奏やってもいい店って水道筋にあるかな？」
とギターのTさん。
水道筋でブラジル。
かなりいいかもしれないっす。
	そして翌23日は、水道筋ミュージックストリートの会場でもある畑原市場は
「チンタ醉宵食堂」で不定期開催されている恒例のチンタクラブバンドライブ。
水道筋広しといえどハウスバンドがあるのはこの店だけでしょう。
チンタクラブバンドはギター2本にベースとドラム、それにトランペットとサックス
という編成。それぞれチンタのスタッフだったりお客さんだったりするわけですが、
これが実に市場らしいイキのいい元気な音を出してくれるのです。
今夜は水道筋ミュージックストリートにも出演したジェイムスの清水アツシ君の顔も。
チンタバンドのリーダー、K-106の一平君とは昨年のサイバーミュージックアワードで
グランプリと審査員特別賞を分け合った水道筋印のシンガーです。
9時前にはさほど広くない店内が満員。30人くらいくらいのぎゅうぎゅう詰め。
昨日のモンクとは違って大音量のファンキーな音が店内に、いや市場に響きます。
テーマミュージックの「Tighten Up」スタート。おお今日はクリームもやるのね。
お約束の「テキーラ」にゲストボーカル清水アツシの熱唱でボルテージは最高潮に。
そして今夜のエンディングは…なんでロッキーのテーマやねん（笑）
	市場は「日常品」を買う場所です。
つまり普段の暮らしの中に組み込まれるべき場所です。
そして灘の市場には、活きのいいネタだけではなく活きのいいオトもあります。
SMSというハレのお祭りもいいですが、日常のオトも是非楽しんでいただきたい。
ふだん自分の暮らしている街でぶらっと散歩に出たついでに、
小さなライヴをのぞくことができたら……。
それが本当の豊かな灘ライフだと思うのであります。
 </summary>
		<content type="text/html" mode="escaped" xml:base="http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/index.php?p=66"><![CDATA[	&lt;p&gt;去る11月16日、&lt;a href=&quot;http://music.geocities.jp/suidousuji_music_soul/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;水道筋ミュージックストリート&lt;/a&gt;（以下SMS）が開催され、&lt;br /&gt;
「商店街が踊りだす」のコピー通り、今年は水道筋界隈の8店舗でライブが&lt;br /&gt;
繰り広げられました。&lt;br /&gt;
今年の「市場ステージ」は2つ増えて4箇所に。&lt;br /&gt;
畑原市場はチンタ醉宵食堂と酒庫汽笛亭。東畑原市場は新家。&lt;br /&gt;
灘中央市場は通い船特設大広間ステージ。&lt;br /&gt;
どこのステージも盛り上がったようです。&lt;br /&gt;
（私はFMナ～ダをやったりなんやかんやで&lt;br /&gt;
悲しいことにあんまりステージ見れないのです…）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;さてSMSが終わればすっかり気の抜けたような空気が…&lt;br /&gt;
いやいや、SMSはあくまでもハレの日のシンボルイベント。&lt;br /&gt;
日常にしっかり息づくのが水道筋の音魂なのです。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;ということでSMS明けの先週末も水道筋で音楽三昧。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;まず11月21日は&lt;a href=&quot;http://www.chu-kosaka.com/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;小坂忠さん&lt;/a&gt;がな也に登場。&lt;br /&gt;
忠さん、3回目のご来灘だと思うのですが、（過去のステージは&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress/index.php/archives/2007/05/13/post-63/&lt;br /&gt;
&quot; target=&quot;top&quot;&gt;このあたりで&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
「値打ちありますね～ここの商店街は」&lt;br /&gt;
なんてすっかり水道筋ファンになったようです。&lt;br /&gt;
「この前エイプリールフールの同窓会やってね。&lt;br /&gt;
細野（晴臣）や松本（隆）と会ったんだけど」&lt;br /&gt;
ま、こんな話が水道筋で聞けるのも奇跡かもしれませんな。&lt;br /&gt;
もちろん今回もむっちゃエエステージを堪能させていただきました。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして翌22日。&lt;br /&gt;
夜になってぐっと冷え込んだので、熱燗をいただきに東畑原市場の東にある&lt;br /&gt;
「スタンドモンク」へ。&lt;br /&gt;
店内には県立美術館でのライブが終わり、打ち上げ中の「Conjunto CHOVE CHUVA」&lt;br /&gt;
の皆さん。彼らはブラジルに古くからあるショーロという音楽を演奏する関西唯一の&lt;br /&gt;
グループ。&lt;br /&gt;
メンバーの一人が、&lt;br /&gt;
「せっかくだからなんか演りましょうか」&lt;br /&gt;
なんつって突然演奏が始まっちゃいました。&lt;br /&gt;
タンバリンのようなパンデイロという打楽器とウクレレ風のカヴァキーニョ、&lt;br /&gt;
そしてギターのトリオ。&lt;br /&gt;
まったりとしたブラジルのリズムが店内に。&lt;br /&gt;
正に生BGM。&lt;br /&gt;
街に自然な音がにじみだす感じ。&lt;br /&gt;
ライブとは違うサプライズ感。&lt;br /&gt;
熱燗を飲りながら聴くボサノバ。&lt;br /&gt;
いやーこれは気持ちいいわ。&lt;br /&gt;
モンクはかなりのコバコなのですが、そのスケール感とブラジルなオトがぴったりなんです。&lt;br /&gt;
「こんな感じで飲みながら適当に演奏やってもいい店って水道筋にあるかな？」&lt;br /&gt;
とギターのTさん。&lt;br /&gt;
水道筋でブラジル。&lt;br /&gt;
かなりいいかもしれないっす。&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081124_1.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;そして翌23日は、水道筋ミュージックストリートの会場でもある畑原市場は&lt;br /&gt;
「チンタ醉宵食堂」で不定期開催されている恒例のチンタクラブバンドライブ。&lt;br /&gt;
水道筋広しといえどハウスバンドがあるのはこの店だけでしょう。&lt;br /&gt;
チンタクラブバンドはギター2本にベースとドラム、それにトランペットとサックス&lt;br /&gt;
という編成。それぞれチンタのスタッフだったりお客さんだったりするわけですが、&lt;br /&gt;
これが実に市場らしいイキのいい元気な音を出してくれるのです。&lt;br /&gt;
今夜は水道筋ミュージックストリートにも出演したジェイムスの清水アツシ君の顔も。&lt;br /&gt;
チンタバンドのリーダー、K-106の一平君とは昨年の&lt;a href=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress/index.php/archives/2007/10/31/post-95/&quot; target=&quot;top&quot;&gt;サイバーミュージックアワードで&lt;br /&gt;
グランプリと審査員特別賞を分け合った&lt;/a&gt;水道筋印のシンガーです。&lt;br /&gt;
9時前にはさほど広くない店内が満員。30人くらいくらいのぎゅうぎゅう詰め。&lt;br /&gt;
昨日のモンクとは違って大音量のファンキーな音が店内に、いや市場に響きます。&lt;br /&gt;
テーマミュージックの「Tighten Up」スタート。おお今日はクリームもやるのね。&lt;br /&gt;
お約束の「テキーラ」にゲストボーカル清水アツシの熱唱でボルテージは最高潮に。&lt;br /&gt;
そして今夜のエンディングは…なんでロッキーのテーマやねん（笑）&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081124_2.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;市場は「日常品」を買う場所です。&lt;br /&gt;
つまり普段の暮らしの中に組み込まれるべき場所です。&lt;br /&gt;
そして灘の市場には、活きのいいネタだけではなく活きのいいオトもあります。&lt;br /&gt;
SMSというハレのお祭りもいいですが、日常のオトも是非楽しんでいただきたい。&lt;br /&gt;
ふだん自分の暮らしている街でぶらっと散歩に出たついでに、&lt;br /&gt;
小さなライヴをのぞくことができたら……。&lt;br /&gt;
それが本当の豊かな灘ライフだと思うのであります。&lt;/p&gt;
	&lt;p&gt;&lt;img src=&quot;http://www.nadatama.com/modules/wordpress7/attach/ich081124_3.jpg&quot; alt=&quot;&quot; /&gt;
&lt;/p&gt;
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