
▼ 現代沖縄料理のひとつに、そうめんを野菜やポークで炒めた「そーみんチャンプル」がある。「現代」とつけたのは、昔はそうめんをチャンプルとして油だけで炒めたのではなく、「そーみんタシヤー」すなわち水気を多めにして炒めるのが主流だった形跡があるからだ。チャンプルになったのは、米軍に占領されてからステーキやポーク缶が入ってくるなどして油で強火で炒める料理が強調されたせいか。
▼ かつては台風が近付くと、そうめんのストックが家庭の関心事となったらしい。台風通過中は商店から生鮮食料品が消えるため、ありあわせのものを入れてそーみんチャンプル大会になったようだ。今はいたるところに大型スーパーができ、食糧供給が豊かになった本島ではそういうこともないだろうが、離島では台風になると昼からそーみんチャンプルにビールだ。非常食的な側面も、タシヤーからチャンプルに移行した原因かもしれない。通常のダシで食べるそうめんの方が手軽にできるだろうに、やはりチャンプルなのだ。
▼ そんな県民食のそうめんは、ほぼ100%県外依存である。県内業者が出しているものもあるが、県産かどうかは疑わしい。そして、数あるそうめんの中で、そーみんチャンプルに使われる最も人気が高い最高級そうめんは、兵庫県産「揖保の糸」である。スーパーにずらり並ぶ各県産そうめんの中で、最も高価だ。神戸で買ったことがない(そうめんはもらいものと相場が決まっていた)ので、写真(那覇市内のスーパーでのもの)を神戸市内での小売価格と比べてほしい。
▼ 灘目そうめんでないのが返す返すも残念だが、沖灘区ではぜひ灘目そーみんを正統派のタシヤーで味わいたい。価格はいったいいくらになるだろうか。最高級沖縄料理に格付けされるのは間違いない。
灘⇔沖縄 通い船対談
vs naddist 様
「最近、琉宝が店を開けていません。
閉店したという情報もあるのですが、何かご存知でしょうか。
そうだとしたら、諏訪子に続き残念なことです」
まじですか!
こないだ帰灘したとき、行っとけばよかった。
何度も前を通ったのに。
もし閉店なら、「よさこい」以来の衝撃ですね。
なは号、兵庫沖縄友愛スポーツセンター、諏訪子と、この春は
悲しい別れが続きますね。 by 沖灘人


(継続中) - 11月23日
11月29日

タシヤーでもプットゥルーでもありませんが、
夏になると東畑原市場に灘目そうめんを使った沖灘メニュー
「灘目ひじゅるーそーみん」が登場しますよ↓
http://www.voiceblog.jp/radio_nada/178325.html
Comment by naddist — 2008年4月16日(水曜日) @ 16時17分17秒