ひと月と2日遅れの更新です。すみません。
先月来の異様な暑さに辟易し、仕事や諸々の事情で灘区内活動率も低下し、
ネタなし、ヒマなし、気力なしの三重苦に陥って、「まあええかー」と1回更新をサボったら
そのままズルズル来てしまった。われながら、もう復活はないかと一時は思ったほどだ。
どんなに一生懸命やってきたつもりのことでも、何かの拍子に一旦中断すると、
「もうええわー」と急速に熱が冷めてしまうのは俺の悪癖である。無責任この上ない。
仕事とは(ナダタマは仕事じゃないけど)、単調であれ、波乱万丈であれ、
「持続する志」がその真の価値を造るのだということは、
30周年を区切りに活動休止を発表したサザンオールスターズや
心ならずも引退を発表した野茂英雄がよく体現している。
この「灘ノオト」も、「これで一区切り」と自ら納得するか、何らかの外的要因で続けられなくなるまで、
できるだけ従来のペースに戻して、いましばらくは続けようと思います。
長い言い訳終わり。
さて。
俺が「灘ノオト」を続けようと続けまいと、
灘の音楽シーンは猛暑をものともせず脈々とその水脈を保ち、着々と新たな展開を見せている。
夏仕様になった[カフェ・ハンドレッドタイムス]では、
新企画「素音(しろおと)名人会」が、8月に限り毎週金曜に開かれて大盛況だというし、
あす16日には、水道筋4の[ゑみ屋洋服店]でライヴが予定されている。
レトロでモトマチックな店構えへのリニューアルで、水道筋に大きなインパクトを与えた
大正年間創業のテーラー。今年からジャズを柱とした店内ライヴを不定期に行っているのである。
そんなご縁で、今年の『水道筋ミュージックストリート』の会場にもなる。
この数十年で、ジャズという音楽ほど、いらぬ理屈やイメージを背負わされ、
隆盛から沈滞への道筋をたどってきたジャンルはないだろう。
その結果、「おしゃれ」の記号としてのバックグラウンドミュージックや
床の間の飾り物のような存在になり下がってしまったわけだが、
ほんとうは、ほかのブラックミュージックと同様、
熱くソウルフルな、生々しい音の塊であることには変わりない。
そして、そうした音の醸す雰囲気は、目の前でライヴを聴くのが手っ取り早い。
先日店で尋ねたら、既にソールドアウトではあるが、「立ち見はいけますよ」とのこと。
「真夏の夜のジャズ」を水道筋で体感するチャンスである。
それから、これは次週詳しく紹介しようと思っているが、
22日(金)には[な也]で京都のR&Bバンド、バンブーブラザーズのライヴがある。
水道筋ではおなじみのthe twinsがやっていた、ものすごく熱く、カッコいいバンドである。
この数年、夏の恒例企画となっている再結成を水道筋でやろうというのだ。
これは見ておいたほうがいいと思う。
●今日の灘ノオト:Rock Me Tonight / Freddie Jackson
「ヘイ、ガール。ずいぶん久しぶりだね」と歌い出す80’sブラックコンテンポラリー名曲を
灘ノオト再開記念に。ジャケの襟なしスーツみたいなの、ゑみやでオーダーできるかな?


(継続中) - 11月23日
11月29日

よかった。
戻ってきてくれたんですね。
有難うございます。
これからも
また、
水曜日が楽しみになります!
Comment by rann — 2008年8月16日(土曜日) @ 01時40分24秒
おお!
お帰りなさい。
まさにJackson 5の「I want you back」な気分で
お待ちしておりました。
ぼちぼちとよろしくお願いいたしますw
Comment by naddist — 2008年8月16日(土曜日) @ 11時03分27秒
そうそう、今さらなんですが、ゑみ屋洋服店のリニューにはびっくりしましたね。
かつてのように「ちょっと首吊りでも見ていくか」って感じじゃなくなってね・・・
もう「大売出!」とか大書されたポップも見られないんでしょうね・・・
敷居が高くなった感じで残念な気がするね。
Comment by たろへー — 2008年8月17日(日曜日) @ 21時21分14秒