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2008年7月16日(水曜日)

星に願いを

カテゴリー: - MJ @ 23時50分22秒

ちょっと時機を逸したが、7月といえば七夕。
洞爺湖サミットでは各国首脳が短冊に願い事をしたためていたが、
灘でも、家の軒先や商店街や保育園などで笹飾りや吹流しを見かけた。
短冊の文言を調査し、灘クミンの望みを読み取ろうと思ったのだが、
なにぶんにも1週間以上過ぎているので、既に大半が撤収されてしまった。
サンプルは、灘中央筋に残っていた2本。
極端に少なくなったことをお詫びしたい。
 
まずは王道だが、
「家族が健康に過ごせますように」
「お店のみんなが夏を乗り切れますように」
といったタイプ。
皆の健康と繁栄を願う「エンペラー型」とでもいおうか。
naddist氏ならさしづめ、
「灘クミンの幸せと灘区の平和を願う」とでも書くところだろう。

続いて、欲求をストレートにぶつける「物欲型」。
「ポケモンダイヤモンドがもらえますように」
「おかしがいっぱいたべられますように」
なかなか子供らしくてよろしい。何より分かりやすい。
バリエーションとして
「すーぱーさいやじんになりますように」
というのもあった。
なんだこりゃ、綴り間違いか?とも思ったが、
どうも「スーパーサイヤ人」というキャラクターらしい。

心強いのは「能力研鑽型」だ。
「サッカーせん手になれますように」
「てんさいかがくしゃになれますように」
「ほんがじょうずによめますように」
これらの少年少女が夢に向かって研鑽を続けてくれれば、
日本代表選手やノーベル賞科学者や文壇も一目置く書評家が灘から生まれ、
ナダタマも将来にわたってネタに事欠かないだろう。ぜひ応援したい。

だがしかし、最もパワーを感じた短冊には、達筆でこう綴ってあった。
「来年こそは結婚します」
もはや願い事の域を越えて、力強い意志を感じる「宣言」である。
これまた、陰ながら応援したくなるというものだ。

●今日の灘ノオト:When You Wish upon a Star / Gene Ammons

  おそらく最も知られたディズニー・ソング。選曲にヒネリがなさすぎるので
  せめてプレーヤーはイカツく、ボス・テナーを隊長にした「暑苦しトリオ」で。


2008年7月9日(水曜日)

リフレイン

カテゴリー: - MJ @ 23時57分00秒

水道筋ミュージックストリートへ向けた準備会合が
過去2年の教訓から、今年は早くも2回も開かれて、
といっても、岡ちゃんとちっち氏とnaddist氏がてきぱきと話を進めるのを
俺は横でなんとなく聞いてるだけだったりするのだが、
参加店舗やらタイムスケジュールやらポスターのデザインやら
チケット代わりの缶バッジを何個作るかやら、そういうことが次々と決まっていって、
「今年のTシャツにはどういう言葉を入れようか」
とふられたので、いくつか思いつくままに短文の案を述べたけれど、
どれもこれもパッとせんなあ、と自分で思っていたら、
周りの反応もやっぱり薄く、うーんとみんなで考え込んだ後に、
去年使った「MUSIC IS HERE」を一語だけ変えて、今後も毎年同じ部分を変えていって、
詩のリフレインのようにしていったらええんとちゃうかという話に落ち着いた。
つまり、「MUSIC IS ○○○○」か「×××× IS HERE」にするということだ。
これは、ジョン・レノンが『Love』という歌で、

 Love is Real , Real is Love
 Love is Feeling , Feeling Love
 Love is Touch , Touch is Love
 Love is Reaching , Reaching Love…

と言葉を重ねていったのをイメージしつつも、似て非なるものであり、
どちらかというと、同じアルバムに収められている『God』で

I don’t believe in MAGIC
I don’t believe in I-CHING
I don’t believe in BIBLE
I don’t believe in ELVIS
I don’t believe in ZIMMERMAN
I don’t believe in BEATLES

と、なんだかヤケクソ気味に連呼していたのに近い(どこがや)。
SMSは音楽イベントなんやから「MUSIC IS……」でいくべきやろう、
いや街のイベントやと強調するなら「……IS HERE」でもええやんか、
でも「Love」とか「Power」とかじゃあまりにも語彙が貧困で陳腐なんだよなあ、
そうかな、こういうのは却ってストレートな方がええんやで、
とか、あーだこーだと言い合った末に「ま、とりあえずこれにしとくか」というところまで
いちおう決まりはしたのだけど、まだ公表しないでおきます。
これを見た人から、カッコいい案が寄せられるかもしれないから。
あ、そうそう、今年のSMSは11月16日、日曜日に開かれます。
皆さまどうぞよろしくお願いします。

●今日の灘ノオト: Music is My Life / Billy Preston

  文中の「ジョンの魂」は超有名過ぎるので、ビートルズとも縁深いこの人の名曲を。
  「音楽はわが人生」と、ここまで熱い剛球ストレートを投げられたら言うことはない。


2008年7月2日(水曜日)

中の手音楽人録

カテゴリー: - MJ @ 23時50分00秒

昼間の蒸し暑さが冷めた頃を見計らい、夕涼みがてら散歩に出る。
灘中の手の家並みの間を縦に横にぶらぶら歩きながら、あらためて気づく。
このあたり、実は著名な音楽人がかつて結構住んでいたんだな。

最も名高いのは篠原北町に居を構えていた朝比奈隆氏だろう。
ベートーベンやワーグナー、ブルックナーなど、ドイツ魂あふれる重厚な表現に情熱を注いだ、
大阪フィルハーモニー交響楽団の創設者にして常任指揮者。
戦後まもない頃から、関西に音楽文化の礎を築いた巨匠。
亡くなった2001年当時は93歳、世界最高齢の現役指揮者であった。
──ということぐらいは、クラシック音楽に関しては門外漢もいいところの僕でも知っている。

天城通には、かつてチャーリー・コーセイ氏が暮らしていた。
「ルパン三世のエンディングテーマ」といえば、いまや40がらみとなった元少年たちは
声を揃えて歌い出すだろう。渋く憂いを含んだ声色で「あしーもとにーからみーつくー…」と。
その隠れ名曲のオリジネイター。神戸に生まれ育ったブルースマンである。
一度だけお話をうかがったことがある。
「あの曲?若い頃のやっつけ仕事やな。でも、今でもあの歌を聴きたいって来てくれる客がいる。
この歳になるとね、感謝してるよ」
それから少しだけ灘話をした。たしか、まだ天城通に住んでおられた頃だ。
「水道筋のパンダ飯店、あそこ最高やね。旨いわ。台湾ネイティブの味や」

もう一人、畑原通に住んでおられた「神戸のター坊」こと松江和耶氏。
中学時代から、三宮のクラブなどでギターを抱えて歌っていた「流しの演歌師」。
神戸を拠点に『義兄弟』などのヒットを放ち、加納町に歌謡スナックも開いていたという。
2000年に59歳で亡くなられている。
僕は、彼を新聞記事でしか知らない。つまり、演奏は聴いたことがない。
が、ちょうどお亡くなりになられた頃だったか、たまたまご自宅の近くを歩いていて、表札を目にした。
「神戸のター坊 松江和耶 事 ●●●●」とあった(●●●●は本名)。
愛称と芸名が併記されたその表札は、いまも残っている。
芸名に「耶」の字が入っているのは、摩耶山を仰ぎ見ていたからだろうか…などと考えてみる。

クラシック界の巨匠、渋味滲むブルースマン、港町の演歌師。
まったくつながりのない畑の音楽人が、街で、山でつながっていた。
これもまた、灘中の手ならではの豊かさであろうか。

●今日の灘ノオト:ルパン三世主題歌2 / チャーリー・コーセイ

  ルパン三世のさまざまな挿入曲をR&Bやボサなどにリ・アレンジしたCDが出ていた。
  エンディングテーマは「主題歌2」。灘でのライヴレポはリンク先のnaddist氏の記で。


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