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2008年6月4日(水曜日)

I Love You

カテゴリー: - MJ @ 13時15分00秒

小坂忠さんが1年ぶりに水道筋に帰ってきた。
先週金曜日のな也。
3、4曲遅れて着くと、最後方席周辺の通路まで簡易椅子と立ち見があふれる大入り。
だれもが忠さんの音楽に引き込まれ、空気が既に出来上がっていた。
この日は、忠さんの関西でのステージを支えたベーシストで、
水道筋に連れてきてくれた人でもある山本正明さん、マーさんのメモリアルライヴ。
昨年12月に突然この世を去った長年の盟友に向け、忠さんは思いのたけを歌に託した。
マーさんに代わって忠さんの背後に立ったベーシストは、なんと天野SHOさん。
2日前に初めて顔を合わせ、出演が決まったそうだ。
「『Sailing』とか何曲かのカバー以外、ほぼ初見やったわ」とSHOさんは笑っておられたが、
いつものベース弾き語りとは違う、バンドのグルーヴを下支えするプレーは、
これまた渋く、タマらんものがあった。
確立された「世界」を持つベテランミュージシャン同士の邂逅は、
一音楽ファンとして感動的だったけれど、
灘という街が、小坂忠という「伝説」を迎えるにあたって示すことのできる、
最大限の敬意ともてなしだった、とも思う。
「機関車」「ほうろう」「ゆうがたラブ」と続くうち座っていられなくなり、
途中でステージ袖に移動して、一緒に歌いながら観ていた。
Photo by トーマ 
アンコールで、忠さんはマーさんへの想いを語った。
30年あまり前、「小坂忠&ウルトラ」というバンドで出会った頃のこと。
関西にツアーに来ると、いつも昼間のヒマつぶしに付き合ってくれたこと。
マーさんが紹介してくれたいくつかのライヴハウスのこと。
「若いころ、ほんとにこんなことで食えるのかよ、と思っていたけど、
いまもこうして音楽をやっている。マーさんの最後のステージも僕と一緒だった。
僕は幸せだったし、彼もそうだったと思う」
そういって歌ったのは
「(I Love You) For Sentimental Reasons」。
ナット・キング・コールで有名なスタンダードだが、
僕は、サム・クックが熱狂する客を煽って会場大合唱になる
熱くピースフルなハーレムスクエアのライヴバージョンがたまらなく好きで、
何度も何度も聴き、口ずさんできたフェイバリットソング。

 I think of you every morning  (毎朝きみのことを想う)
 And dream of you every night (夜はいつも夢に見る)
 Darlin,I’m never lonely       (決して寂しくないよ)
 Whenever you are in sight    (きみがそばにいてくれるなら)

もちろん男女の恋愛の歌だけれど、
忠さんがしっとりと、時折ちょっと顔をゆがめて歌う姿を見ながら、
「マーさんに語りかけているんだろうなあ」
と思ったら、胸が熱くなった。

●今日の灘ノオト:(I Love You) For Sentimental Reasons / James Brown

  サム・クックのライヴ盤は以前ここで紹介したので、今回は別の巨人によるバージョンを。
  ファンクの帝王が、ピアノトリオをバックにスタンダードなどを歌う異色作より。これも熱い。


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