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2008年5月21日(水曜日)

3つのパラダイス

カテゴリー: - MJ @ 21時10分00秒

きょうもまた山の話。
とりたててアウトドア派でも、山登りが趣味でもない俺が、
立て続けに山を話題にすることは、
灘の暮らしと山がいかに近しいかを表していると思う。
俺のような山シロウトをも惹きつける魅力的なコトが山の上にはあるのだ。
企画・出店者の方々の工夫と楽しい仕掛けで着実に広まり、
「灘ノオト」で書くのも3回目になる摩耶山リュックサックマーケットである。
先週土曜日、5月の陽光降り注ぐ掬星台は、俺にとって、さながらパラダイスであった。
目にするもの、口にするもの、肌で感じるもの、すべてが寛ぎを誘う。
山の空気が身体中にじんわり浸透していくような、ゆるやかな心地よさ。
 
パラダイスその1は、鍼治療。
長年抱え続けている腰痛がこのところ激化し、
1週間前にマッサージ、その前の週には整体に行ったばかりだというのに、
山上で出張開業している[さわさき針灸院]を目にすると、思わず歩み寄っていた。
「腰がタマラんので、ちょっと診てもらっていいですか」
「あ、どうぞ。そこに横になってください」
と示されたのは、ウッドデッキの上に敷いたバスタオル。野性的にして、リゾートな感じ。
腰の周辺を押さえられ、「あぅ…う、あぁ」と吐息交じりに声を漏らしていると、
「これはかなりヤバいことになってますね。鍼を打っといた方がいいかも」と。
あ、鍼ですか。いまここで? えと、お、お願いします…
鍼を打つのは何年かぶりとあって少し戸惑いつつも、結局、腰回りに8本。
いや、しかしこれが気持ちいい。山上の風に吹かれつつ、
痛みの源にズンと響くような鍼の効果を体に受け入れる。
実は、鍼治療中の写真をnaddist氏に撮っていただいたのだけど、
あとで見ると、われながら見苦しいにもホドがあるので自粛。
別の方の施術中の姿で、パラダイス感が伝われば。
 
その2は、キューバのカクテル、モヒート。
「あっちに出てるモヒート美味いよ」と教えてもらい、
「おう!パパ・ヘミングウェイの酒やね」と独りごち、少し軽くなった腰で駆けつける。
本日初出店だというナイスガイが「コレはサトウキビのラムで…」といいながら、
ミントの葉をすり、ライムを絞ったりして、カクテルを作ってくれた。
初体験だったが、いや、これが美味いのだ。爽やかに甘くって。
キューバといえば…といっても、特別なイメージは何も浮かばないけれど、
ライ・クーダーがプロデュースした『ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ』という
素晴らしい音楽映画があったな、とか
あーそういえば、チェ・ゲバラの娘が近々神戸に来るんだった(※注)とか
乏しい知識を総動員しつつ、彼の国に思いを馳せる。
うーむ、キューバン・パラダイス。
 
その3。腹減ったので、あれやこれやつまみ食いしていたのだが、
「三色丼」のボール紙看板に吸い寄せられる。
「あの、これってどんなのですか」と訊くと、
おねえさんがクーラーボックスから取り出したのは、
ドトールとかのアイスコーヒーが入ってるようなカップ。
そこにギュッと詰め込まれたご飯。上には、
甘辛く味付けた豚肉、煎り玉子、それに野菜…で三色丼。
木のスプーンで食べる素敵な山ランチ。300円。
いや、これがウマいのなんの。
ワシワシとかき込み、あっという間に完食。臆面もなくお店へリターン。
2杯目を食っていると、「それ、どこで売ってました?」と尋ねられる。
場所を教えたものの、すぐに戻ってきた彼は、
「売り切れてましたよ、2杯も食べはるから」
あ、いや、すいません。ええ大人が加減も知らず…。
摩耶山のパラダイス&ランチにすっかり魅了されてしまったんです。

(※注)ゲバラ氏の娘、アレイダさんの講演はあす22日、なんと灘の[原田の森ギャラリー]で。
    英雄的革命家の娘が語る平和の講演、といった感じのようだ。

●今日の灘ノオト:Ditty Wah Ditty / Ry Cooder

  飽くなきルーツミュージック探求を続ける名人ギタリストの代表アルバム。ピアノの
  アール・ハインズとデュオで繰り広げるこの曲は、ノベルティタッチのブルース名演。


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