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2007年11月14日(水曜日)

ハーモナイズ〜SMS残響

カテゴリー: - MJ @ 13時30分00秒

しつこいようだが、もう1回だけ水道筋ミュージックストリート(SMS)の話を。
この数日、出演者や関係者、来てくれたお客さんとあの日の光景を振り返りながら、
SMSの良さがあらためて自分の中で整理されてきた(若干、手前味噌になるけれど…)。
一つは、先日の酩酊記に書いた回遊性の高さ。
このサイズの街を、徒歩で、市場のお店などに寄り道したりしながら、ほどよいペースで回れること。
もう一つは、親和性の高さ。要するに「敷居が低い」のだ。あらゆることにおいて。
ステージと客席の近さもそうだし、街とイベントの関係も然り。
ミュージシャン同士の関係においても、「共演」「飛び入り」という形で、その良さは現れたと思う。
僕が“賑やかしのおっさん”として3つのステージに飛び入りし、
自分の出番に別のバンドのプレーヤーを呼び込んだことは前にも書いたが、ほかにも、
カサ・スリムに井山あきのりさんがアコーディオンで入ったり、
 
下村明彦さんに小竹親がハープで加わったり、
 
深見かよさんのステージがMIKAさんとのデュエットになったり、
  
「通い船」がオキナワン・セッションで締めくくられたり、
当日の、その時その場になって急きょ生まれた組み合わせがたくさんあった。
「ふだん見られない顔合わせが面白かった」という声をいくつも聞いている。
もちろん、そういうことをためらいなくできる人たちが集まってくれているというのもあるが、
SMSの作り出す磁場が、共演や飛び入りを促進しているんじゃないかと思えてくる。
ミュージシャンというのは基本的にそれぞれが大将であるし、「俺が俺が」の気持ちがどこかにはあるものだ。
半面、シャイで人見知りで、良くも悪くも他の演者に対して「われ関せず」だったりする場合もある。
その垣根を取り払い、「一緒にやろか」「オーライ」で、すんなり溶け合えるのはSMSならではじゃないだろうか。
だからこそ、SMS名物(といっていいでしょ?)のフィナーレが、あれほど圧倒的な盛り上がりを見せるのだと思う。

SMSのホームページに「音楽でつながること、つながり続けること」という小文を載せている。
岡ちゃんをはじめ、僕らスタッフの目指すものは、そこに書いた通りだ。
たとえば、さほど近しくもない街に、なんだか演奏の場があるらしいと車でやって来て、
自分の出番以外は楽屋にこもり、持ち時間が終わればさっさと帰る……というような場にはしたくない。
そんなサイアクなイベントなら、わざわざ水道筋でやる必要なんかないのだ。
どうかミュージシャンの皆さん、足を運んでいただいたお客さん、
年1回のSMS以外にも、会場となった店や街を気軽にのぞいてください。
ライヴをブッキングしたり、見に来たりして、その前後に水道筋界隈を歩いてみてください。
そうすれば、来年のSMSはさらに素晴らしく、カッコよく、ピースフルなイベントになると思います。
また、街のあちこちでお会いできることを期待して……。

●今日の灘ノオト:We’re the Best of Friends / Natalie Cole & Peabo Bryson

  いろんな人との共演を数多くこなしてきた、いまや大物シンガー同士の79年のデュエット盤。
  「愛あるハーモニー」とベタな邦題を持つバラードを臭みなくサラリとこなす歌唱力に惚れ惚れ。


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