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2007年10月31日(水曜日)

進め、水道筋印

カテゴリー: - MJ @ 10時00分00秒

10日後には水道筋ミュージックストリートなのだが、その前にひとつ。
サイバーミュージックアワードという関西インディーズバンドの登竜門的コンテストがあり、
その本選、グランプリ決定ライヴが11月4日(日)に大阪で開かれる。
これが、灘区的にぜひ押さえておきたいイベントになっているのだ。
灘区的というより、水道筋的に。いや、ナダタマ的に、というべきか。
応募450組以上から30組に絞られた1次審査、ネット投票による2次審査を経て、
本選出場権を得た7バンドのうち、2バンドに縁の深い若者が参加している。
K-106とジェイムス。
まずはサイトへ行って「試聴」をクリックしてみてほしい。

 
K-106は、インストのブラス・ファンク・バンド。
テナーサックスのイッペイ君は、畑原市場「チンタ醉宵食堂」のスタッフである。
その男前っぷりと天然ぶりで、場内食堂にほおっと甘いまったりムードを漂わせるが、
バンドの音は洗練されたソリッドなファンクである。
手元にある何年か前のアルバムは、JB’sっぽいファンキー風味が印象的だったけれど、
毎週火曜日のレギュラーライヴなどを通じて、日々進化を続けているようだ。
「最近鍵盤のトムが加入。奇抜な動きに、音も分厚くなってきてます!
ファンキーなビートとロックな魂で会場沸かせますぜぃ!」とはイッペイ君の弁。
若者よ、ハードにファンキーにブローするべし。

 
ジェイムスは、R&Bやルーツロック的イナタさを持つロックバンド。
Vo&Gの清水アツシ君は、先月の音魂GPで念願の水道筋デビューを果たした。
これがすこぶる評判良く、彼のストレートで愛すべきキャラもあいまって
「ファンになりました」との声もちらほら。エントリー曲「天使にラブソングを」もやってましたね。
昨晩電話したら、「体調崩したので、パブロン飲んでじっとしてます」と。
「おいおい……」と突っ込みたくなるのがシミちゃんらしいが、
「いつもやってる小さいライヴハウスみたいな空気を作りたい。
優勝とかより、自分たちの音の印象を残せれば」と。
ええこと言うやないか、若者よ。

僕自身はコンテストとかにまったく縁がないけれど、身近な若者たちの快進撃はうれしい。
どちらも、高校や大学の同級生バンドが母体になっているというのもいい。
昨晩テレビを見てたら奥田民生が出ていて
「バンドってのはいくつ組んでも、結局、一生に一つなんですよ」と言っていた。
「なるほど、そうかもなあ」わが身に照らして、しみじみ思う。

本番は持ち時間15分、3曲以内での勝負だという。
優勝すれば、iTunes Storeで、iTunesデビュー。
「MADE IN KANSAI (OSAKA)の音楽を」とイベントは謳っているが、
「MADE IN NADA (SUIDOSUJI)」のサウンドを炸裂させてほしい、と願う。
場所はアメリカ村「BIG CAT」。入場無料。
SMSへ向けて気分を高める意味もあり、見に行きたいなと思っている。

●今日の灘ノオト:Nothing But Love / the Five Heartbeats

  ファイブ・ハートビーツは、91年作の同名映画で描かれた架空のソウルコーラスグループ。
  幼なじみ5人がアマチュアコンテストの会場を沸かせる場面で歌う熱いジャンプ・ナンバー。


2007年10月24日(水曜日)

フォークパーティー

カテゴリー: - MJ @ 10時00分00秒

リュックサックマーケットにナダタマ隊が出店するというので、
水道筋ミュージックストリートのフライヤーも撒けるだろうと摩耶山へ。
土曜の昼。リュックの代わりにギターを背負って。
まだ買っていなかった摩耶ケーブル&ロープウェーの年間パスポートを購入。
3000円で乗り放題。2回往復すれば元が取れる格安チケット・トゥ・ライド。
まだ乗ったことがないというあなた、おススメですよ、いやほんま。
緑の急勾配の向こうに見下ろす神戸の眺めは、灘区の宝だと思う。
 
少し肌寒い風に、黄色いナダタマ風船がふわふわ揺れる掬星台。
雑誌掲載効果らしく、いつもより人も店も多いけれど、まったりしたムードは相変わらず。
コーヒーをすすり、ギターをポロンポロンやりながら、
ナダタマ発起人で、高校時代クラシックギター部の部長だったcalmさんとギター談義。
「最近全然触ってないんやけど……」と言いつつ、calmさん、やっぱり達者である。
ラジカセから流れてきたパット・メセニーに「大好きなんですわ、彼。でもこれは弾けないなあ」。
言いながら嬉々として弾きまくる元ギター少年の姿は微笑ましく、とても良い絵だ。
わらわらと子供も寄ってくる。とりあえずザンザカザンザカ鳴らしまくるのもいいのだが、
せっかくだから僕が左手と歌を担当。吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ「ゴミの日来るまで」をやる。
少年よ、10年もすれば、この失恋の苦い味をキミも知るのだろうな。
   
秋晴れの山は音心を誘う。
ハーモニカを吹いてる人もいたし、手のひらサイズのパーカッションを鳴らしている若者もいた。
なかでも目を引いたのは、金属のボウルの縁を木の棒でゆっくりとこすり、不思議に心地よい音を出す楽器。
チベット密教に伝わる「シンギングボウル」というらしい。
霊峰・摩耶の風とあいまって、柔らかでスピリチュアルな響きが辺りに広がる。
そんなこんなで、山上はちょっとした「フォークパーティー」。
僕が在籍した大学の軽音サークルでは、サークル内発表会のことをそう呼んでいた。
由来は分からないが、70年代な香りのする言葉。
リュックサックマーケットを流れる空気に、どこかそんな時代のノスタルジーを感じてみたり。
ほんの数時間ながら、心和む摩耶山滞在であった。
あ、SMSのチラシ、10枚ほどしか撒けなかった……。

●今日の灘ノオト:Like a Star / Corinne Bailey Rae

  アコギを抱えてフォーキーな味わいを醸し出す、オーガニック系ソウルシンガーも根強くいるのです。
  UK出身の彼女は、その系譜に連なる最新の歌姫。掬星台から眺める幾千の星を想って聴きたい歌。


2007年10月17日(水曜日)

営業マン〜SMS助走5

カテゴリー: - MJ @ 10時45分00秒

前回、「灘ノオト1年」でクドクド書いたが、
実はあの日は「水道筋ミュージックストリート(SMS)まで1カ月」の節目でもあった。
ネジを巻いて情宣活動、いわゆる「営業」に当たる時期である。
ネットに書き込むとか、メールを一斉送信するとか、
新聞や雑誌に取り上げてもらうとか、思い切って広告を打つとか、
方法はいろいろあるが、そういうメディア的空中戦法だけでなく、
イベントの趣旨と内容を説明し、フライヤーを手渡し、ポスターを貼ってもらう、
それで「こんなオモロそうなイベントがあるらしい」と口コミを広げていくという
土着的ドブ板アナログ営業がいちばん効力がありそうに思えるし、SMSらしい気がする。
いや、SMSに限らず、ほんとのセールスマンでも政治家のセンセーでも、
「顔の見える営業」「一本の電話より一回の握手」、これこそが王道であろう。
僕が籍を置く小さな事務所には、本の営業をしている人たちがいるけれど
分刻みのスケジュールで1日に何件もの書店や取次を回るそのバイタリティには圧倒される。
天野SHOさんの妹のミキさんは、SHOさんのライヴスケジュールが固まると、
フライヤーを持って夜な夜な原付で知り合いの店を回られている。
夜の市場で声を掛けられ、ビクっとして振り返るとミキさんだったということが何度かあった。
頭の下がる思いだ。
 
僕らも見習わにゃならんということで、このところ、SMSの関係者が街で営業活動を繰り広げている。
先日お知らせしたTシャツもいよいよでき、ポスターも上がってきた。
「見てください、この豪華出演者。これが300円の共通入場券+投げ銭で見られるお得さ!」
「今回の共通入場券はなんと缶バッジ!しかもアナタ、昔の水道筋マーク。子々孫々までのお宝です」
「どうです、このTシャツの渋いこと!1枚1800円。先に入場券を買った方は1500円でっせ」
などと威勢のいい煽り文句を次から次へ繰り出している……かというと、実はそうでもなくて、
僕の場合、要は知り合いの酒場で飲んだり、茶飲み話をしたり、店先で立ち話をしてるだけである。
3件4件ハシゴして、気がつけば結局、千鳥足で深夜の水道筋を徘徊しているという体たらく。
そのくせ、「今日は仕事終わりで3件営業に回るから」「六甲道地区と三宮地区がまだ薄いか。じゃ今夜あたり」
とか口にして、さも時間に追われる敏腕営業マンを気取る。単にそういうことを言ってみたい、というのもあるが。
ま、こういう諸々もまたイベントの楽しさである。
ポスター貼ってあげてもいいよ、とか、フライヤー置いてあげる・配ってあげるという方がおられましたら、
このブログのコメントやSMSのHPの方へお知らせください。よろしくお願いします。

●今日の灘ノオト:営業五原則 / バンバンバザール

  笑いと哀愁の歌詞とアコースティックスウィングが最高に楽しい、日本屈指のジャイヴバンド。
  「気迫で勝て」「強気で勝て」と、営業の精神論を茶化すコミカルな歌。ライヴ版はさらに熱い。


2007年10月10日(水曜日)

冴えない記念日

カテゴリー: - MJ @ 12時00分00秒

1年前のきょう、初めてこの「灘ノオト」を書いた。
「灘」と「音」の二題噺なんてそんなにネタが続くのかと思っていたが、
なんとか週1回以上のペースで書き継いでこられた。とりあえずホッとしている。
数えてみたら、短い告知も含めて74本。独断や苦しまぎれや牽強付会が透けて見える文章も少なくない。
ま、ブログなんてものは、そもそもがひとりよがりなメディアなんだから……
と強がってはみても、いちおうこういう場を与えられている以上は
自分の書いたものが読まれているのか、情報として役立っているのかは気になる。
そう考えてみると、「灘区」というある意味ひとりよがりなテーマを笑いにくるんだエンターテインメントに昇華させた
メルマガ「naddist」や「灘道中膝栗毛」はやっぱりすごいのだ。
naddistさん、本にしませんか?

もうひとつ、「今日の灘ノオト」に掲げた曲やミュージシャンに興味を持ってもらえているのか、
CDがちょっとは売れたりしているのかということも、とても気になる。
その日書いた話から連想した1曲を紹介する、これぞ個人的趣味と牽強付会の極みともいえるコーナーだが、
感情と熱気ほとばしるソウルミュージックや、苦みばしったイナセなブルースや、
床の間の飾りじゃないリアルなジャズの、身悶えするようなカッコ良さを愛する者としては、
そういう音楽やミュージシャンの素晴らしさを伝えたいし、同好の士がもっともっと増えてほしい。
「灘が好きでナダタマを読んでたら、いつの間にかブラックミュージックファンになってました」
というような人が出てくるのが理想。サブリミナル効果というか、まあ軽い洗脳ですね。
じゃあナダタマにアップされたアマゾンの商品がどれだけ興味を持たれているのか。
それを知るデータがある。眺めてみると……
おお、CD売れてるやん。8枚も。()内は売れた枚数ではなく、クリックされた回数だ。
・伝言板(86)
・GOLDEN☆BEST/南野陽子 ナンノ・シングルス3+マイ・フェイバリット(10)
・People(5)
・Pain in My Heart(4)
・ジャンゴロジー〜スペシャル・エディション(4)
・ほうろう(3)
・ラヴ・ストーリーズ(3)
・リー・モーガン Vol.3(3)
ナダタマ読者の圧倒的な関心を集めたのは『伝言板』。
灘文化堂「阪急六甲の伝言板」でnaddist氏が紹介したザ・ムッシュのアルバムである。
ジャケに使われた昔日の阪急六甲のホームの写真に、やはりクミンの胸はときめくのか。
次いで南野陽子。これも灘文化堂「阪急西灘ナンノ幻影」でnaddist氏が紹介した。
灘に語り継がれる80年代美少女伝説。「サラリーマンNEO」にも出てましたね。きれいだった。
『People』と『ほうろう』は、いずれも小坂忠さん。
水道筋のな也でライヴをした伝説の歌手を2回にわたって灘ノオトで紹介させてもらった。
『Pain in My Heart』はオーティス・レディング、『ジャンゴロジー』はジャンゴ・ラインハルト、
『ラヴ・ストーリーズ』はフランク・マッコム。ブラックミュージックやルーツミュージックの普及という
僕の所期の目的が、このあたりでわずかに実を結んでいるといえようか。
リー・モーガンは……なんやこれ、俺が自分で買ったやつやん。
という、まことに素晴らしいのか素晴らしくないのかよく分からない結果になっているのだが、
当然、紹介はしたものの売れていないCDの方が大半なわけで、
「クリックのみで注文のない商品」という欄を見ると、またクミンの志向が分かって面白い。
クリック数ベスト5は
・究極のベスト! 朱里エイコ(19)
・Hello, Dolly! (18)
・マダムキラー≪赤坂編≫ (12)
・Portrait of a Legend 1951-1964 (10)
・タッグ・オブ・ウォー (7)
朱里エイコも、灘文化堂「百万弗の脚線美」でnaddist氏が書いた話。
やはり「懐かしさ」「あの頃」がキーワードなのだろうか。
続いて、ルイ・アームストロング(春待ちの話から巨匠の盤を)、
オムニバスのムード歌謡盤(成田一徹氏の切り絵によるジャケ)、
サム・クック(ソウルの創始者といわれる偉大なシンガー)、
ポール・マッカートニー(元ビートルのネームバリューは健在)。
なるほど……わりとメジャーな、取っつきやすい定番・名盤や有名曲を紹介しているつもりなのだが、
僕がぜひ聴いてほしい!と思うCDのほとんどは売れないばかりか、関心も低いのだなあ。
クリック数「2」が18枚、「1」が15枚で、ほぼ半数を占める。
一度もクリックされていないCDも何枚かあるようだ(どれだか知りたくないが)。
まさに死屍累々。洗脳作戦ほとんど効果なし。やはり「灘」との結び付きが弱過ぎるんだろうか。
1年書いたらひと区切りかなと思っていたが、こりゃ地道にひとりよがりをやっていくしかなさそうだ。

●今日の灘ノオト: Anniversary / Tony Toni Toné

  70’sの精神を持つ90’sニュークラシックソウルを象徴する名グループの代表作より。
  ひとりぼっちのアニバーサリーを寂しく過ごす男のアンニュイな心の内を、切々と歌う。


2007年10月3日(水曜日)

言葉の力〜SMS助走4

カテゴリー: - MJ @ 10時00分00秒

2人が手にしたポスターには「WAR IS OVER!」と太く大きな文字。
その下に小さく、ほんとに小さく「IF YOU WANT IT」。
戦争は終わるんだ!……あんたが望めばね、みたいな感じか。
本屋で目を留めた[BRUTUS]の表紙は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの有名なポートレートだった。
今号の特集は「言葉の力」。中を開けば、ボブ・ディランが「WATCH IT!」と書いたボードを掲げ、
スガシカオが独自の作詞観を語り、いろんな人たちが広い意味での現代詩をさまざま紹介している。
個人的には、ジョン・レノンという人が「愛と平和の使者」として一面的に語られるのは好きじゃない。
嫉妬深くて、皮肉屋で、自己中心的で、寂しがり屋でわがままでマザコンな年下の男の子だったから、
彼の音楽には真実味があるし、しばしば強引に展開する曲もオモロいんやないかと思うのだ。
しかしまあ、この特集の表紙にジョン&ヨーコというのは、なるほど頷けるというか、まあハマり役だろう。
さまざまなイメージを込めた、さまざまな意味に受け取れる象徴的なワンフレーズを、この2人は効果的に使った。
そもそも、初対面の2人を共鳴させたのは、現代アート作家(というかパフォーマー)だったヨーコが
ギャラリーの天井に書いた小さな小さな「Yes」という言葉だったし、
「Imagine」というフレーズがヨーコの詩集から取られたのは、あまりにも有名な話だ。
冒頭に掲げた「Happy X’mas」のほか、「Give Peace a Chance」とか「Love」とか
「Power to the People」とか、印象的なワンフレーズのリフレインが骨格を作る歌も多い。
こういうひと言メッセージを記したTシャツを着ることも、ジョンは多かったようだ。
さっきたまたま手元にあったジョン・レノン関連の本を開いたら、ヨーコの個展会場で「THIS IS NOT HERE」と
胸に1行書かれたTシャツを着た写真が出てきてビックリした。
 
今年の水道筋ミュージックストリートではTシャツを作って販売するのだが、
岡ちゃんのアイデアで、デザインはジョンに倣った。フレーズももちろん岡ちゃん作。
胸にひと言、「MUSIC IS HERE」。音楽はここにある。
「ここ」が水道筋を指しているのはもちろんだけど、「この胸にある」という意味にも取れる。
力強くて、粋だ。
後ろには「魂」マークのロゴや参加店の名前が入るので、今年限定の記念グッズにもなる。
値段は……いくらになるのかな? ともかく、これを購入していただければ全会場フリーパス。
ジョン・レノンにインスパイアされた水道筋Tシャツ。
あなたも一枚いかがです?

●今日の灘ノオト:What You Got / John Lennon

  本文で触れた代表曲もいいけど、やはり「Imagine」的イメージじゃないジョンを。
  ヨーコと別居中の74年、失意と煩悶の中で歌われたヤケっぱちのロックンロール。


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