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2007年3月14日(水曜日)

HELP!

カテゴリー: - MJ @ 12時12分14秒

灘区民でよかったなあ。音に身をゆだね、しみじみかみ締めた。
9日、水道筋のな也であった天野SHOさんのソロライヴに「歌いにおいで」と呼んでいただいた。
「the Dock of the Bay」「You are So Beautiful」など数曲。
SHOさんのベースとアンドレ佐藤さんのドブロのみという、シンプルだけれど、奥行きの深いサウンド。
あれが包容力というものだろう、SHOさんと声を重ねるのはとても心地よかった。
風邪と仕事でヨレヨレの日々に、明日への活力(©キャバレー・ユニバース)をもらった。
 
もちろん、満員の客の1人としても、ベースと声だけの柔らかな音世界を堪能した。
「I’m not in Love」や「Because」や「Diana」や「蘇州夜曲」を歌う合間に、SHOさんは
な也がまだ「コトブキ」だったころ、水道筋をローラースケートで駆け回った思い出話をした。
そして、摩耶山を見上げて作ったという歌「華ふぶき」を、やさしく感傷的にささやいた。
そんな地元感あふれる夜の締めくくり、2曲目のアンコールは「Help!」だった。
だれもが一度は聴いたことのある、1965年のビートルズナンバー。
グッとテンポを落とした、祈るような歌。静けさのなか、じわっとにじみ出す熱情。

終わったとき、な也の岡ちゃんの目が潤んでいた。ドラマが起こったのだという。
聞けばステージ直前、SHOさんに「リクエストない?」と尋ねられ、「なにかゴスペルを」とお願いしたらしい。
ゴスペルの曲、という意味ではなく、SHOさんにとっての祈り、あるいは魂の歌を、という意味だ。
「うーん、ちょっと考えるわ」そう言ってSHOさんが選んだのが「Help!」だった。
岡ちゃんは驚いた。ひそかに、この曲を期待していたからだ。
最近ハンドレッドタイムスで観た、あるライヴでこの曲を聴き、耳に残っていたという。
気になって歌詞を読み返し、ティナ・ターナーがゴスペル風にカバーしたCDを注文、
ちょうどSHOさんのライヴのセッティングをしているときにそれは届いた。
だが、CDの封を切るより先に、SHOさんが目の前で聴かせてくれたのだ。最高の演奏で。
まるで岡ちゃんの心のうちを知っていたかのように。
「神様おるよなあ」話を聞き、“歌う牧師”川上盾さんがうなった。牧師が感嘆するほどの天の配剤。
たくさんの人の心に特別な何かを刻んだ「灘人」SHOさんの夜だった。

●今日の灘ノオト:Help! / Tina Turner

  キャッチーなポップソングながら、詞は当時のジョン・レノンの心の叫びだったといわれる歌。
  SHOさんの「弾き語りゴスペルヴァージョン」に通じる祈りの感情がティナのカバーにもある。 

 


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