歌を語るか、歌で語るか。
MJの恒例ライヴ「Singer’s Delight」第7弾は、
「Closing Time Club NA-YA」(水道筋2、うどんのな也)で
今夜8時スタート。
テーマは「2 Voices featuring ウエノヒデキ」。
ハイテンション&ハイテナー王子ヒデキとのデュエットナイト。
当日チャージは2000円(1ドリンク付き)です。
どなた様もよろしくお願いいたします。
さあ、ぼちぼち動きます。
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![]() 2006年10月27日(金曜日)Singer’s Delight本日
さあ、ぼちぼち動きます。 2006年10月26日(木曜日)メイドイン地元本「灘印良品」をご記憶の方も多いと思う。
この本、そもそものきっかけは「アマ版灘印良品」ともいうべき、「メイドイン尼崎」と銘打った街のコンペである。 尼崎といえば、
「灘ノオト」なのに尼崎の話に脱線した挙句、音話が一切出てけえへんとはどういうこっちゃ。 ●今日の灘(アマ)ノオト:尼崎の夜空を見上げて / 槇原敬之 尼崎にいとこがいて昔よく遊びに行ったという彼。ツアーでこの曲をやる時は
2006年10月19日(木曜日)歌い手の愉楽「Singer’s Delight」というのは僕がちまちまとやっている歌盤レビュー中心のホームページだが、水道筋で定期的にやっているライヴ企画のタイトルでもある。場所は2丁目、うどんの「な也」。月に2回シャッターを下ろしてから「Closing Time Club NA-YA」」というライヴハウスになるお店である。昼のうどんメニューの充実ぶりは名高いが、夜のライヴメニューも負けじと濃い。ライヴ営業を始めてまだ1年半ながら、京阪神のミュージシャンの間に「神戸にな也あり」と、その名を轟かせつつある。 僕自身はこれまでに6回やらせてもらった。内容は ヒデキと出会ったのは10年前。当時僕は、ゴスペルを中心とするコーラスグループLove&Happinessを動かし始めたばかりで、その最年少メンバーとしてやつが加入した。男は僕とヒデキ、女は今や関西発の音を背負って立つ大西ユカリ、それに僕の学生時代からの歌仲間の同級生。この4人のチームを僕は最高に気に入っていた。バランスというか、声質を含めたキャラ分けが絶妙で、歌で人と絡む楽しさを心底味わった。ゆっくりでいい、5年、10年と着実に続けていきたいと願った。だが、そうはいかなかった。それぞれに忙しかったこともある。実質活動期間は3年あまりだったと思う。 Love&Happinessが消滅して、しばらく歌から遠ざかった。ときどきヒデキとセットでだれかのステージに遊びに行ったりしたが、「俺はこれでいく」というのを探しあぐねた。そのうち音楽を聴くことにも疲れるようになった。風化の兆しである。本職のミュージシャンじゃないから、いったん辞めれば早い。 しかし、Love&Happinessというグループについては「まだまだこれからだった」「もっと思い切りやりたかった」という悔恨をずっと拭えずにいる。だからヒデキとの今回のライヴは積年の思いを清算する、いわば過去にオトシマエを付ける意味で……いや、そんな無用に力んでもしゃあないか。だいいちお客さんにはまったく関係ないこと。まあ、それぐらいの意気込みで、ということです。 「MJ presents Singer’s Delight vol.7」は10月27日19:00開場、20:00開演です。前売り・予約1500円、当日は2000円。おいしいお酒も肴もあります。歌モノ好きの方、ソウルやR&B好きの方、水道筋好きの方、うどん好きの方。どなた様もどうぞお越しください。 ●今日の灘ノオト:Why We Sing / Kirk Franklin&the Family ゴスペルに新たな途を拓いたコンテンポラリー・クワイア。この曲をかつての
2006年10月15日(日曜日)真夜中のギター ♪街のどこかに さみしがりやが一人 畑原市場を3軒ほど飲み歩いて、ほろほろと自宅へ。午後10時半。天城通に差し掛かると、ポロンポロンとギターの音が…。界隈で一軒だけ灯のともる吉田酒店。開け放ったドアから夜風を誘い込みながら、戸口の縁台でご主人がクラシックギターを手にしている。 吉田さんは3年ほど前から近所でクラシックギターを習っていて、その発表会が月末にあるのだそうだ。 吉田さんも僕も、別に愛をなくしたわけでも、さまよっているわけでもない、とりあえずは。しかし、時たま息抜きにギターを弾いて遊ぶという点では似たもの同士である。吉田さんの爪弾く曲を肴に、しばし緩い時間を過ごす。 同じ曲を演奏するのでも、レベルの向上につれて細かいフレーズとか強弱の表現とか、要求される難易度が上がってくるらしい。だから1曲を1年近く抱え込むこともある。適当にコードを探して歌を載せればそれでゴキゲンという僕とはワケが違うのだ。 マネをしてちょろちょろ弾いてみるが、油断するとすぐに手クセが出て、知った曲やフレーズに持ち込もうとする自分がいる。思考と忍耐力がマヒしているのだろう。酒は人間の本性と能力の限界をあぶり出す。クラシカルな哀愁漂うスパニッシュな名曲は、数分後、シャッフルのブルースに変わっていた。それも、常套フレーズ満載の暑苦しいやつに。 ♪ここへおいでよ 夜は冷たく長い ギターを抱いて一人悦に入る夜更けの闖入者に、それでもお店は温かかった。 吉田さんの発表会は28日に王子公園西の「Café de 佛蘭西」であるそうだ。 ●今日の灘ノオト:Blue and Sentimental / Ella Fitzgerald & Joe Pass 歌ジャズのファーストレディとギターのヴァーチュオーゾ(巨匠)、
2006年10月13日(金曜日)the twins本日!今晩のな也、いや「Closing Time Club NA-YA」はthe twins。 京都発、小竹直と小竹親による文字通り双子のアコースティック・デュオ。 きょうはちょっと無理という方、11・11(土)の「水道筋ミュージック・ストリート」でthe twins with MJ、ひとコマありますので、どうぞよろしく。 2006年10月10日(火曜日)灘ライフ指折り数えてみたら、灘歴通算11年だった。神戸在住は15年目。 大学を出て就職した会社の寮が鶴甲にあったので、とりあえず入居した。 寮を引き払い、3年ほど中央区に住んだ。といっても阪急春日野道の、大日通商店街と背中合わせの古びたマンション。距離も雰囲気もきわめて灘に近い。別の街に移った気はしなかった。 それが6年ほど前か、たまたま水道筋の界隈に暮らし始めてからちょっと違う感覚が芽生え始めた。 そのうちに、界隈の店でライヴをやるようになった。 神戸に住むきっかけになった会社は半年ほど前に辞めたけれど、灘を離れようとは思わない。 ●今日の灘ノオト:When You’re Smiling / Ann Sally サッチモ他の歌で有名なニューオーリンズ・クラシック。ほわっとユルい
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