僕も３０年前は仕事は神戸だったのですが、まだ京都から通っていて、灘の事情がよくわかりません。
となり１１年、クミン１７年の新参者で･･･。
僕が中学生のころ･･･と言っても４０年近く前になるのですが･･･
京都でもクラスでまとめて○印をつける表が配られて、朝、日直が購買部に申し込むというシステムでしたねぇ〜。
僕のときはカツサンドなんて豪華なパンはなくって･･･
カレーパンもどき。かじれば中がカレー色なんですが、カレーの味がしなくって中心に細いソーセージが入った揚げパン。
くるくる巻いたロールパンのようなものに、添付されたマヨネーズ（ケンコウマヨネーズでした）を自分でかけて食べる訳の分からんパンなど。
思春期の私にはたまらんほど美味しく感じるパンばかりでした。
しかし、２８年前、ナダに引っ越してきたとき、何よりも一番うれしくて感動したのは、ほとんどのパン屋で裏で窯を持って自家製パンを焼いていたこと。
京都は進々堂や西湖堂といったわけの分からんパン会社が幅を利かせていて、お店でただ売ってるといったパン屋がほとんどでしたからねぇ〜。
五毛の交差点にあったプチベーカリーの香ばしい香りが忘れられません。