今回、紹介するのは水道筋商店街の東出口付近です。
　なくなった名店を紹介している今までとは違い。バザール風の八百屋さん、果物屋さん、表具屋さんは昭和40年代(もっと昔から？)
からあります。
　今ではなくなっってしまった店としては出口の西北角にあったホルモン屋さんがあります。ここでは小さな台の上で生ホルモン(今から考えるとハチノス、ミノ、レバー、センマイなど)をのせて売っていました。昭和40年代前半頃、小学生だった私にとってホルモンは珍しい食材でよく近くに行ってながめていました。
　ここは東西の道が交わる十字路で、人通りも多く、北西の角にあったシンガポール肉店も異国情緒をプラスしていました。
　なおシルクロードのバザールとなずけたのは私の父で、ここの雰囲気が当時放送中だったNHKの｢シルクロード｣に出てくる中央アジアのバザールに似ていたいたのと八百屋の親父さんが堀の深いウイグル人のような容貌であったからだそうです。
　おもいで、情報お寄せ下さい。