中央筋の踏切近く喫茶サンドの南側に釣看板だけが残っている｢むね珈琲店｣は中々いい店でした。
　木のテーブルに革張りの椅子、ダークトーンで落ちついた雰囲気の店で、珈琲を飲んでいるのに転寝をしてしまうようなゆったりとした雰囲気が流れていました。
　珈琲は苦い、重めの味でした。珈琲ゼリーがおいしく一人で両方注文したこともありました。震災の後閉店してしまった様な記憶があります。むね珈琲店の情報を教えてください。

25年ほど前に何度か行きました。
カウンターがシュっと伸びて、壁面にはコーヒーカップ
コレクションがずらりと並んでいた記憶があります。
内装はいわゆる「萩原本流系」で、看板の文字も民芸調の
ハギハラフォントでした。

そういえばあの並びは、サンド、むね、ヒュッテと３軒の
喫茶店がならんでませんでしたっけ？？

「むね」のマッチが手元にありました。看板もこのロゴだったはずです。
貧乏学生だったけれど、しばしばいっておりました。酒を飲んだ後は「サントス」というのも、ここでおぼえました。
震災後しばらくやっておられました。駅周辺の店がほとんどなくなっていたので、復旧工事のおっちゃんに「チャーハン」と注文されたときには困ったと笑っておられました。街が少し元気になって、ようやく自分の店の手直しをしたと思ったら、名前が変わってしまいました。

　早速の情報ありがとうございます。
　さだかではありませんが、ヒュッテという喫茶店があったような記憶があります。
　また、｢むね珈琲店｣は震災で閉店したと思っていたのですが震災後も短期間はやっていたのですね。
　灘区にとって震災前と震災後は戦後・戦前と同じように町が激変してしまったことを改めて感じます。

makita様のマッチは六甲本通商店街にあった「むね珈琲店」
でしょうか。
同名の店舗が六甲道と水道筋（灘中央筋）の2つありましたが
ロゴも豆（萩原）も同じなので同じオーナーさんだったのかもしれませんね。
六甲道の「むね」も何回か行きました。（サントスも飲みましたよ！）
今は同じ萩原珈琲の「もえぎ」になりましたね。

震災の後、閉店したのは確か「ヒュッテ」の方だったような…
岡山か広島だったか、奥さんのお里に帰られた、という話を聞いたことあるのですが。
で、「サンド」。ここって大昔「ホワイト」って言う店名じゃありませんでした？（もしかして経営者は違う？？）
余談ですが、あの三軒並びの喫茶店で、祖母は「ホワイト」派。叔母は「ヒュッテ」派で、時々美味し〜い珈琲を心底味わいたい、というときは「むね」さんに行くのだ、と言っておりました。

残念ながら私自身は中央筋の「むね」に行ったことは無いのですが、六甲道の「むね」になら何回か行きました♪

同じ名前の別のお店があるのは、しりませんでした(^^;;。
写真のマッチは、JR六甲道北側の商店街の中のお店のものです。
話がややこしくなってすいません。
しかし、ロゴは同じだそうで、とりあえずよかったです。
一時期、萩原珈琲と同じ城内通1丁目に住んでいたのですが(^^)。

今回、投稿してみて六甲にもむね珈琲店があったことをはじめて知りました。私は灘区でも水道筋近辺を活動場所としていたので六甲付近のことをあまり知りませんでした。
　しかし、同店の閉店が地震のせいであったことを考えると灘の原風景を大きく変えた地震の非情さを思わずにはいられません。

私は約30年前頃に、親のすねかじり学生ながら良く通ってました。
もともと、この店の常連さんと一緒に入ったのがキッカケで
2年間は常連客だったかも・・・
ヒゲのマスターは「いま○さん」でした。
卒業で田舎に帰る時に挨拶に行ったときは、
「キミがいつも使ってたカップあげるヨ」って、
愛用？のカップをいただきました。

むね珈琲店とサンド・ホワイトは、経営者は同じ？六甲道店は暖簾分け..信じるか？信じないかは？あなた次第！！！