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アルバムトップ : 洋食系 :  帰ってきた傾いた喫茶店・レードル「エビのクリーム煮」

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帰ってきた傾いた喫茶店・レードル「エビのクリーム煮」
帰ってきた傾いた喫茶店・レードル「エビのクリーム煮」高ヒット
投稿者naddistnaddist さんの画像をもっと!   前回更新2009-12-22 11:49    友人に知らせる友人に知らせる
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●場所
篠原南町7(旧西灘シネマ北 水道筋骨董通り沿い)
●本日の昼食
エビのクリーム煮(サラダ付)
850円
●コメント
傾いた喫茶店こと「ミニ(後のレードル)」が常磐木の交差点にその威容を現したのは1969年。開業当初は厨房4人、ホール4人で多い時は1日1000人の来店者をさばいていたという。当時はまだファミレスもなかったのでカジュアルなレストランとして利用されていたのだろう。そのころから閉店まで40年間ずっと出されていたメニューが今回のイベントで復活した「海老のクリーム煮」だ。ハンバーグとともにミニの看板メニューだったという。「女性にはカレーよりこっちの方が人気あったね」とマスター。2尾の海老が泳ぐあっさりとしたベシャメルソースがオンザバターライス。ていねいに作ったホワイトソースの風味が口中から鼻に抜ける。ああ、この味この味!まさに70年代の味。母親が作ってくれた自家製ポテトチップのホワイトソースかけの味。三宮のそごうの地下にあったオリエンタルホテルの銀色のアルミホイルのトレイに入ったマカロニグラタンの味。一口食べると口の中に70年代が蘇る。やばい。頭の中にポールモーリアが、シバの女王が、イエスタデーワンスモアが、阪神電車の切符きりの音が鳴り響く!ああああ〜!…ふと我に帰るとそこは傾いた喫茶店ではなく水道筋の裏路地。ひょっとして…急いで外へ出て市電筋まで下りる。しかしそこには西灘劇場のゴジラのポスターも西灘シネマのポルノ看板もなかった。(次回の復活は1月です)

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